「プリズナーズ」演技派ヒュー・ジャックマンを見る

2014年05月30日(金) 0時09分
「プリズナーズ」★★★☆
ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホール、
ビオラ・デイビス、マリア・ベロ、テレンス・ハワード、
メリッサ・レオ、ポール・ダノ出演

ドゥニ・ヴィルヌーブ監督、
153分 2014年5月3日公開
2013,アメリカ,ポニーキャニオン;松竹
(原題/原作:PRISONERS)



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「感謝祭の日、二人の少女が消えたー。
煮え切らない警察の捜査状況に、
父親は独自の解決方法を見つけ、
超えてはいけない一線をこえてしまう」



ヒュー・ジャックマンが父親役を
濃く熱く演じている、

子供達には最大限に目を配っていても
どうしようもなく
悪意は存在していて
親の目から見れば
警察の捜査も遅々として進まず
もどかしくて堪らない、
ならばと、独自に強引な素人捜査を
開始するが
それをただ「やってはいけないこと」と
簡単には片づけられない。



大胆な行動に出る父親と
緻密な捜査で核心に迫る警察官、
見てる方はどちらが先に
犯人を見つけ口を割らせるのか
スリリングというより
なんとなく気分的に重い心持で
見守るだけだ



いくつもの伏線
それらは効果的に散りばめられるが

やはりネタバラしまでは
何かに結びつくところまでは分からない
なるほどと思わせながら
一歩一歩核心に迫る刑事の行動。


第一容疑者が怪しすぎて
こいつしかいないなと思っていると
第二の容疑者が現れ
これは小説で読んでも結構面白かっただろう、
とにかく展開から目が離せない



ラストは甘めだけれど
これで良かった

悲惨な現実はニュースで沢山だからね、
久々に濃密なドラマを見せてもらった。


★100点満点で75点


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soramove

書籍「愚者よ、お前がいなくなって淋しくてたまらない /伊集院 静 著」

2014年05月26日(月) 19時09分
書籍「愚者よ、お前がいなくなって淋しくてたまらない /伊集院 著」★★★★★
伊集院 静 著 ,
集英社、2014/4/4
(440ページ , 1.728円)


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「まっとうな社会の枠組みでは生きられない
三人の“愚者”たちとの
濃密な時間を描いた
著者渾身の自伝的長編小説。
ベストセラー『いねむり先生』と
同時代に紡がれた、
小説家・伊集院静、
もうひとつの「再生」の物語。 」

集英社HPより


なんか得体の知れない作家だなぁ
そんなイメージで
彼の本を読んだ事が無かったが
前回「ノボさん」を読んで
この新作も予約してすぐに読んだ。


しかし伊集院静と言う人が
こんなにも短気で
後先考えなくカッとなるのは、
読んでいて驚いた、

そんな直情型の彼に
あの有名な女優はどんなとこに
惚れたんだろう?


彼が出会った「愚者」3人との
濃密な時間
そして訪れる
暴力的な「別れ」



経験は人を成長させるというが
痛すぎる喪失の連続
それでも人はちゃんと前を向いて
なんとか自分の生を生きる


自分の弱いところを
最後まで見せたくないと
ひとりの部屋で死んでいく男
なんとかできなかったか・・と
こちらも読みながら思うが

それが彼の選んだ行き方というか
死に方なら、他者にはどうしようも出来ない。


自分のダメなところもさらけ出し
それでも身近にいてくれた
まさに「戦友」を描いた作品、

この本も地下鉄なんかで読むのは
要注意!
ホームについたゴットンという反動で
なんとか留まっていた涙が
流れる危険性大だからだ。

ここには才能を信じて
常に励まし続ける男や
信念の為には自分の命も懸ける男など
そんな存在が本当に居たのか

にわかには信じがたいが
それでいて、その存在が
羨ましくて仕方ない。

しばらく作者の作品を読もうと思う。

★100点満点で80点


soramove
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「テルマエ・ロマエII」セットは大掛かりになったが、驚きは無い

2014年05月23日(金) 19時09分
「テルマエ・ロマエII」★★★
阿部寛、上戸彩、北村一輝、竹内力、
宍戸開、笹野高史、市村正親出演

武内英樹監督、
113分 2014年4月26日公開
2014,日本,東宝
(原題/原作:テルマエ・ロマエII)



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「前作が面白かったので
今回も劇場へ、
そこまで期待してはいなかったが、
セットが壮大になって
前作のヒットの威力を見た気がしたが
内容も前作と変わりなく
これでは続編の意味が無い、残念。」



斬新なテルマエを作ったことで
皇帝からの信頼も厚く
今度はコロッセオで雄姿を見せる
グラディエイター達を癒すテルマエを
依頼されるが、
前作も現代の日本の技術を模倣した彼に
独自の斬新なアイデアなどあるはずもなく
悩んでいると、またしても
現代の日本にタイムスリップ。


都合良すぎることとかは
全く気にならないが
やはり最初のインパクトからすると
どれもが、すでに見た感じがしてしまい
新鮮さが無い分、楽しめない。



でもまあ、この作品に
心に残る「何か」を期待した訳じゃないので
2時間弱の時間つぶしの映画好きには
まあいい時間でもあった。



真実(上戸彩)と再会を果たすも、
新しい展開があるかと思えば
それも無く、
真実の成長だとか
何か新しい切り口を見せて欲しかった。



ただ、セットはたいしたものだったし
古代ローマを思わせるシーンは
こんな、おふざけ映画にしては
真っ向勝負していて
「ここじゃないんだけどな」と思いつつも
こういう真剣さも嫌いじゃない。



一応終わった感じだったが
次はもう無いのか?

★100点満点で70点★


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soramove

「アメイジング・スパイダーマン2」4DXの最新アミューズメントで鑑賞

2014年05月10日(土) 17時10分
「アメイジング・スパイダーマン2」★★★☆
アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、
サリー・フィールド、ジェイミー・フォックス出演

マーク・ウェブ監督、
143分 2014年4月25日公開
2014,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(原題/原作:THE AMZING SPIDER-MAN 2)



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全米では初登場首位、2億ドルは確実とされるが、
日本では苦戦している、前作の31億円を超えられるか。



「キャストとスタッフを一新した
人気アメコミ超大作の第2弾。
高校を卒業して進路を決める帰路に立ち、
恋や自分の能力に悩みまくった
前のシリーズと対照的に
卒業式で大勢の前でキスシーンなんて、
トビー・マグワイアの時には考えられなかった、
そういった違いはあっても
ストーリーは既視感アリ」



今回はコロナワールドに登場した
4DXを体験してきた、

これは3D映像を見ながら
さらにシートが動き、前方風を感じたり
シート後方からシュッを風が吹き、
時々前方から霧状の水も飛んでくる。
映画が始まる前のデモンストレーションでは、
初めての体験で喜んだが、
映画が進んでいくと
ちょっと邪魔な感じ、
もう2回目は無いかな。

とりあえず新しい施設を体験できたのは収穫。

今回も目新しさは無い、
電機男との対決と
かつての親友との戦いは
これから次へと続いていくようだ。



唯一驚いたのはグウェン(エマ・ストーン)が
戦いの最中に死んでしまう事だ、
今後ピーター(アンドリュー・ガーフィールド)は
誰を心の支えにして
孤独なヒーローとして生きて行くのか?


スパーヒーローなのに暗い
そんな前のシリーズでは
初めて街を疾走するシーンや
なんか思い入れが出来る人物描写があったが

今回はノー天気な若者!って感じで
その点でもただのアクション大作としか
感じられないのが残念だ。

ヒーローとして生きて行くことの
苦悩と言うより
あちこちに出動して
体力的にキツイって描かれても
そこはスーパーヒーローなんだから・・・。


お金が勿体ない様な作品も多いので
その点ではしっかり作られているから
これかれも見るだろうが
今後は出来には、とくに期待はしない。

★100点満点で75点


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soramove

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」複雑な世の中に、ただ一つの正義を求める

2014年05月03日(土) 11時08分
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」★★★★
クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、
サミュエル・L・ジャクソン、ロバート・レッドフォード出演

アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ監督、
136分 2014年4月19日公開
2014,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(原題/原作:CAPTAIN AMERICA : THE WINTER SOLDIER)



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全米では初登場から3週連続首位、
すでに2億ドル超えて大ヒット


「ニューヨークの戦いから2年後、
国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.は、
将来の危険に備えて
世界を監視し支配できる
防御システムの開発をほぼ終えていた、
それは果たして世界に平和をもたらすのか、
それとも最も危険なものとなるのか」



ゴールデンウィーク後半
羽田空港は前年の3割増とニュースで言う、
海外では短期間どっと増える
日本人観光客をどう感じてるんだろうね。
さて、話題の大作映画を見て来た、
こういう映画はただ映像を楽しむだけ、
ハリウッド映画の醍醐味。


アイアンマンなどに比べると
能力の高い人間という以外、派手な武器がない
キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)は、
70年の眠りから覚めて
現在に馴染めない側面も見せつつ
ただ一つの使命「地球の平和」を実現すべく
仲間とともに、姿の見えない巨大な敵に立ち向かう。


スーパーマンのような
少し古いヒーロー像が際立った作品だ、
簡単には「悪」と「善」の区別が難しい時代、
彼はシンプルに判断し
時には上司に対しても率直にモノを言う。



信じていたものがガラッと崩れる、
自分達はこの現代において
テロや震災で経験した、
映画でも主人公は実態の分からない
「敵」に翻弄されるが、
彼の考えや行動はブレない、
ただ一つの真実を求めて突き進む。



なんと今回はロバート・レッドフォードが
皺くちゃ顔で登場、
なにもこんな映画に出なくても・・・と
余計な事も考えてしまうが
彼の役どころも驚きだ。


描かれる戦いのほとんどは
肉体と肉体の対決
銃撃戦や爆弾や構成の兵器よりも
二人で向かい合って戦い合う

ラストに至っては
博物館に飾られた70年前の衣装で登場!


新しいものが優れたものという
現代の一つの方向への盲目的な思考を
ひねくったような、粋な演出も見える、

細かいところに、
製作者のこだわりが見えた時
その映画がぐっとこちらの心に近付いてくる、
そんな瞬間も何度か。

予算をたっぷり使った
見事な大作映画

連休はこれだ。

★100点満点で85点


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soramove
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