リトル・ミスサンシャイン

2007年01月12日(金) 10時58分
解説: サンダンスを始め、多くの国際映画祭で、スタンディング・オベーションの絶賛を受けたロードムービー。美少女コンテストのクィーンを夢見る少女とその個性的な家族が、黄色いワゴン車に乗ってコンテスト会場を目指す姿を描く。主人公の家族を演じるのは、『40歳の童貞男』のスティーヴ・カレル、『イン・ハー・シューズ』のトニ・コレットら。機能不全に陥った一家族が、旅を通して再生していくハートウォーミングな展開が見どころ。第19回東京国際映画祭で最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、観客賞など最多3部門を受賞した。

小太りの眼鏡っ子、オリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)の夢は美少女コンテストで優勝すること。地方予選で繰り上げ優勝した彼女は、独自の成功論に取りつかれる父リチャード(グレッグ・キニア)や母のシェリル(トニ・コレット)、自殺を図ったゲイの伯父フランク(スティーヴ・カレル)らと車で決勝大会の会場を目指す。 (シネマトゥデイ)

こういう感じの笑い、すごく好き。
大爆笑するわけではないけど、思わず笑わずにはいられない。
一生懸命生きているけど、ちょっと変?じゃない?みたいなの。
間もいいし、映画の中ではなんで、今のタイミングでこうなちゃうの??というオチが計算としか言いようがないぐらいの妙に脱帽。

とにかくこの映画は、登場人物、一人ひとりのキャラクターの素晴らしさにあり。

★★★★☆

思わず、「なんで、この人、こんなことしちゃうの??おかしすぎる!!」というキャラ、いますよね。
ここに出てくるファミリー。まさに全員が、いい味、出してくれてます。

夢がかなうまで、口をきかないときめた兄(夢が体の欠点でかなわなくなるのがこの車の中で発覚)とか、下ネタ好きのおじいちゃん(予想外にも死んじゃったり)とか、小太りでの美少女コンテストを目指す妹とか、勝ち組だったのにゲイの恋人にふられた自殺未遂したおじとか、ほんとにキャラクターの強さと面白さが光ります。

とにかく一生懸命、生きてます。
そのくせ、なんでそうなっちゃうの?みたいなくそまじめさがおかしくてたまらない。
狙って笑いをとる見え透いたものだと天邪鬼の私は冷めてしまうところがあるけれど、この映画の中のあれ?それおかしいよ、絶対に変。というのを一生懸命やってて、それが私にはまりました。

負け組人生、こんなに楽しい!!という映画。
(一般的に言われてるいわゆる負け組、というカテです。)
本人たちは誰も負け組というカテゴリーに入ってるなんて全く知らないし、これから将来がある子供たちも、この映画の中で、何気に夢をへしおられて、負け組に仕立てあげられちゃっていて、気の毒やらおかしいやら。

単なる黄色いバスで、コンテストに向かうという話なんですが、この黄色いバスも、クラッチが壊れて、バスの後ろを押して加速をつけないと走らない。
これが1回だけあっても面白くないの。
旅の途中で乗るたびに、加速とをつけながらはぁはぁしながら、乗るの。
もう、そのたびに、私、くすくす笑ってしまう。

うまくまとめられないけど、とにいかく私の笑いのツボに入ってきた映画でした。
映画館ですごくおかしいのに、皆さん、シーンとしている人が多くて、人によるのかなー、なんて思ったりもしたけどね。
  • URL:https://yaplog.jp/sutahomovie/archive/190
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