冬に流行のロタウイルス感染症にご注意!

December 22 [Sat], 2007, 8:48
【症状の特徴は下痢と嘔吐】

 気温の低下とともにカゼの流行が見られるようになると、感染性胃腸炎も流行しはじめます。中でも乳幼児がかかりやすいものにロタウイルス感染症があります。その特徴的な症状は、水溶性の下痢と嘔吐。突発的な発熱を伴う場合もあります。かかりやすい年齢は生後半年から3歳くらいまでの間で、ほとんどの子供は2歳くらいまでにかかるようです。潜伏期間は2日から3日程度です。


【特効薬はなく、脱水症状に注意】

 感染性胃腸炎は、特効薬や予防薬はないのため、治療は対処療法になります。主な症状である嘔吐はだいたい3日程度、下痢も1週間以内に治まります。ただし、患者が3歳未満のことが多いので、下痢や嘔吐が続くことで脱水症状に陥りやすいので水分補給に気をつけてください。水分の補給の目安は乳児なら大さじ1杯程度を、お誕生日を過ぎていれば大さじ2杯程度を20分おきくらいに3回から6回与えるようにします。嘔吐が起きないように気をつけながら与えてください。子供が飲みたがらないのに無理矢理に飲ませる必要はありません。ただし、脱水症状が見られたらすみやかに点滴が受けられる病院へ急いでください。

【感染予防は手洗いが肝心】

 周りの人への感染は、便に出たロタウイルスが手などによって運ばれて、口の中に入るパターンです。特に下痢症状が出る前から下痢が収ってから数日間までは、まわりに感染する可能性が高くなっています。予防のためには,よく手を洗うことです。ただし、罹患した子供の便を始末した後に手を拭く場合は、タオルが感染経路とならないためにもペーパータオルなどを利用し、1回ごとに捨てるようにするとよいでしょう。


【2度目や、大人もかかる可能性も】

 ロタウイルス感染症の場合は、はしかなどと違い免疫は不完全です。ただ、二度目は軽くすむことが多いようです。もちろん、ロタウイルス感染症にかかるのは子供が多いのですが、抵抗力の落ち弱い大人もかかる可能性はあります。特に感染した子供の看病疲れの母親は要注意です。

担当:山本(一)
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