族長の秋 ガルシアマルケス

2005年01月19日(水) 21時29分
やっと、ついに、ガルシアマルケス族長の秋が終了しました。
文庫で300ページぐらいのものなのですが、上から下までびっしり文字が入り、しかも内容もかなり私には難しく途中で断念しようかと思ったぐらいです。

評価 .5(5点満点)

普通よりちょっとだけ良いにしておきました。
ガルシアマルケスは今回で2冊目。
ノーベル文学賞を受賞し、あまりにも有名な百年の孤独を昨年末読破し、あまりの面白さにガルシアマルケスのこちらに着手といった感じです。

とにかくこの訳者の鼓直さんの素晴らしい訳に圧巻です。翻訳ではいつも理解に苦しむ場合が多いのですが、ガルシアマルケスの文書趣向が巧く表現されてました。
この作品でガルシアマルケスは、7年以上もの歳月をかけて作品を完成させたこの作品。

読みながら感じたのは、常に気になる単語が、何度も何度も繰り返され、頭の中に残る手法。私が残った単語は、、「中気病みのレプラ患者」なぜか
そして、「。」を通常打つところを、話が終了するまでは、「、」で続く・・って感じ。

本の内容についての感想が全く書いてない
ある独裁者(大統領)の一生を書いた作品です。外国文学によくある私にはありえない性描写が随所随所にあります。これって外国では普通なのと素朴な疑問。
ありえないことが赤裸々に。。って実際はそっちの話ばかりではありません。
それから、「死」を迎える場面が数箇所あります。独裁者らしい制裁を加える場面も衝撃が走ります。大統領の母に対する「死」の表現も私は想像を超えてました。

とにかく外国文学に触れて得れるもの・・日本人にない感覚や発想を得れることでしょうかしかし人間ならそうしてしまうかもしれない、そう考える人もいるのだ、とすっと入り込めるところは人間が潜在的に持っているものが同じだからなのかななどと思いつつ、少し文字の多い本は当分休憩しようと思った私でした

あらすじなどは、続きを読む・・







架空の小国に君臨している大統領は、街道筋の娼婦を母に生まれた孤児であった。
若くして軍隊に入ると、上官を裏切り、あくどい手段で昇進をかさねて今日の座についた。
年齢は150歳から250歳ともいわれ不詳。絶対的権力を持つ大統領の奇行、かずかずの悪行、彼に仕える部下たちの不安、恐怖、猜疑に満ちた日常を描く。
  • URL:https://yaplog.jp/sutahomovie/archive/7
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