書籍「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと/花田 菜々子(著)」目を引くタイトルもなんか品性下劣感あり

2018年08月15日(水) 19時41分
書籍「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと/花田 菜々子(著)」★★★
単行本: 224ページ
出版社: 河出書房新社 (2018/4/17)



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「読 め ば 勇 気 が 湧 い て く る
「とんでもなく面白い」「続きが早く読みたい! 」
「もう映画化とか決定してるんじゃ……?」
ネットで話題沸騰のあの衝撃の連載が、
まさかの書籍化!
悩みまくる書店員・花田菜々子
が初めて書いた、大人のための青春実録私小説。」

(出版社HPより)


朝日新聞の「売れている本」の紹介欄でしり
さっそく読んでみた。


彼女は書くいきさつを書いている。
「2013年冬、夫に別れを告げて家を飛び出し、
当時働いていた「ヴィレッジヴァンガード」の
仕事にも行き詰まりを感じていた。
ままならぬ日々を送る中、
ふと目に留まったのが「知らない人
と30分だけ会って話してみる」という
出会い系サイト「X」だった。」
ここから本書は始まる。

面白い試みだと思う、
自分も誰かにその人の思う
読むべき本をススメてもらえるなら
ちょっと聞いてみたいな。



選ぶ本はいつも同じ範囲で
その範囲で検索するから
どんどん狭まっていくかもしれないからね。

唯一、好みを考えないが
直木賞と芥川賞の受賞作品を
読むことくらいだ。

カフェなどで30分話して
その印象で、本を紹介するという
主人公の意図するところと
最初の頃に出会った人達が
いわゆる出会いを求めているということで
「どいつもこいつもクズ」みたいに
書いているのは違和感を持った。


自分の求めるものと100%同じものを
求めるなら
もっと別の方法があるし
他者の多様性も認められないで
自分の側の気持ちだけ押し付けるのは
出会い方が間違ってる気がした。



ネットで出会う様々な人々を
軽く笑いつつ
自分だけは「本が紹介したいんです」という
ぶりっこ感がホントいやらしい。

オススメ本は2冊
さっそくネットで注文したので
この本を読んだ甲斐はあったが

著者はこの本で自分の名前を売り
世に出ることが出来たが
ネットで出会った人たちには
本にすることの了解は得たのかな。


というか、きっとそんなことは
していないと思う
その辺はこの著者の品性の
下劣さが本書の色んな所に垣間見えるので
なんか不愉快な気分にもなった。


とはいえ、色んな本が世の中にはある
これは一種の攻略本だ、
内容としては面白かったが
どうしても、出会った多くの
普通の人々をないがしろにしてる感だけは
嫌な気分がしたな。


★オススメ度★、
本人はビレッジバンガードの店長を
長く務めたようで
その内幕も興味深かったので
そのへんはオススメ

★100点満点で65点

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書籍「暗殺者の反撃(上・下)/マーク・グリーニー(著)」この平和な世の別世界のスリル

2018年08月07日(火) 21時25分
書籍「暗殺者の反撃(上・下)/マーク・グリーニー(著)」★★★★★
文庫: 424ページ
出版社: 早川書房 (2016/7/22)




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「“グレイマン(人目につかない男)"と
呼ばれる暗殺者ジェントリーは、
かつてCIA特殊活動部で
極秘任務を遂行していたが、
突然解雇され、命を狙われ始めた。
それ以来、彼は刺客の群れと
死闘を繰り広げてきたが、
ついに今、反撃に転じる。」

(出版社HPより)

このシリーズ5作目だ、
圧倒的に面白い!
この暑さの中、どこへも出かけず
涼しい部屋でウチの犬がゴロゴロしてる横で
まさに、夢中で読んだ、一気読み。



「見つけ次第、射殺」指令で
世界中でCIAに付け狙われ
そろそろその生活を反転させ
逆襲に転じるため、本国アメリカに上陸した!

都会の身の隠し方、
細部までなるほどと思いながら
小さな雑貨屋でのささやかな触れ合いが
なんか切ない



そそろそホント、
ゆっくり寝かせてやりたいなぁと
なんか親密な気分になる、
孤独な男の安らぎの時間は来るのか。

どんどん深みにはまっていくが
それでも分かってくれる人間も現れ
最後の戦いが始まる、
まさに象絶、これは映画とかの映像で是非
見たいものだ。



なんとか嬉しい結末にたどり着くと
ほっとすると同時に
ちょっと淋しくもある、

やはりギリギリの状態ってのが
このシリーズの肝だからね。


昨年発売のこの続きがある、
それはすぐに読まずに
少ししてから読もう。

★オススメ度★、
スパイとか戦争ものは
現代に置換えるとリアルから
遠ざかるが
このシリーズはのめり込むように読める。

★100点満点で100点

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書籍「ファーストラヴ/島本 理生(著)」脆い心のヒリヒリするような痛み

2018年08月04日(土) 19時20分
書籍「ファーストラヴ/島本 理生(著)」★★★☆
単行本: 120ページ
出版社: 文藝春秋 (2018/7/17)



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2018年上半期 第159回直木賞

「夏の日の夕方、多摩川沿いを
血まみれで歩いていた女子大生
聖山環菜が逮捕された。
なぜ彼女は父親を殺さなければならなかったのか?
臨床心理士の真壁由紀は、
この事件を題材とした
ノンフィクションの執筆を依頼され、
環菜やその周辺の人々と面会を重ねることになる。
そこから浮かび上がってくる、環菜の過去とは?
「家族」という名の迷宮を描く長編小説。」

(出版社HPより)

就職活動中の女子大生、聖山環菜は
父親を包丁で殺害し、逮捕された。

臨床心理士の真壁由紀は、
この事件を題材とした
ノンフィクションの執筆を依頼され
聖山環菜との接見を重ね
事件に深く関わるうちに
当初伝えられていた事実とは
違う事実が浮かび上がってくる。

事件を中心に
主人公の臨床心理士が
自分の夫とその弟との関係など
仕事とプライベートの間で
「家族」というものを
考えていく。


特異な事件を描きながらも
普遍的な何かを
そこに引っ張り出してくれれば
読んでるこちらも共感できるが
最後までそんなふうには
感じられなかった。



読み物としても
もう少し面白かったら良かったが
なんか人間の心の様々な動きを
描きながらも、それが臨床心理士という
職業が邪魔するのか
冷静に受け止めているのか
それとも自分自身の心も
穏やかではいられないのか
なんかもうひつつ伝わらなかった。



父親の殺人や自傷など
できれば関わりたくないものも
実は結構身近にも起こっている、
それは感じることがある
日々のニュースでも
痛ましい事件が多いと感じるしね。

でも読み終えて
なんか割り切れないというか
未解決な感じが残って
「これで終わり?」という気分。



★オススメ度★、

父親の殺害という事件から
家族を考えるテーマ、
ここに答えは無いけど
読んでいる時
自分に置換えたりもするので
そんな時間は良いものだと思う。

★100点満点で75点

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2018年4月チェンマイ旅行「ル メリディアン バンコク(LE MERIDIEN BANGKOK)」

2018年08月02日(木) 12時14分
2018年4月チェンマイ旅行「ル メリディアン バンコク(LE MERIDIEN BANGKOK)」
都市型ホテルの快適滞在




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チェンマイからバンコクへ
帰国前の1泊は、初めての
ル メリディアン バンコク(LE MERIDIEN BANGKOK)

シーロム地区の新しいホテルで
今回は帰国便が深夜なので
1泊プラス夕方6時までの
レイトチェックアウトで滞在した。

レセプションに、日本女性がいて
なにかと気を配ってくれて
英語でもなんとかなるけど
やはり日本人がいるとホッとする。


今回泊まったのは、ビスタエグゼクティブルーム
高層階で朝食付、日経新聞付、インターネット無料WiFiアクセス、
滞在中プレス2枚付、夕方のハッピーアワー付き。

とはいえ、プレスしてもらうような
シャツも無いし、ハッピーアワーで
無料のカクテルを飲むってわけでもないので
朝、日経が届くってことは
出張のビジネスマンが利用すんだろうな。




プールは大きくはないが
利用者も多くないので
チェンマイ同様、文庫本を読んだ。
こんなところでも飲むのは
熱いコーヒー


立地も良い、
地下鉄などのアクセスも良いし、
タクシーもすぐにつかまる、
プーパッポンカレーの有名店も近いし
疲れたらマッサージの店も
付近にたくさんある。

朝食も品ぞろえ良く
開放的なレストランで
良い気分で一日を始めることが出来る。


不満の無い
都市型の滞在が出来る。

夜、空港へ向かうときタクシーを頼んだ、
どの航空会社か聞かれ、答えると
それもしっかりタクシー運転手に
伝えてくれたため、
空港に着いて、降りてからも
スムーズで、細かいことだけれど
こういうことが
良いホテルかどうか
印象がいつまでも残るのだ。


また泊まりたい。


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