映画「アナと雪の女王」孤独を歌い上げるシーンは美しく哀しい。

2014年07月30日(水) 11時15分
映画「アナと雪の女王」★★★★DVD鑑賞

ジェニファー・リー、クリス・バック監督、
102分 2014年3月14日公開
2013,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(原題/原作:FROZEN)



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「過酷な運命を辿る
王家の美しい姉妹を主人公に、
凍った世界を救い出す彼女たちの
愛情と冒険を描くディズニー最新作。
あのアンデルセン童話の傑作
『雪の女王』に着想を得た本作は、
雪と氷の世界を舞台に、試練を乗り越えてゆく
姉妹の成長を一大スペクタクルで描く。
ディズニー映画史上初となる
“2人のヒロイン“アナとエルサの冒険に期待大だ!。」

ぴあ映画生活HPより


いつ行っても劇場が混んでいたので
見送っていた作品をDVDで見た。

興収250億円を稼いでいる作品で、
歴代1位の「タイタニック」まで
あと10億円余りに迫っているという

そこまで文句ない出来って訳じゃないが
様々なメディアで取り上げられ
ひとつのムーブメントとして盛り上がって
それが成績に繋がった幸せな例と言える。


どうしてかは分からないが
触れた途端、凍らせてしまう力を持つエルサは、
自分の秘密の力がだんだん強くなる事を恐れ
人を遠ざけて生きるが
その秘密が多くの人の目に晒されると、
山の奥深くに逃げ出し
自らの氷の王宮を作って隠れてしまう。

彼女の通り過ぎた後は
真夏だと言うのに
真冬に変わり、王国は氷に閉ざされてしまう。

仲の良かった妹アナは
姉を救うべく
氷の宮殿に向かうが
そこには困難が待ち受けている。

このストーリーを息つく暇なく
一気に見せ切るストーリー展開は
素晴らしいし

宮殿をエルサが魔法で作り上げるシーンは
作りものとはいえ
見れば誰もが心を奪われる、
そのくらい登場人物、ストーリー
そして展開する画面が
一体となって魔法をかけてくれる。


さすが、多くの人が
口コミで「良いよ」と言うだけある。

エルサが歌い上げるシーンは
華麗で美しいが
触れるもの全てが凍ってしまうという
事実を知っているだけに
美しくも悲しい



サブキャラの雪だるまのオラフが
しっかり小さな笑いをとって
細かいところまで配慮され
計算されている所もさすがだ。


見終えて、感動した!
とまでは言わないが
子供向けアニメとしては
上質で素晴らしい。


しっかし、ディズニーは「愛」について
ひとつの答えを出したようだ、

「真実の愛」は、男女の愛情より
親子や兄弟の様なものの方が
信じられるとでも言うように
「マレフィセント」しかり
どうなっちゃってるんだろ?と
思わずにいられないけど
それはそれで一つの新しい解釈だ。


今回劇場で見逃したが
まあ、DVDで充分でしたがね。

★100点満点で80点


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soramove

映画「マレフィセント」上質な出来あがり、でもオーロラ姫は睡眠不足

2014年07月27日(日) 13時59分
映画「マレフィセント」★★★★
アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、
シャールト・コプリー出演

ロバート・ストロンバーグ監督、
87分 2014年7月5日公開
2014,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(原題/原作:MALEFICENT)




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「ディズニーアニメ『眠れる森の美女』では
オーロラ姫に呪いをかけた悪役だった、
邪悪な妖精マレフィセントを主人公とする
ダークファンタジー。
マレフィセントをアンジェリーナ・ジョリーが演じ、
彼女の封印された過去とオーロラ姫を永
遠の眠りにつかせる呪いをかけた理由が明かされる。」

ぴあ映画生活HPより


童話で知っている魔法使いは
変な三角帽子とゴツゴツした杖、
なにより鼻にイボイボがあって
明らかにおばあさんだったが、
アンジーがそんな恰好を赦すわけ無く、
おかしな角が頭に乗っかっていて、
顔は明らかにCGで鋭角的に処理されてるけど
おばあさんではない。


この記事を書いてから
童話のイラストを見つけた、
そこにはアンジー扮装のように
頭に二つの角を付けたような姿だったので
その点では忠実に再現しているのが
分かった。

でも、迫力は十分、
暗闇から現れたら
絶対声を出しちゃうね。



ディズニーが挑むダークヒロインの
視点から見た
お馴染みの童話の映画化、
さすがたっぷりの予算をつぎ込み
アンジーを使えば
視点が揺らぐこと無く
しっかりした作品に仕上がる事を証明した。



新しい解釈だし
ストーリーは都合良すぎだけど
87分間に子供でも納得出来る
易しいキーワードを散りばめつつ
大人も充分楽しめる作品となっているのは
さすがだ。


ちょっとした教訓めいたものを
提示しつつも
説教くさくなく

現代的なアレンジで
アンジーをヒロインに仕立てている、
きっとアンジーは彼女が納得しなければ
出演しないだろうから
たくさんいる自分の子供に見せても
大丈夫と判断しての渾身の演技だ。


森の樹木があっという間に生い茂り
人間の行く手を塞ぎ
放たれた炎で、自ら逆襲する
戦闘シーンも、しっかり。

お伽噺といえど手は抜かないのだ。

まあ、唯一文句付けたいとすれば
オーロラ姫が魔法で永遠の眠りについて
王様をはじめ国中が大騒ぎになるわけで
この作品では眠った当日くらいに
もう魔法が解けてしまうので

あと一つくらい見せ場が出来そうだけど
90分以内くらいに抑えるという
命題でもあったのか
意外にあっさり、姫は目覚めてしまう。

でもその目覚めにも、ひとひねりあって
「永遠の愛」というものに
納得の説明を提示してくれている


子供だましと思うなかれ
結構面白かった。

★100点満点で80点

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soramove

「マンデラ 自由への長い道」27年間と言う時間が変えたもの

2014年07月23日(水) 20時00分
「マンデラ 自由への長い道」★★★☆
イドリス・エルバ、ナオミ・ハリス出演

ジャスティン・チャドウィック監督、
147分 2014年5月24日公開
2013年/英=南アフリカ、 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

(原題/原作:MANDELA: LONG WALK TO FREEDOM)



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「南アフリカで人種隔離政策の
撤廃のため活動した
指導者ネルソン・マンデラの
自伝を映画化した感動作。
国家反逆罪に問われて27年もの間、
獄中で暮すも自らの信念を決してまげることなく、
闘志を燃やし、民衆と世論を動かし
隔離政策撤廃を実現した彼の半生を描く。」

ぴあ映画生活HPより


ネルソン・マンデラを知らない人は居ないだろうが
彼の半生については意外と知られていない、
獄中に27年間収監されていたが
そこに至る部分は
自分もこの映画で初めて知った。



聖人のように祭り上げられている
そんな印象があるが
実際のマンデラは離婚を経験し
目的の為には手段を選ばなかった過去も
しっかりと描かれている。


人種差別は現在も問題にされているが
法律によって明確に差別が
最後まで守られていたのが南アフリカ、
そこで実力行使をしつつ
かなり激しい抵抗も行っていたが
ついには収監されたことで
彼はインドのガンジーのような
積極的に何かをするのでなく
獄中で生きていることで
世界を変えた特異な存在だ。



殺し合ったり
差別したり
人間はどうしようもないことを
相変わらずしている

大声で何かを変えようというより
そういう事実を積極的に知る事、
無関心でいない事

このあたりに
ヒントがあると思うんだけどな

映画としては出来は平凡、
でも事実を描いているのだから
これ以上の演出は出来ないし
こんなものだろう、
興味深い内容の映画だった。

★100点満点で70点


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soramove

「母なる復讐」この復讐に勝利なし

2014年07月21日(月) 9時58分
「母なる復讐」★★★DVD鑑賞
ユソン、ナム・ボラ
ドンホ、ユ・オソン出演

キム・ヨンハン監督、
92分 2014年1月26日公開
2012,香港/中国
(原題/原作:DON'T CRY MOMMY)



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「韓国で未成年者が起こした、
実際の性犯罪事件をベースにしたドラマ。
愛する娘をレイプしたにもかかわらず、
少年法に守られる加害者たちに
復讐を果たそうとする
母親の姿を追い掛けていく。」

(ぴあHPより)

復讐といえば
『復讐者に憐れみを』
『オールド・ボーイ』
『親切なクムジャさん』(
パク・チャヌク監督の「復讐三部作」が
思い出されるが
、とにかく
やられたら、それ以上にヤリ返す
そのエゲツなさが衝撃的であり
でも映像から伝わる
人間の心の奥底の、それでも救済されることない
むき出しの魂なんかが伝わって
一層恐ろしいと感じた。


この映画は高校生の娘をレイプされた
母親がその復讐を果たすというもで
さて、今度はどんなふうに
その復讐が果たされるのか
怖い様な気持で見たが
これがまた、母親は
後先考えずにただ闇雲に
不良たちに突き進むわけで。


それが怖いと言えば
一番怖いわけだけど
あまりに直球なので
なんか、これだけ?って感じだ。



韓国でも未成年者の犯罪の
量刑の軽さが
その起こした犯罪と比べて
あまりに軽微で問題になっているようだ。

こうなったら、この手で
天罰を下すしかない、
この考え方は日本より強い気がする、
もちろん根拠は無く
ただそんな気がするというだけ。

恨みは500年忘れないという国民性
もっと練った怖い演出があるかと思ったが
あまりに行き当たりばったりで
逆に不良に返り討ちにあうんじゃないかと
そんなことを心配すつつ
でも、心に大きな恨みを抱えた母親を
止められるものは何も無いのだ。


ラストは無残なものだったが
こうでもしないと終わられられないだろう
事件の事実としては
痛ましいし、こんなこと考えたくもないが
それを訴える映画として見ると
もっと何か無かったのかと
考えずにはいられない。

こんなふうにしか
終われない現状が虚しい。

この映画で懐かしい顔を見つけた、
ユ・オソンは、以前は主役として
いくつかの代表作がある。
2002年 『チャンピオン』
2001年 『友へ(チング)』
1999年 『アタック・ザ・ガスステーション』
特に「チャンピオン」は彼の代表作
最近は脇役が多いが
しっかりと、存在感を見せてくれている。


★100点満点で65点


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soramove

「フライング・ギロチン」戦いの後の切ない気持

2014年07月16日(水) 9時21分
「フライング・ギロチン」★★★★DVD鑑賞
ホァン・シャオミン、イーサン・ルアン
ショーン・ユー、ジミー・ウォング出演

アンドリュー・ラウ監督、
113分 2013年12月7日公開
2012,香港/中国
(原題/原作:血滴子)



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「清朝時代、第5代皇帝雍正帝(アンドリュー・ラウ)は
宮中の反乱分子を退けるため、
ひそかに暗殺部隊「血滴子」を結成する。
部隊を率いる総領官(ジミー・ウォング)は、
隊員の冷(イーサン・ルアン)たちに
清朝打倒をたくらむ革命闘士の長である
天狼(ホァン・シャオミン)の暗殺を指示。
だが、激しい抵抗に遭い、
仲間の穆森(リー・ユーチュン)が捕まってしまう。」

「映画生活」解説より


久し振りにTSUTAYAに寄って
DVDをレンタルした、

まず目を引いたのがこの作品、
「フライング・ギロチン」だって、
パッケージもそれっぽいし
「これだな」とすぐに手に取った。
5枚で1.080円、安いものです。


映画のタイトルは「血滴子」、
清朝の皇帝によって作られた秘密部隊、
彼らの持つ独特の刀から放たれる
鋼鉄の輪が
至近距離の相手の首に巻き付き
瞬時に内側に広がった刃によって
相手の首が吹っ飛ぶという
荒唐無稽な武器で武装した集団だ。
彼らを「血滴子」と読んだわけだけど
邦題は全く違う名前だ。

まあこれは人の目を惹く作戦なのだし
それでレンタルした自分も
しっかりその戦略にはまっているわけだけど
タイトルの与える印象と
映画の内容は
間違ってはいないけど
全く違ったものになっていた



結構、哀しいお話なのだ。


皇帝の特命を受けて結成された
暗殺集団、
彼らはその存在さえ知られず
身寄りの無いものを
子供時代から鍛え上げ
皇帝の命令に命を懸ける集団に
育て上げられたのだ。


「そんなことあるかな」とも思うが
そんな疑問をさしはさむより
彼らの真っ直ぐな忠誠心が
なんだか眩しいし

接近戦で身近な敵と戦うという状況が
悲壮感たっぷりに描かれていて
なんか切ないのだ。

敵と知らされた相手の
偽らざる気持ちを知る事で
揺らぐ忠誠心
どんなに尽くしても
最後には気持ちひとつ
政治的な思惑で簡単に抹殺される
儚い命

切ない

「フライング・ギロチン」という
タイトルのつもりで見ると
期待は裏切られる
絵空事と人間の心情
香港映画では度々用いられる設定だ、
この作品は「傑作」「名作」には
ちょっと及ばないものの
この切なさは
また作品の評価とは別物・・・。



だから時々、B級そのものと
分かった上でも
香港映画とか
手にとってしまうのだ。

216円で見た、
申し訳ないくらい得した気分。

★100点満点で80点


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soramove

書籍「遮断地区 /ミネット・ウォルターズ著」小さな地区での暴動を描く

2014年07月13日(日) 19時45分
書籍「遮断地区 /ミネット・ウォルターズ著」★★★
ミネット・ウォルターズ 著 ,
東京創元社 (2013/2/27)
(526ページ ,1.361円)


<リンク:
>*

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「ある不穏な噂と少女の失踪が人々を変えた。
封鎖された団地での二千人規模の
暴動、監禁、そして殺人。
血と暴力に満ちた緊迫の一日を描く、
現代英国ミステリの女王の最高傑作。 」

(「BOOK」データベースより)

TVもステレオも消して
本と向き合う、
作家は、凄い
何もないところから、
全く新しいものを作りだし
こうして届けてくれる。

今日何があっても
本を読み時間はその世界に没入する
そんな時間を大切にしたい。

だからこそ、良い本に出会いたいと願うが
それはまた、別の話だ。
ということで、読んだ本


もう少し期待したけど
面白さは予想の範囲内で
次が知りたくて
ページをめくるのももどかしい・・・
って、訳じゃなかった。



少女の失踪が大々的に報道される中
渦中の家族は
家族という名だけで
繋がりは希薄だ、
そんな時、近所に小児性愛者が
越してきたことが知れると
少女の失踪と小児性愛者という
二つのキーワードが
地区の人々の心に
最悪の結論を導かせることになり
狭い地域は暴動の渦に飲み込まれた。


こういうことってあり得るだろうし
海外ではひとたび暴動がおこると
それと連動して
略奪や巻き込まれた人々の死が
報じられている、

なんでそこまで行ってしまうのかな
時々そんな報道を見ると考える。

今回も事件とは別に
何かに不満のはけ口を求めた人達が
たまたま近所の犯罪者に
その憎悪の牙をむけたわけで
そのなかで中心となる
数人の様々なシーンが描かれている。

これって映像にしたら面白そう、
だけど文章では
人間の暴動の広がりや
そのスピードが
うまく活かされていないので
どうにももどかしい



設定は面白いと思ったが
展開は予想の範囲内で
やはり新鮮な驚きが欲しかった、
つまらなくは無いが普通の出来、
次に期待しよう。


★100点満点で65点

soramove
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「オール・ユー・ニード・イズ・キル」トム・クルーズ映画に外れナシ!面白い!

2014年07月10日(木) 20時11分
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」★★★★
トム・クルーズ、エミリー・ブラント
ビル・パクストン、キック・ガリー
ドラゴミール・ムルジッチ、シャーロット・ライリー
ジョナス・アームストロング、フランツ・ドラメー出演

ダグ・ライマン監督、
113分 2014年7月4日公開
2014,アメリカ,ワーナー・ブラザース映画
(原題/原作:ALL YOU NEED IS KILL)




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全米では初登場3位、少し淋しいスタート。

「桜坂洋のライトノベルを、
トム・クルーズ主演で映画化したSFアクション。
近未来の地球を舞台に、
ある兵士が戦闘と死をループしながら、
幾度も戦闘するうちに技術を
身に付けていくさまを描く。」

(ぴあ・映画生活より)


日本の作家の原作を
トム・クルーズ主演で見る事になるなんて
知った時は、驚いた。
相当アレンジされてるんだろけど
娯楽大作にしっかり仕上がっていた。


戦場に放り出された主人公は
気が付くと、初めの場所と戦場での
宇宙人との対決の場面を
何度も何度もループし、
その都度、失敗した部分を修正し
生き延びる術を会得していく。

とにかく展開が早く
何か突っ込み所を探す間を与えない、
「いいぞ、いいぞ」
軽快なノリ、テンポ
まぎれもない絵空事に
一気に連れて行ってくれる



こういうタイムトラベルものって
どこかで言い訳めいたり
設定を説明したりしがちだけど
この映画では、ある程度優しく説明しただけで
あとは見事なスピードで
疾走していくので
とても心地よく
映画の世界にどっぷり浸かって楽しめた。



将校のクセに実戦経験ゼロ、
しかもなんとか戦闘をのがれようとする
トムらしからぬ卑怯者だった主人公が
ループを繰り返すうちに
戦士へと成長していき、
こういう人物設定も
何もかもが違和感だれけの
異星人との戦闘に熱くなれる。


戦争はゲームじゃない
口先だけの人間に出る幕は無い、
訓練され闘うことの意義を
充分に理解し
自己犠牲を厭わずに一歩を踏み出す、
そんな覚悟を
自衛隊は持っているのかな
そんなことに
自分達も加担していいのか
そんなことを考えずにいられない。

映画はとても面白かったので
もう一回くらい見たい。


★100点満点で85点


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soramove

書籍「古書店主 /マーク・プライヤー著」セーヌ川沿いの露天の書店が舞台

2014年07月07日(月) 19時09分
書籍「古書店主 /マーク・プライヤー著」★★☆
マーク・プライヤー 著 ,
早川書房 (2013/12/19)
(496ページ ,1.015円)



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「露天の古書店が並ぶパリのセーヌ河岸。
そこでアメリカ大使館の
外交保安部長ヒューゴーは、
年配の店主マックスから古書を二冊買った。
だが悪漢がマックスを船で連れ去ってしまう。
ヒューゴーは警察に通報するが、
マックスがナチ・ハンターだったことを知る。
さらに別の古書店主たちにも次々と異変が起き、
やがて驚愕の事実が!
有名な作品の古書を絡めて描く極上の小説 」

(「BOOK」データベースより)


本が絡んだ小説は
どれも読んでみたくなる、

物語はパリ、セーヌ川沿いの
露店の小さな古書店で始まり
主人公のアメリカ大使館の
外交保安部長ヒューゴーは
事件に巻き込まれていくわけだ。

古書に意外な高値が付く、
本好きなら、古書店で偶然手にした本が
そんないわくつきの本で
高値になったらどうしよう・・・、
なんて夢想する事もある。



実際にはそんなことは
ほとんど起こらないのだけれど。


最近でこそ古書店に行かなくなったが
鶴舞あたりの書店に
月に何度も通っていた頃もあった。


主人公はたまに顔をだしていた
古書店主の店主マックスが
突然悪漢に連れ去られるのを目撃し
通報するが
警察は真剣に取り合ってくれない、
彼は自分の職務の権限を利用しつつ
核心に近づいていく。

ギャング団の存在が浮かび上がる頃から
話はちょっと胡散臭くなる

まあ、何か理由を付けない事には
話は進まないんだけど
これにノレるかどうかで
この本を楽しめるかどうか
大きく変わって来る。

結局は古本は単なるアイテムで
話の進行には関わって来ないのが
どうにも残念。


ただパリを散策した気分で
見た範囲の美しい景色も
一歩踏み込むと
見たままじゃないんだとか
想像を巡らすのも楽しい。

ミステリーの出来としては
もうひとつ


★100点満点で60点

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「ノア 約束の舟」壮大さがもうひとつ、心に迫るものナシ

2014年07月06日(日) 14時12分
「ノア 約束の舟」★★★
ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー、
レイ・ウィンストン、エマ・ワトソン、
アンソニー・ホプキンス、ローガン・ラーマン出演

ダーレン・アロノフスキー監督、
138分 2014年6月13日公開
2014,アメリカ,パラマウント ピクチャーズ ジャパン
(原題/原作:NOAH)



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全米では3月末に公開され
初登場1位、興収4,400万ドルと好調な出足。



「旧約聖書の創世記に記された
「ノアの箱舟」の物語を実写化した大作。
大洪水で人類が滅亡する啓示を受けた
本作の主人公であるノアは
家族とともに巨大な箱舟を建造する。
どこかに重点を置けばもっと
スッキリと分かりやすかったハズ、
ちょっと勿体ない大作だった」



予告編を見た時は
ハリウッド大作の壮大な映像が
繰り広げられるんだろうなと
とても期待していた作品だった、

で、見て率直にどう感じたかと言うと
大きさは驚くほどってこともなく、
「この大きさで全部の動物が入れるの?」
食料はどうなってるんだろ?

様々な疑問に、ひとつも納得の答えが
用意されておらず
とても不満な部分が多く
それだけで興味は半減。

この映画の持つ宗教的な側面は
自分にとっては些細なことなので
人類創生からリンゴを食べて
楽園から追放される・・・という下りは
どうでも良いから
とにかく現代の技術で
これでもかと、壮大で
あり得ない映像をスクリーンで
見せて欲しかったな。



想像していたものの
40%オフって感じで
視覚的な効果は
どうにかならなかったのだろうか?


確かに人の心は一筋縄ではいかない、
とても大切な人の言葉や行動も
全て受け入れる事も出来ず
そんな事に悩んだり
どこかで励まされたり
そんな紆余曲折を経験しながら
年を重ねて行くものだ。


だから映画に説教くさい部分は
自分はあまり重きを置かない、
そんなの現実世界で
充分日々感じられる事だからね。



壮大な絵空事を見せてくれて
夢のような2時間を
提供してくれれば
それで満足出来るんだけど

まあ、満足できる映画の方が
少ないんだけどね。

ということでこの映画
もう一つでした。

「ブラック・スワン」の監督と
ラッセル・クロウがタッグを組んで
これだから、やはり絶対面白いとか
そんなことは無いんだなぁと実感。

★100点満点で65点


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