そして、時間は流れたことを自覚する

2007年12月11日(火) 4時43分
もう、二度と連絡ないだろうと思っていた
登録してない番号からの連絡
他人行儀な態度と
まさかという気持ちから
ごめん失礼だけど噴き出した、と告白
当たり障りのない近況報告にて
お互いの距離を思い知る

いらない人だ
邪険に扱わず
そっとしておくんだ

絡めた指を思い出す
唇がやわらかくて気持ちよかったんだっけ
もう忘れた
覚えているようで忘れた
今の私を作る一つの要因かもしれないが
今の私にとって必要なものではないのは確か
それだけは確か

冬の空はいつもいつも
やたらと星を瞬かせている
あのときの窮屈な音を思い出す

少し額の狭い
やさしそうな笑顔を
本気で愛することができなかった
愛されることがなかった
惜しい気もして
でもまったく傷つかなくて
心のほつれが絡み合っていたような関係

まだ、火を灯す

どちらが抱いてあげていた、のかは
たぶんずっと不明

雨の音がするの
少し弱くなった
居場所が狭くなるような音
取り囲まれて
冷たい空気が押し寄せてくる
心地よさ

カレー、食べなきゃね
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