そして、私たちは愛に帰る

2008年12月29日(月) 20時14分
解説: 『愛より強く』でベルリン国際映画祭金熊賞に輝いたファティ・アキン監督による人間ドラマ。ドイツとトルコ、2千キロに渡ってすれ違う3組の親子が、運命に翻弄(ほんろう)されながら愛と希望を見いだすまでを描く。ドイツの名女優ハンナ・シグラをはじめ、トルコを代表する実力派キャストが共演。ファティ監督の死生観がにじむ再生の物語に心ゆさぶられる本作は、第60回カンヌ国際映画祭最優秀脚本賞と全キリスト協会賞をはじめ、数々の映画賞を受賞している。(シネマトゥデイ)
あらすじ: 一人暮らしの老人アリ(トゥンジェル・クルティズ)は、トルコ人娼婦のイェテル(ヌルセル・キョセ)と一緒に暮らし始める。彼女はアリの息子ネジャット(バーキ・ダヴラク)に、娼婦になった理由やトルコに残した一人娘のことを話すが、ある日アリとの口論から死んでしまう。トルコへ渡ったネジャットは、イェテルの娘(ヌルギュル・イェシルチャイ)を捜すことにする。(シネマトゥデイ)

今年の私の目標、映画を劇場で、100本観ること!
そしてついに、目標達成!!暇自慢とも言えますが、なんとなしに達成感があります。

100本目は、こちらの「そして、私たちは愛に帰る」でした。

思っていた以上に気に入る作品でした。
3つの親子が複雑な状況において、絆を深めていく話です。
こう言ってしまうと単純に思えますが、ドイツとトルコという2千キロ離れた国同士が親子という関係を通し、そしてこの3つの親子が絡み合うドラマです。

まああれですよ。
なんとなく出来過ぎな、絡み合いで、先もわかりそうなわからなそうな。
素直に見たらよくできてるとも思えてきます。

だいたいこういう作品においてトラブルメーカーというのはつきもので、ここでは、娼婦の親子がまさにトラブルメーカー。

しかし映画の中ではこの親子がいなければ全く、登場するその他の親子の生活が変わるわけもなく考えも状況も何も刺激がないもので終わってしまいます。
トラブルメーカーというよりもスパイス的な存在、と言い換えた方がいいかもしれないです。

ラストも私の好み。
ああいう「無」なラストは、感慨深くてだからといって、なんとなく想像がつくようなところが好きです。

★★★★

  • URL:https://yaplog.jp/sutahomovie/archive/373
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