映画「96時間/レクイエム」早々に倒すべき敵が分かってしまう

2015年01月17日(土) 22時09分
映画「96時間/レクイエム」★★★☆
リーアム・ニーソン、フォレスト・ウィテカー、
ファムケ・ヤンセン、マギー・グレイス、
ダグレイ・スコット 出演


オリビエ・メガトン 監督、
109分、2015年1月9日公開
2014,日本,東宝
(原題/原作:TAKEN 3)



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「最愛の家族を救うため、
驚異の特殊技能を駆使して
悪党と闘う元CIA秘密工作員
ブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)を
主人公にしたサスペンス・アクションシリーズの
最新作となる本作。
前妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)が、
彼の家で死体となって発見される。
運悪く現場で警官と遭遇したブライアンは、
殺人事件の容疑者として指名手配され……。」

cinemacafe HPより


リーアム・ニーソンって
パッと見と役柄にかなりギャップがある

鼻づまり気味な声と
眠そうな目とか見てると
すご腕の元CIA捜査官という設定は
無理がありそうだけど
今となっては彼の別の顔を
こっちは椅子にゆったり座って楽しめる。

「96時間」は2作とも面白かった、
どいうことで、今回も水準以上の内容を
期待していた訳だけど
今回はちょっとこじんまりしていた、
彼の湧きあがる「怒り」が
元妻の死という動機は充分だけど
彼をつき動かす動機としては
あまりに短絡的だし
彼女の死があっけなさ過ぎて
こちらの気持ちが乗りきれない。

こういうことは大事だ、
やはり「意味」さえこちらを
納得させてくれれば
それで後は、ゆったり
成り行きを見られると言うのにね。

もちろん今回も
派手な銃撃シーンや
凝った戦いの演出もあって
退屈は感じなかったが
やはり出来はもうひとつ。


人気シリーズも
この辺で打ち止めか。

このシリーズでは
別れた元妻への変わらぬ気持ちってのも
かなり重要な部分を占めてるっていうのに
もう叶わないのが「死」という
過酷な現実、しかも彼が犯人として
追われると言う展開
そしてその濡れ衣を晴らすべく
闘う相手が彼には物足りないのは
見ていてすぐに分かってしまう。

謎解きの部分も弱く
敵はさらに弱く
元妻をあっさりと殺してしまうという
なんとも残念な内容で
これじゃあ、楽しみも半減。

次は無いと思うが
主人公の戦いっぷりは
ブレが無かったから
次があるなら舞台はやはり別の国が
良いんじゃないかな。


★100点満点で75点

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soramove

映画「寄生獣」まだ途中だけど、単純に面白かった

2015年01月10日(土) 16時14分
映画「寄生獣」★★★★
染谷将太、深津絵里、橋本愛、東出昌大、
大森南朋、北村一輝、余貴美子、
國村隼、浅野忠信 出演





山崎貴 監督、
108分、2014年11月29日公開
2014,日本,東宝
(原題/原作:寄生獣)

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「ある夜、海辺にパラサイトという
小さな寄生生物が流れ着く。
その寄生生物は人間の脳を乗取って肉体を操り、
他の人間を捕食し始める。
平凡な高校生活を送る泉新一にも
1匹が寄生しようとしたが、
新一を襲った寄生生物は脳を奪うことに失敗し、
不本意ながら右腕に寄生することとなった。
新一は周囲の人間に真実を
打ち明けることも出来ずに悩んでいたが、
やがて新一とパラサイト・ミギーは
友情に近いものを感じるようになっていく。」

cinemacafe HPより


パラサイトと言えば同名の
「パラサイト」という映画があったな、
ジョシュ・ハートネット主演で
イライジャ・ウッドは虐められっ子、
学園物で体を乗っ取られるという
設定もこの映画と似ているが
それは設定としてで
この映画の面白いのは
脳を乗っとれなかった
落ちこぼれの寄生生物が
主人公の新一の右手を乗っとって
どうやら共生の道を選んだ事。


名前が「ミギー」ってベタ過ぎるのも
大事件をなんか軽快な感じにしている。


寄生された人間は
頭の真中がギザギザにパカーッって割れて
他の人間の「脳」を食らう
その様子はリアルより
マンガみたい、
だから怖くないのかな。



もともと自分達は
他の動物や昆虫などに
「感情」って無いものとしている、
だからこうして寄生生物が
「考えて」行動していることに
どうもついていけない、
「何だ、何だ」って感じ。



でも母親が寄生されたのは
可愛そうだったな、
それ以外はマンガとして観てたので
凄く面白かった。

深津絵里も最初っから
寄生されてて、頭パカーッだからね、

続編は彼女のお腹に宿った
人間とのハーフの子供を巡って
色々ありそう、
楽しみに待とう。


同じものをハリウッドで作ったら・・・
時々考えるが
このアプローチは
予算の少ない邦画として
正解だったんじゃないかな、
最初から最後までリアル感なしで
とても楽しめたからね。

あとは結末だけ
納得させてくれたら
ひとつの映画として上出来、
期待したいね。


★100点満点で85点

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soramove

映画「ベイマックス」イメージより骨太で心に響いた

2015年01月01日(木) 15時20分
映画「ベイマックス」★★★★★
スコット・アツィット、ライアン・ポッター、
T・J・ミラー、ジェイミー・チャン、
デイモン・ウェイアンズ・Jr.声の出演

ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ 監督、
108分、2014年12月20日公開
2014,アメリカ,ディズニー
(原題/原作:BIG HERO 6)



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「幼いころに両親を亡くし、
唯一にして最愛の存在であった
兄タダシまでも謎の事故で
亡くしてしまった少年ヒロ。
悲しみにくれるヒロの前に現れたのが、
タダシが残してくれたケア・ロボット
“ベイマックス”だった…。」

cinemacafe HPより


映画を見る時の優先順位は、
まずはハリウッド大作、
次がドラマ性の高い小粒な作品、
次が邦画、そしてアニメ。

なのでこの映画も内容は全く知らず
期待なし、で劇場へ行った。

舞台は近未来のサンフランソウキョウ、
なので日本語の看板などが
時々目に入る、
文明はさらに進化しているようだけど
レトロな雰囲気もある、
主人公のヒロは事故で兄を亡くし
悲しみに暮れている時
兄が作ったケアロボットが現れる。

ケアロボットというだけあって
ポワーンとしていて
柔らかくて気持ち良さそう、
人を傷つけないように
プログラムされている、

「もう、大丈夫だよ」というと
お掃除ロボットのように
自分で充電の場所に戻っていく。


ファンタジーだけの映画じゃなく
兄の死が功名や金銭欲、復讐といった
人間の欲望が起こした事と分かると
ヒロはベイマックスの武装させ、
大学の仲間たちも
それぞれの個性にあった武器で
悪に立ち向かうという
戦隊ヒーローの様相をみせていく。


そういう設定やストーリーは
大人から子供まで楽しめるように
細心の注意を払って
美味く組み立てられていて
とても良く出来ていて
久し振りに面白いアニメ作品に出会えた。



大切な人が亡くなる
と言うところからのスタートは
それ自体が切ないが

子供はそういう人の死や別れを
どうしようもなく体験して
そして自分の中に
これまで感じた事の無い
なんかもやもやしたものと向き合い、
それを全て解消することもなく
また新たな経験をしていくものだ。


決して忘れない・・・、と
思っていても
悲しみは否応なく薄れていく
それは淋しい事だけれど
だからこそ、前に進めるってことも事実


主人公がヒロで兄がタダシと
まるで日本人の設定なのも
この映画を身近に感じた要因だった。


こうして時々思いもよらない出会いが
映画にはある、
暖かい気持ちになって劇場を後にした。
とてもよく出来た映画、

ただ楽しいだけじゃないアニメ
ディズニーって懐が深いんだなぁ。


★100点満点で95点

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soramove
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