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水道橋麺通団でまたまたうどん
2015.12.30 [Wed] 10:00

さくっと入ってさくっと食べられるのが魅力的な讃岐うどんのセルフ店「水道橋麺通団」。せっかくなので食べたことがないメニューを…と思い、“めんたま”というのにしてみました。釜玉うどんにバターと明太子をプラスしたもので、バターと明太子と卵のハーモニーが絶妙!塩分&油分多めの禁断の味ですが、これはまた食べたくなりますね。
毎週月曜日は「あげあげマンデー」と称して揚げ物が半額になるので、ちくわ天をプラス。ちなみに金曜日は生卵1個サービスだったかな。

こちらは肉うどん。甘じょっぱい味付けの牛肉がトッピングされています。これがまたいりこだしに合うんだ〜。あげあげマンデーだったので卵の天ぷらをチョイス。揚げたてじゃないのがちょっぴり残念なところ。

そして仕事納めの日に食べたのがカレーうどん。想像していたのよりかなり甘めでポッテリしていたので(讃岐カレーうどんはこういう甘めでポッテリなのが普通なのでしょうか?)、いりこだしを入れて私にはちょうど良いお味になりました。
そしてカレーうどんのお約束、カレーの汁を服に飛ばすという恒例行事ももちろんアリ

 

小淵沢・佐久で買ったお菓子と雑穀
2015.12.26 [Sat] 07:30

今回の旅ではお菓子と雑穀をいろいろ買い込んできました。

左下のココナッツマカロン、小諸の駅前にあるNPOカフェ「停車場ガーデン」で何気なく買ったのですが、これがめちゃくちゃ美味しかった 小諸の障害者等共同作業訓練施設しののめ作業所の「パン・クッキー工房 ふっくら」さんで作っているお菓子で、原材料が卵白と砂糖とココナッツフレークの3種類のみといういさぎよさ。1袋250円ぐらいだったかなあ。営利目的で作られていないからこのお値段なのでしょうが、東京の高級洋菓子店だったら倍以上のお値段でもおかしくないほどのクオリティでした(おかげで写真を撮る前に無くなっちゃいました…)。

佐久の「木村屋」さんのお菓子は素朴ながらも地元の食材を使った丁寧な作りがとても気に入りました。どら焼きは佐久の名産・はちみつを生地に使ったもので、中の餡の種類がいくつかあり、マロンクリームやチーズクリームなんてのもあるみたい。

右の「さとう餅」は名前からして甘いのかな?と思いきや、甘さ控えめのくるみゆべしといったところ。多くの旅人で賑わっていた時代には、この甘さは貴重だったのでしょうね。
左の「味噌かすてら」は古くから望月宿に伝わる“雁喰い味噌”を白餡に混ぜた蒸しパン風のカステラ。生地にもお味噌が入っています。
「りんごの樹」はりんごのコンポートが入ったアップルパイ風の洋菓子で、アーモンドプードルを使った本格的なものでした。
ああ、こういう出会いがあるから小さな町のお菓子屋さんは見逃せないんですよね〜。

もうひとつ、小諸で買ったもちきびと小淵沢で買った赤米・黒米。100〜300円のお試しサイズを購入しました。

3種類+もち麦を入れた炊きたてごはんに信州鎌倉納豆を乗せていただきました。外国産のものだと雑穀独特の“大地の味”がして食べにくいものもあるのですが、この雑穀はクセがなく香ばしさが引き立っており、とってもおいしくいただきました。どれをどんなブレンドにしようかな〜という楽しみが増えました
そういえば麦や雑穀でおなじみの「はくばく」さんの本社は山梨だったことを思い出しました。“雑穀といえば岩手”と思っていたけれど、山梨や長野も雑穀天国なんですね!
 

小諸で初恋りんご風呂&鴨南蛮つけそば
2015.12.25 [Fri] 07:30

モーニングの後は再び小諸に移動しました。前日訪れた小諸城址の脇を下り、タモリさん好みの高低差を味わいながら、まさに“城下”にある「中棚荘」という温泉宿に到着。こちらでは11時半から日帰り入浴が楽しめるのです。

温泉に向かう通路も風情があっていい感じ。お風呂の扉を開けてビックリ!温泉と洗い場が一体化していて、柵で仕切ってあるだけなのです。入った瞬間すでに湿気がもうもう だけど脱衣所が寒くないし、おそらく温泉の熱で床暖房されているから足元もポカポカなのです。

10〜5月までりんごを浮かべた「初恋りんご風呂」に入ることができます。ほのかなりんごの香りに癒される〜

露天風呂もとっても気持ち良かった! 泉質は弱アルカリ性低張性温泉で、竹筒から源泉が出ています。ちょっとぬるめのお湯に浸かりながら体をほぐすひととき。はぁ〜、幸せだ〜 ややぬめりのあるお湯でお肌もすべすべ。

入浴後は同じ敷地内にある「はりこし亭」という食事処へ。江戸時代の旧家を移築した建物は登録有形文化財にもなっており、高い天井と太い梁が印象的です。感じの良いおかみさんに案内していただきました。

絶対に食べようと思っていた「鴨南蛮つけそば」。つゆが冷めないようにミニコンロで温めた状態でいただきます。

鴨汁には白菜、春菊、もやし、ごぼう、わかめが入っていてとてもユニーク!厚切りの鴨も柔らかくてとても美味

おそばは太めでしっかりしたコシがあって私好み。ううむ、やはり冷たい水で締められる寒い地方のお蕎麦は美味しい

特筆すべきはこの蕎麦湯!とろっとろで濃厚で、まるでポタージュスープのよう!鴨や野菜の旨味がたっぷり出た汁と割っていただきました。

食後にいただいたのが“はちみつジンジャー”のソーダ割り。刻んだしょうがを1年間はちみつに漬けたそうで、このはちみつ漬けのしょうががとにかく美味しくて、ストローですくっていただきました(笑) 。
はちみつって産地や花の種類によっては独特の臭みがあるのですが、この辺りでとれるアカシアのはちみつはクセがなくとても食べやすいんですよね〜。
帰り際におかみさんに「こんな優しい味のしょうがは初めて!」と感想を述べたら「作ってる人が優しいからかな♪」というお茶目な返しをいただきました 

ここの掘りごたつも床暖房で足がポカポカでした。佐久といい小諸といい、お店でひざかけをすすめられ、古い旅館なのに新しい暖房器具や電気敷布が用意されており洗面の水がぬるま湯だったり、温泉の脱衣所や食事処が床暖房だったり、蕎麦つゆが冷めないよう火で温められて出てきたりと、寒い地方ならではの温かい心遣いがとても嬉しかったです。

帰路で見えた浅間山も美しかったな〜。

さて、青春18きっぷの旅の第2弾は26日から再び信州へ出かけてきます リアルタイムの更新は日記サイトをチェックしてみてください。さらたび。へのアップは年明けとなりますので、またのぞきに来てくださいね

 

佐久「YUSHI CAFE」でモーニング
2015.12.24 [Thu] 07:30

井出野屋旅館はバスの時間に合わせて外でモーニングを食べるため素泊まりにしました。目当てのお店が始まる9時に合わせて宿を出ようと思ったら、昨夜騒がしかったお隣さんたちは早朝に出発したらしく、私一人だらだら残るのも申し訳なかったので早めに出発。
スマホで検索したら近くに「しらかば店生産者直売所」というJAの産直ショップがあることが分かり、そこで時間を潰すことに。
宿の近くに「木村屋」という和菓子屋さんがあったのですが、当然ながら早朝は開いておらずがっかりしていたら、この産直ショップに木村屋さんのお菓子があれこれ置いてあって、嬉しくなっていくつか買い込んじゃいました。

さて、時間になったのでお店へ。え?こんなところに??と思うくらい意外な場所に突如現れるオシャレカフェ「YUSHI CAFE(ユーシカフェ)」です。

元々はオーナーのおじいさまのお家だったという古民家を素敵にリノベーションされています。うはー!素敵すぎる

お好きな場所に…と言われて私が選んだのは、古い足踏みミシンをテーブルに再利用した席。もふもふのひざ掛けが嬉しかったです。

床の間だったであろう場所にはレトロな家電が飾られています。

一番奥にはミッドセンチュリーなソファーがふたつ。いいなあ、ここでパーティーとかしたいなあ。

コーヒーはオーダーごとにジャーから豆を出して挽いていらっしゃる様子。静かにかかるジャズと、ボンボン時計のカチカチという音と、コーヒーの香りに包まれた、とっても幸せな時間です

モーニングのセットはなかったので、はちみつトーストと天保山コーヒーをオーダー。ここに来る前の直売所ではちみつが売られていたのですが、このあたりははちみつの産地だったみたい。
全粒粉の香ばしいトーストにほんのり甘いはちみつ、そして浅煎りとあったけどなかなかしっかりした味のコーヒーが私好みで、とても贅沢な時間を過ごさせていただきました。

地元の年輩の常連さんたちが新聞を読みにくる感じに使っているのもグッドだし、週末はかなり混み合う人気店らしいのですが、席を増やさずゆったりしたスペースをキープしているのも好感が持てます。
本当に良いお店は欲張っていないということに気づかされます。

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安養寺ら〜めんと金田一さんの宿
2015.12.23 [Wed] 10:40

温泉でポカポカした後に乗った小海線の心地よい揺れで眠気に襲われ、ウトウトしながら2時間、終点の小諸に到着しました。

小諸城址の“懐古園”を目指して行ったら、駅の線路下の連絡通路を抜けるとすぐにあったのでビックリ!
城址なので天守などはありませんが、石垣が大切に保存されていてとても美しかったです。冬の夕暮れにとてもよく似合う風景でした。

小海線で佐久市の岩村田に移動し、この日の夕ご飯を目指します。佐久市の安養寺というお寺が信州味噌発祥の地と言われており、地元の味噌を使った「安養寺ら〜めん」というご当地麺があるのです。地元産の味噌“安養寺みそ”を80%使っていることが条件だそうです。
現在15件ほどのお店が安養寺ら〜めんを提供していますが、駅から一番近い「麺匠 文蔵」さんにお邪魔しました。ひざかけや荷物かごを出してくれたり、テーブルには髪どめもあり、女性に優しいお店です。

文蔵さんの安養寺ら〜めん。麺はかためでお願いしました。太めのストレート麺に、豚骨ベースのかなりとろみのあるスープ。味噌はまろやかで角のないお味。美味しい 美味しいけど、このとろみのあるスープ、先日1杯1000Kcal近くあるカロリーに仰天し自粛を心に決めたばかりの“天下一品のこってり”にそっくりではありませんか
むむぅ、かなり背徳の味…。でも「旅先のカロリーは目をつぶる」という謎の俺ルールのもと、スープを最後まで全部いただきました。
最初に食べたのがかなり個性的だったので「これが安養寺ら〜めん!」なのかどうかは不明ですが、とにかく美味しかったので良しとしましょう

このあとは佐久駅から千曲バスの中山道線バスで中山道を通り、この旅最大の目的地へ。

その昔宿場町として栄えた望月には今も味のある旅館が残っており、その中の一つが「井出野屋旅館」さん。ここは市川崑監督の『犬神家の一族』で探偵・金田一耕助の宿泊先として登場する旅館なのです。実は私『犬神家の一族』が大好きで、勝手に配役を考えた時にこの旅館の存在を知り、ぜひ泊まってみたくなったのです。

玄関のたたきもそのまま。あまりの寒さにマフラーで顔を覆ってここに入った私は、まるで映画に出てきた復員兵姿の佐清のようでした(笑) 。

坂口良子さん演じる女中さんがスリッパをパンパン!と叩いて出す下駄箱もそのまんま。

この階段を上がると客間があり、1階は食事をとる専用の部屋のようです。

おおおぅ!すんごく味のある廊下。みしみし音がするので静かに歩きましたが、先客は下でお食事中のようでした。

私の部屋は一番奥で、6畳の和室の隣には8畳の寝室が。広い…広すぎる
冷えた体を温めるためすぐにお風呂に入りましたが、脱衣場のすぐ隣の部屋からは食事をしている声が聞こえてきて、ちょっぴりスリリング(笑) 。小さなお風呂場ですが、大人4人ぐらいが入れる広い浴槽にたっぷりのお湯が温かくて最高でした

「古い旅館なので音に気遣いを」という張り紙がありましたが、周りは皆さん酔っているので結構大声だったりテレビの音が大きかったりで11時近くまでにぎやかでした。音に過敏な方にはお勧めできませんが、私もいびきで逆襲したかもしれないので痛み分けということで(笑) 。

1人では広すぎて(寒くて…)6畳に布団を引っ張って寝ましたが、電気敷布付きだし部屋には新しい灯油ストーブがあるのでとても暖かかったです。
洗面所も別なので朝はめちゃくちゃ寒かったですが、水道の水がぬるま湯だったのがとても助かりました!こういう小さな心遣いが嬉しいな

映画での掛け合いが楽しかった石坂浩二さんと坂口良子さん、原作者の横溝正史さんのサインが飾られていました。貴重な宿に泊まることができて本当に良かったです。

アクセス
佐久平駅から千曲バス中山道線で望月バスターミナル下車(23分・600円)
 
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