女王陛下のお気に入り

2019年02月17日(日) 19時21分
解説:『ロブスター』などのヨルゴス・ランティモスが監督を務めた、18世紀初頭のイングランドを舞台にした宮廷ドラマ。病気がちな女王と幼なじみ、新入りの召使いの思惑が絡み合う。ドラマ「ナイト・マネジャー」などのオリヴィア・コールマンが主演を務める。共演は『ナイロビの蜂』などのレイチェル・ワイズ、『ラ・ラ・ランド』などのエマ・ストーン、『X-MEN』シリーズなどのニコラス・ホルトら。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:18世紀初頭のイングランドの人々は、パイナップルを食べることとアヒルレースに夢中になっていた。体の弱いアン女王(オリヴィア・コールマン)の身の回りの世話をする幼なじみのレディ・サラ(レイチェル・ワイズ)が、権力を掌握していた。ある日、宮中に新入りの召使いアビゲイル(エマ・ストーン)がやって来る。 シネマトゥデイ (外部リンク)

ラストはええ??何?という感じでしたが
要は権力あるものにどれだけ好かれるか、取り入れられるか。
どの時代にもある「渡る世間に鬼ばかり」の話。

その時代と国が違うので
大いに興味がわくのも事実。
遠く昔の英女王があんな風だったの?
でも史実としては 17人の子どもを産み、あんな感じで2人の女性に頼っていたエピソードも
残っていたりします。

すごく陰険でひどいことをいてるんだけど
コメディタッチでさらっと観れるのが良かったです。

エマ・ストーンの演技も光ります。
この監督、何が何でもエマを脱がせたかったんだろうなー。
彼女、あそこまで大胆に脱いだことってなかったんじゃないかな。
思ったよりきれいなバストでした。ララランドと想像したら私と同じぐらいで
共感できたのに若くてハリウッド女優でしたね、やはり。

ラブストーリーではなくエマ自体も
主人公とは言えど
良い役とは言えません。
もともと良い家柄なのに没落し、馬車で糞の中へ捨てられ
そこでエリザベス女王の女中となりひどいいじめにあいますが
持ち前の機転と美しさでどんどんのし上がっていきます。
すべて計算通り。
でも、下々の男とは決して寝ない。
頂点(ここでは女王)としか寝ない女です。

ストーリーの中で
「私は自分が一番大切」と言っています。
その言葉通りに人を思いやるとかそんなことはなく
とにかく生きるためには?
自分を辱めずにのし上がるには?

レイチェル演じるサラも良かったのですが
やはりエマ・ストーンが上でした。

でもこの作品はオスカーは無理かな。
しいて言うなら女王陛下のオリヴィア・コールマン。
あとは衣装の賞かな。
脚色賞も女王陛下がレズビアン的なものが通るかどうか・・といったところ。


★★★☆☆(3.5)
  • URL:https://yaplog.jp/sutahomovie/archive/1119
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