ダークナイト

2008年08月16日(土) 15時50分
解説: 映画『バットマン ビギンズ』の続編で、バットマンの最凶最悪の宿敵であるジョーカーの登場で混乱に陥ったゴッサムシティを守るべく、再びバットマンが死闘を繰り広げるアクション大作。監督は前作から続投のクリストファー・ノーラン。またクリスチャン・ベイルも主人公、バットマンを再び演じる。そして敵役のジョーカーを演じるのは2008年1月に亡くなったヒース・レジャー。シリーズで初めてタイトルからバットマンを外し、新たな世界観を広げたダークな展開に目が離せない。(シネマトゥデイ)

あらすじ: 悪のはびこるゴッサムシティを舞台に、ジム警部補(ゲイリー・オールドマン)やハーベイ・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。(シネマトゥデイ)

前回(バットマンビギンズ)ももちろん観てます。
そして、かなり前から映画としてのバットマンはわりと観ていて、ティムバートンとジョーカーがジャックニコルソンの頃もかなり子供の頃鑑賞した記憶があります。
このときは、ものずごくヒーロー色の強い映画で、しかも子供のときに観たぐらいですから、「子供向け」感もありました。
ジャックニコルソンのジョーカーの憎めなさと非現実的な感じも子供なりに印象深かった。
とにかくこの手のヒーロー物って非現実的だけど、「実際にいたらいいのにな」っていうヒーローで、ジョーカーに匹敵する存在がいたら、やっつけてくれたらいいのに、そしてやっつけてくれるに違いないと信じて疑わなかったし、今までのヒーロー物ははずれなくそう。

だけど、今回の「ダークナイト」は違う。

正義と悪とは何か。
人間の中に潜んでいる醜いものは何か。
お金以外で人間は憎しみを持てるのか、地位や名誉を捨ててまで悪になりきれるのか。
子供仕立てに見せかけて、すごくダークな作品になっています。
というか子供の作品と見せかけ、実際は、ものすごく深いものを作っているところがほんとに嫌みな作品で笑、そこのところまでクリストファーノーランは計算してるのかと思うとますます恐ろしい作品です。

ハリウッド映画ではあるので、ハリウッド映画らしいお金のかかりっぷりもますます、人の心のの中に入り込んできて、妙にリアルに感じてしまうところもすごい。

ジョーカーの言ってることも一理ある。というかだいぶある。
人間なんて、ちょっとバランスを崩せばその隙を狙っていくらでも悪は入りこむし、いくらでも今までを捨てることができる。
それをアーロンエッカートでこれまた表現してるところの抜かりのなさ。

それにしても、ジョーカー役のヒースレジャー。
ほんとに凄みのある素晴らしい演技をみせてくれてるのに、本当に残念ですね。
ジョーカーの出ないシーンは、なんとなく物足りなくなってしまうほど。


まだまだ続編をにおわせてるところが嫌だったんだけど、きっとこの出来栄えならあるんだろうな。
ヒーズレジャーをさらに惜しいと思ってしうまったところと、続編があるだろうと思わせたところで、

★★★★☆

多分、あと1回ぐらいは時間があったら行ってしまうかもしれない。
  • URL:https://yaplog.jp/sutahomovie/archive/338
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