「ALWAYS 三丁目の夕日」

2005年11月17日(木) 11時44分
この映画の監督・山崎貴さんの作品は結構好きで。
「ジュブナイル」とか「リターナー」とか、ひとは色々ゆーけれど、
物語の中に一貫して人間の温かさとかが根底に感じられるところが好きだったんだけど。

けど。
そう、「けど。」なのですよ。今回は。

なんか、昭和のコマーシャル、を何本も見せられている感じで、
確かに素敵なお話盛りだくさんなのだけど、いちいち感情が分断されちゃうというか。
ひとつの「物語」として訴えかけてくるものが感じられなかったように思います。
前評判に昭和の再現がすばらしい、とかあったけど、正直、横濱ラーメン博物館みたいで私はあんましリアリティーを感じられなかった。
生活感がないというか。
セットなんかより、昭和的リアリティーがあったのは、役者たちの「顔」だったような気がします。
(堤真一とか、薬師丸ひろ子とか、吉岡秀隆とか、ほんとに昭和だなーって感じだった)

わたしはあまり好きじゃなかったです。
そして思いました。
もったいないな、と。

だって映画はテレビと違って、映画館に入れば滅多な事がない限り、まるまる二時間ぐらい、
お客さん達にずっとひとつの「物語」を注目してもらえる、とっても贅沢なものなのです。
なのに、いつチャンネル回しても泣ける、みたいな作りで作っちゃうなんて、もったいないじゃないですかっ!

もういいかげん、「泣ける=いい映画」みたいなの、やめて欲しい。
と、またまたおもっちゃいました。

「コープス・ブライド」

2005年11月02日(水) 11時22分
シンプルなストーリーなのに、ちっとも退屈じゃなく。
観終わった時に、心がするっと一皮むけてキレイになるような。
観ている側の心もシンプルにしてしまうこの不思議な魔力。
理屈とかではなく、
気がつくとスクリーンの中に入り込んで、
主人公達と同じ目線になって喜怒哀楽してしまう。

やっぱりワタシはティム・バートン好きですワ。
ラストシーンなんかもう、最高でしたね。
カタルシスってこーゆーことよね、と思いました。

ずっと心に残る、久々に素敵な作品でした。
多分DVD買ってしまうわ。
うん、きっと買う。

デップの声も素敵でした。むふ。
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