バーニング 劇場版

2019年02月14日(木) 18時38分
解説:『ポエトリー アグネスの詩(うた)』などのイ・チャンドン監督が、村上春樹の短編小説「納屋を焼く」を大胆に翻案したミステリー。小説家志望の主人公の周囲で起こる不可解な出来事を、現代社会に生きる若者の無力さや怒りを織り交ぜながら描く。主演は『ベテラン』などのユ・アイン。ドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」などのスティーヴン・ユァン、オーディションで選ばれたチョン・ジョンソらが共演する。シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:小説家を目指しながらアルバイトで生計を立てているジョンス(ユ・アイン)は、幼なじみのヘミ(チョン・ジョンソ)からアフリカ旅行へ行くのでペットの猫を預かってほしいと頼まれる。帰国したヘミに旅先で出会ったベン(スティーヴン・ユァン)を紹介されたジョンスはある日、ベンに秘密を打ち明けられ、恐ろしい予感が頭から離れなくなる。

冒頭から「あれ、なんかみたことあるな」と思ったら
先日、NHKで少しだけ放送してましたね。
ちょうどきわどいシーンだったのですがセリフもほとんどなく
NHKではあのシーンはキスシーンでストップしてました。当たり前ですが。

韓国のあの鬱蒼とした天気はこの作品にしっかりマッチし
村上春樹ワールドとしては成功してました。

私、村上春樹ワールドが苦手で
「だーかーらー何が言いたいの!」といつも思うの。

この作品も何を言いたいのかわからない。
1時間ぐらいは退屈で
銀座で鑑賞したのですが銀座はつまらない作品だと帰る人も多いのに
みんな寝ないで観てるーーまさしく私が村上ワールドを全く理解できてないのかもしれないです。

ただ確かにこれ日本映画では無理なんです。
韓国だからあのラストとテーマがいきてくる。

多分、ヘミはベンに殺されたのでしょう。
主人公のジョンス以外は彼女のことに注目してなかったのだから。
近くのビニールハウスは ヘミ。
ジョンスの一番近くの愛している人間のことです。
「燃やしてしまえばわからない」というベン。

何もかも怪しいまさにギャッツビイなわけですが
ラストは ジョンスに殺され
ジョンスは衣類も下着もすべて脱ぎ捨て
ベンのポルシェごと燃やして終わり・・

訳が分からないけどあとで思うと
少しずつ見えない糸がつながり
村上ワールドを再現しているように思います。
私は原作は読んでませんが
村上春樹の小説は映画にはかなり難しいと思っています。

以前に「ノルウェイの森」が日本でありましたが
おのイメージがあるのか
今回のこのヒロインも水原希子がぴったりきました。

退屈だけど良く考えると見えてくる村上ワールドを見事に再現した韓国。
韓国映画だからこそ表現できたのではないかなと思います。

でも映画としてはラスト5分のための積み重ねばかりが
前半の1時間ぐらい疲れましたね〜

★★★☆☆(3.5)
  • URL:https://yaplog.jp/sutahomovie/archive/1118
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