ROMA/ローマ

2019年04月02日(火) 18時00分
解説:『ゼロ・グラビティ』で第86回アカデミー賞監督賞に輝いたアルフォンソ・キュアロン監督が、1970年代のメキシコを舞台に描く人間ドラマ。キュアロン監督の子供時代の思い出を投影した物語が、若い家政婦を中心に展開する。ヤリッツァ・アパリシオが家政婦を演じ、ドラマシリーズなどに出演してきたマリーナ・デ・タビラらが共演。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:諸事情によりストーリーを記載しておりません。 シネマトゥデイ (外部リンク)

メキシコのローマ地域の家政婦の話、1970年台。
動画配信サービスNetflixでしか見られないネット映画ですがどうしても観たくて。
で、この作品、オスカーで外国語作品賞を獲ったということもあり
私は劇場で鑑賞できました。

なぜアルフォンソ・キュアロン監督は動画配信サービスにしたかったのか。
新しい時代の新しい映画上映ということなのでしょうか。
モノクロの作品で内容もよくある話と言えばある話。

家政婦の小さな日常と(といっても時代背景は大いに見どころがあり)
勤め先の家庭の(ここでは夫の浮気と離婚)もめごと。
退屈になりそうな話を画像とアルフォンソ・キュアロン監督の手腕で
見事に退屈になりがちな作品から名作へとなってます。

あらすじは次の通りですが
気になる人は読まないようにしてください。

家政婦・クレアは4人の子どものいる医者の夫婦のところで働いていて
まあ、よく糞をする犬の糞の掃除から始まります。
たちの悪い男につかまって妊娠したら逃げられてその男に
会いにいくも「家政婦のくせに」と逃げられかなり最悪な男。
子どもは死産となり、結局彼女は 勤め先の奥さんに「ほんとうは生みたくなかった」と告げて
自分の存在価値を問う切ないシーンもあります。
結局は、雇われ先のバカンスに同行し、海に子ども2人がさらわれ泳げない
家政婦(クレア)が無我夢中で助けあり
家族中が「あなたはみんなに愛されてる」といったくだりで終わる感じです。
まさにこのシーンが写真のところなんですけど。

とざーーと書きましたが作品自体は
退屈に感じるような映画的には平凡である作品をアルフォンソ・キュアロン監督の手腕で
芸術的な良作になっています。

見逃したら損、とまでは言わないけど
熟睡したりする人もいないし退出するひともいなかったですね。

★★★☆☆(3.5)
  • URL:https://yaplog.jp/sutahomovie/archive/1125
コメント
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。