カスタム検索

 

表参道に青森がやって来た!
2010.01.23 [Sat] 01:10

この年明け、表参道では、元気な青森を東京で体感できる「とことん青森」というイベントが開催されています。中でも気になるのは、この週末に開かれる「青森ご当地グルメ屋台村」。様々な青森のご当地グルメが一同に会すとあって楽しみにしていたのですが、いつもお世話になっているブログ・まるごと青森さんからプレス向けの試食会にお誘いいただいたので、一足早く青森の味を満喫してきました。
原宿駅を降りると神宮橋の先には本物のねぶたがドーン!作業されている方々がバリバリの津軽弁だったので、思わず微笑しつつ、会場の明治神宮文化館へ。

オープンエアの円形の会場には屋台がズラリと並んでいます。まずは軽いジャブ(?)で味噌おでんとほっき丼を。
 
味噌おでんは生姜味噌のタレをかけたもので、我が家でも定番の味。
ほっき丼は青森の郷土料理“味噌貝焼き”のほっき貝バージョン。


続いて、大湊海軍コロッケ。外はサックリ、中はふんわ〜り柔らかいコロッケにはほんのりカレー風味、そして絶妙な甘み! なんで甘いの?もしかしてりんごが入ってるのかな?? 


お次は十和田バラ焼き。これが食べたくて奥入瀬にあるお店まで行ってしまったぐらい。牛バラ肉とタマネギを甘辛いタレで味付けたシンプルな料理だけど、これがうまいんだ!

青森で食べたバラ焼き


んじゃ、そろそろ本命に行っていいですか?ってコトで、ラーメン星人のワタシは味噌カレー牛乳ラーメンをがっつり!! 黄色い太いちぢれ麺がコクのあるスープにからんで、絶妙なおいしさです。

青森で食べた味噌カレー牛乳ラーメン


そして、未知の味・黒石つゆ焼そば。焼そばにおそばのおだしをかけたもので、実は「ん〜、おいしいのかな?」と思っていたのですが、思ったほどミスマッチではなく、トッピングの揚げ玉とねぎがいい仕事をしてました。今までケゲンに思っててごめんよう


さて、こちらが今回ワタシが一番ハマったしじみラーメン。しじみの名産地、十三湖のシジミをふんだんに使ったラーメンで、淡口の塩味がしじみの旨味を引き立てていて、全然しょっぱくないのです。思わずスープを飲み干してしまうほど滋味溢れた、しみじみおいしいラーメンでした。

後半かなりおなかいっぱいになったのですが、まだ食べてないものがある!というわけで「鯵ヶ沢チキンボー」にチャレンジ。立田揚げのような衣にはマヨネーズがかかっていて、さすがにラーメン2杯のあとには見た目で満腹になりかけたのですが、食べてみるとこれが意外なおいしさ! 半透明の衣がパリッとしていて食感がよく、中のチキンもジューシーで柔らかくておいしい! 衣にもお肉にもしっかり味がついているので、ビールのおつまみにぴったり。
他にもB級グルメ連続2位のせんべい汁や、青森のしぼりたてりんご果汁を温めた浪岡ホットアップルサイダーなどなど、青森のおいしいものたちを堪能させていただきました。屋台料理なのでどれも200〜500円とお手ごろ価格なのもナイスでした。
イベント中は連日完売だったそうですよ。


散々いただいて胃袋もマキシマムだったはずなのに、表参道のカフェやレストランで青森の食材を使ったメニューが出されていると聞きつけ、ちゃっかり寄り道。イルピノーロカフェにて、青森県産りんごジュースとハチミツのホットワイン。同行者は青森りんごサンふじシナモン風味のワッフルバニラアイス添えを。


夕方原宿駅へ戻ると、ねぶたに灯りがともっていました。やっぱりねぶたは夜の方が断然いいね!

23日には、表参道にこのねぶたが運行します!私は仕事が抜けられなくて見に行けないのが実に残念!! きっとこれは現地で見ろってことだなと良いように解釈し、さらに現地で跳ねられる日を夢見て、今後も青森を応援していきたいと思います

とことん青森

さて、5年間に渡って更新してきた当ブログですが、このエントリを最後に完結することにしました。
現在新しいブログの構想を練り上げている最中ですので、詳細が決まり次第お知らせしたいと思います。
長い間ご愛読頂きまして本当にありがとうございました。

4533077331るるぶ青森 奥入瀬 白神山地’10~’11
ジェイティビィパブリッシング 2010-01-29

by G-Tools
 

三日とろろ
2010.01.03 [Sun] 01:00

こちらの過去記事を検索から見に来られる方が多いので、上にあげておきます(初出は2007年1月3日)。

そろそろ胃腸が疲れてきたお正月3日目は麦とろご飯をいただきました。青森から送られてきた長いもをすりおろし、味噌を加えてすり鉢でゴリゴリ…。卵とだし醤油で味付けて麦ごはんにかけて、つるつる〜っといただきました。はぁ、おなかが休まるなあ…。
健康でごはんがおいしく食べられることに感謝です。


「三日とろろ」とは、福島をはじめとする東北の一部で食べられている、お正月の3日にとろろ汁をいただく風習のことで、この「三日とろろ」を知ったのは、東京オリンピックで活躍した、福島出身のマラソン・ランナー、円谷幸吉さんの遺書でした。
様々なプレッシャーに堪えられなくなって自ら命を絶った円谷さんが遺書にしたためたのは、今までお世話になった方々からいただいた美味しい食べ物への感謝の言葉でした。その一番最初に「父上様、母上様、三日とろろ美味しゆうございました。」と書かれているのです。

この遺書から、人の思い出は食べ物の思い出でもあり、「生きる=食べる」ことが伝わってきて、何度読んでも胸に迫るものがあります。

そして、海や山の命を大切にいただきながら生きていることに感謝しなくてはいけない、と改めて思いました。

参考サイト円谷幸吉さんの遺書(直筆画像)

「三日とろろを食べると風邪をひかない」と言われていますが、これにはちゃんと理由があります。

ねばねばしたものは身体に有益な酵素「ムチン」(海藻には「フコイダン」)がたっぷり含まれています。風邪をひくと食欲も減退し、体力も低下して回復も遅れてしまうため、食べやすくて滋養のあるとろろは理想的な食品なのです。
ムチンはたんぱく質の吸収を助け 、胃や肝臓の粘膜を保護してくれるので、胃腸が弱っている時には最適です。
また、酵素は熱に弱いため、熱を加えるとその効果は無くなってしまうので、とろろは冷たいままで。ねぎを入れるとさらに身体が温まります。

「風邪でとろろをする元気も無い〜〜」という人、ご安心を。とろろは柔らかいので力を入れなくてもすれますよ。「とろろを買いに行く元気も無い〜〜〜」という人、友達に電話してお見舞いにきてもらいましょう(笑)。

ムチン以外にもアミラーゼというデンプン分解酵素が多く含まれ、これが消化を助けてくれます。すりおろすことにより食品の細胞を細かくして、酵素を十分引き出してくれます(とろろだけでなく、他の食品もすりおろすことで酵素が活性化されます)。

とろろを食べた時に口の周りがかゆくなる人もいると思うけれど、このかゆみの原因は「シュウ酸カルシウム」で、いわゆる“アク”と呼ばれるもの。針の様な尖った形のため、これがチクチクして皮膚を刺激するのだそう。 パイナップルやキーウィを食べてチクチクするのも同じ理由です。酢水で洗うとかゆみがとれるそうなのでお試し下さい。

その他様々な効能や、山芋の種類一覧は下記のリンクをご参照下さい。

おいしいねっと
野菜図鑑「やまのいも」

青森県産 長いも5kg<送料無料>
エコファーマー其田農園から産地直送!市場を通さずに生産者である其田農園から直接お届けするため、芋の鮮度も抜群の状態でお届けします。おがくずに優しく包み1本ずつ大切に詰めてお届けしています。土作りからこだわった、真っ白でシャキシャキ&ネバネバの長いも、いろいろなお料理にご活用くださいませ。

4259561502村上祥子流ねばとろ健康レシピ
家の光協会 2006-05

ねばねば・とろとろ食品は、安くて手軽、疲れがとれて元気になる。そして血圧を下げ、血糖値やコレステロール値を安定させ、鼻や胃の粘膜を守り、便秘を予防…。まさに現代人のお助け神。村上流は、火をなるべく使わないシンプル調理でねばとろパワーを最大限に引き出します。本書には、お料理初心者でも今すぐはじめられる「切って、混ぜて、できあがり!」の超簡単ねばとろレシピが満載。

by G-Tools