タロウ―その後。
October 17 [Wed], 2007, 22:06

なんとか元気に育っていますが、間違っても良い子とは言えません。
名前を呼んでも、おいでと声をかけても、まず寄ってはこない。
自由きまま。
毛布、畳、敷居はかじられすぎてボロボロ。
ケージから出して欲しいときにはありったけの声で吠えて要求する。
遊んで欲しい時、噛んでじゃれつく。
これが結構痛い。手は常に傷だらけ。
それぐらいならまだいい。それぐらいならまだ可愛い。
だけど、一番苦労するのが物を取り上げる時。
すぐにどこからか何やかんや拾ってくるんだから。。もぅ…
取り上げようと飼い主が近づくなり唸り出す。
…タロウは自分で悪いことをしていると知っているから不思議…
ここで手を出そうものなら大変。
噛みつかれる。本気噛み。流血。
家族誰しもやられてる。昨日はお母さん。
今となってはほんの5キロのこの犬を全員で怖がる始末。降参。
噛まれてもいいように厚手の手袋なんて用意して。
今朝、妹が恥を承知で動物病院にしつけについて電話してた。
その結果、犬と飼い主の主従関係が完全に逆転しているとのこと。まずは犬の食事は人間の後、散歩に出る時も玄関を飼い主より先に出させないなど、地道に犬に自分が下だということを教えていくしかない様子。
犬は人間の生活の付属品だということを忘れずに。
うちは基本的に過保護過ぎるんだよね。
タロウに生活を合わせることもしばしば。
そのせいでここまでナメられたんだろう。
叱られても遊んでくれてると思ってそう。
10ヶ月間も間違った育て方をしてきたんだからそう簡単に解決はしないよね。
でも今のままじゃ恥ずかし過ぎて人前に出せない。涙
根気よく頑張りましょう。。
いい子になろうね、タロウ君…☆
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