アイ・アム・ディビッド

2005年09月21日(水) 21時43分
私はわりとほろっときちゃいました。
前のモーターサイクルダイアリーズも旅物で、これもある種の旅物なんですが、現実感があるようでないけれど、こちらのほうがストーリーや映画としては良くできていると思います。
モータサイクル・・は、ゲバラという存在が大きすぎたかかな?

感想は追記します。
ネタバレありなので注意してください。

みどころ・あらすじ:デンマークのベストセラー小説を映画化した感動作。強制収容所で過酷な幼少期を過ごした少年が、さまざまな出会いや冒険を経て生きる喜びを取り戻していく。

'50年代のブルガリア。幼いころに家族と別れ、強制収容所で育ったデビッドが、ある男から指令を受け、収容所を脱出。やがてやさしい老女ソフィーとの出会いを通して、その指令に隠された秘密を知ることに。
デイビッドが本当に上手。
”君は笑わない”という言葉に、一生懸命、笑顔を作ろうとする。
片頬だけ笑う演技なんて演技とは思えないぐらい上手い!

とにかくまとまりがよく、笑えない収容所での出来事を旅の要所、要所で上手く交え、ときに切なく悲しい。
常にディビッドの視点で、この映画が観れたのが良かったように思います。デヴィッドが悲しいと悲しいし、苦しいと苦しい。悔しいと悔しいし、嬉しいと嬉しい。
ディビッドの心の成長が見えるところも上手いのよ〜
そうだよ、そうそう!って。
たまに、あっちゃー、それはだめだね。って。

あれだけ空腹(あんまり空腹っぽく見えなかったけど、空腹らしい設定。)なのに盗みだけはしないのは、友人が自分の盗み(石鹸)をかぶり、殺されてしまったことがあったのね〜
とか。その原因へたどり着くまでに、デイビッドの回想などを徐々に徐々に出して、最後に結論バーン!みたいな。

いわゆる、母をたずねて三千里。最終的にはね。
でも、辛い切ない前半だけど、最終的には、すっきりできる映画でした。

これは私の中ではかなり、高得点よ!
映画を観てなかったら原作、読みたかったな。
  • URL:https://yaplog.jp/sutahomovie/archive/63
コメント
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