映画「グランプリ/그랑프리」済州島に行ってみたくなった

2012年06月29日(金) 10時01分
「グランプリ/그랑프리」★★★
キム・テヒ、ヤン・ドングン、パク・クニョン 出演

ヤン・ユノ監督、
109分、2012年6月16日公開
アメリカ,ワーナー・ブラザース
(原題/原作:그랑프리)





<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい


「真!韓国映画祭2012 が名古屋でも始まった、
さて何本見ることができるか
夕方以降の上映が無いので
非常に行きにくいスケジュールで
いくつかはそのままレンタル待ちになりそう」



主人公は女性騎手、
レース中に事故で一緒に頑張って来た馬を
死なせてしまったことで
自信を失い、騎手を辞めて
馬の生まれた済州島へ遺骨を散骨するため向かう。


そこで出会った人や馬との交流から
もう一度走ってみようと決心する、
とまあ、ありがちなストーリーだけど
退屈な感じは無かったな、

それはヤン・ドングンの暖か味のあるキャラと
済州島のロケーションにあったと思う。



キム・テヒの完璧な美しい顔で
歯を食いしばってとか必死にとか言われると
そんなことしなくても美味しい果実を
簡単に手に入れられるだろうにと
現実的に思ってしまう、
それに「天国の階段 」のキツイ女のイメージが強すぎて
これは彼女には罪のないことだけど
良い作品に出会うとそのイメージは
なかなか離れないのだなぁという良い例。



韓国には何度も行ったが
ソウル以外の街には行った事が無く
済州島や釜山など
韓国の人達も観光で行くような場所に
今度行ってみようかなと思った、
それ程、済州島の起伏に富んだ牧草地と
海のコントラストが印象に残った。



クライマックッスに飛び立とうとしている
飛行機を馬で追いかけるシーンがあるが
出た出た韓国映画
これは無いだろー
でもそういうのを見たくて来てるんだから
やってくれました!
彼女があんなことした意味さえ
はっきり分からないけど
バカバカしくて好きなシーンだ。



さてあと何本見れるかな。

★100点満点で70点


★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

ヤン・ユノ監督作品

1996 ユリ
1997 ミスター・コンドーム
1998 チャン
1999 ホワイト・バレンタイン
2000 リベラ・メ


★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか

映画「一枚のめぐり逢い」偶然の出会いや運命ってのはきっとあるのだ

2012年06月27日(水) 10時11分
「一枚のめぐり逢い」★★★☆
ザック・エフロン、テイラー・シリング、ブライス・ダナー出演

スコット・ヒックス監督、
101分、2012年6月16日公開
アメリカ,ワーナー・ブラザース
(原題/原作:THE LUCKY ONE )






<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい


「海軍軍曹の主人公はイラクの戦場で
一枚の写真を拾った、
誰かの恋人なのかと兵隊の集まる場所で
落とし主を探すが見つからず、
イラクでの3度目の任務の間
その写真に何度も助けられることになる、
偶然と言えばそれまでだが
命を懸けた場所ではそんな守り神の存在さえ
信じられるのだろうな」



戦場でのつかの間の休息、
そんなときローガン・ティボー(ザック・エフロン)は
道端に何か光るものを見つけ
近寄って手に取るが
その瞬間、それまで彼がいた場所に迫撃砲が炸裂、
偶然の出来事だが
それ以後も彼の周囲で戦友が死んでいくが
彼は何かに守られたように無事に帰国する。



この九死に一生を得たエピソードを
もっと丁寧に積み重ねると
映画の印象ももっと違っただろう



帰国しても居場所を見つけられない主人公は
写真の女性を探す旅に出るが
飼っていた犬となんとコロラドから
ルイジアナまで千数百キロも歩いて
彼女の住む町にたどりつくのだが
その事実も彼のセリフから知るに至っては
何故歩こうと思ったのか
そのあたりを何故描かないのかなぁと
なんとも割り切れない気持ちになった。




出会ってからは
メロドラマのような
くっつきそうでくっつかない
巧く行きかけると何か邪魔が入って・・と
この後半のもたつきに要した時間を思うと
前半の何故写真の彼女に会いたいのかという
その気持ちの積み重ねが
薄っぺらだった事がなんとも残念だった。



ヒロインのベス(テイラー・シリング)は
爽やかな印象だが特に記憶には残らない、
けれど彼女の祖母エリー(ブライス・ダナー)は
ちょっとスーザン・サランドン似で
彼女の存在感が映画を引き締めていた、

ただこの映画はスターのザック・エフロンの映画、
その意味ではこれでいいのだろう、
自分のただの映画ファンには
もうひとつ物足りない出来と感じられた。


見て損するとまでは思わないが
レンタルまで待っても損失なし。

色んな映画を効果的にさせるアイテムが登場したが
どれも使いきれて居なかったと感じた。

★100点満点で70点


★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

スコット・ヒックス監督作品

鉄壁・万里の長城 (1989)
シャイン Shine (1995)
ヒマラヤ杉に降る雪 Snow Falling on Cedars (1999)
アトランティスのこころ Hearts in Atlantis (2001)
幸せのレシピ No Reservations (2007)
一枚のめぐり逢い The Lucky One (2012)

★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか

映画「スノーホワイト」誰もが知る物語を現代の視覚効果で見せてくれる

2012年06月23日(土) 19時09分
「スノーホワイト」★★★☆
クリステン・スチュアート、クリス・ヘムズワース
シャーリーズ・セロン、サム・クラフリン出演

ルパート・サンダース監督、
127分、2012年6月15日公開
2011,アメリカ,東宝東和
(原題/原作:Snow White and the Huntsman )







<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい


「誰もが知ってるグリム童話を
女王VS白雪姫という闘いの物語に変えた。
たいした内容のある映画じゃないので
この視覚効果とシャーリーズ・セロンの
怪演が楽しめないとキツイ、
白雪姫という映画を見るつもりで行くと
全然別物なので驚く」



過去にひどい仕打ちをされた女王(シャーリーズ・セロン)は
一目で恋に落ちた王を殺害し
王国を我が物にするが
世界で一番美しくないと
彼女の強さが衰えると鏡に言われて
逃げ出した白雪姫(クリステン・スチュワート)を捕えて
彼女の心臓を喰おうと必死の捜索が始まる。



その後、捕まったり逃げたり
7人の小人を仲間にし
毒りんごを食べて・・・と
一応知ってる物語をなぞりながらも
映画の核となる部分は
「戦う白雪姫」
ジャンヌ・ダルクのような衣装を着るシーンでは
もう全く別物の映画に変貌している。



でもそんな大胆なアレンジをどうこう言うより
この映画は女王(シャーリーズ・セロン)の映画、
彼女の圧倒的な美しさと存在感で
他の全部は吹き飛ばされる、

だから白雪姫のような小娘を恐れる必要はないと
こっちは見ながら思うのだけど。


何故かヴァンパイアのように
生き血を吸う事で若返る女王は
鏡に向かって隅々まで瑞々しい顔に
満足げにうなずく
とても怖いシーンだ、
TVの深夜番組のCMでも連呼される
「いつまでも若々しく」
それが叶えられない願いと誰もが分かっていても
手に入れようとやっきになるのだ、
その願望こそが一番怖くも感じる。



ストーリーに目新しさは無いが
補って余りある視覚効果の出来の良さに
大画面で映画を見る喜びを感じる、

そしてそんな効果を最大限生かして
存在感をたっぷり見せつけた
シャーリーズ・セロンの高笑いが聞こえる、
そんな映画だった。



★100点満点で75点


★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

シャーリーズ・セロン出演作品

スノーホワイト(2012)
ヤング≒アダルト(2011)
ザ・ロード(2009)
あの日、欲望の大地で(2008)
ハンコック(2008)
告発のとき(2007)
スタンドアップ(2005)
イーオン・フラックス(2005)
ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方(2004)
トリコロールに燃えて(2004)
ミニミニ大作戦(2003)
モンスター(2003)
コール(2002)
スコルピオンの恋まじない(2001)
スウィート・ノベンバー(2001)
レインディア・ゲーム(2000)
バガー・ヴァンスの伝説(2000)
裏切り者(2000)
ザ・ダイバー(2000)
サイダーハウス・ルール(1999)
ノイズ(1999)
マイティ・ジョー(1998)
セレブリティ(1998)
ディアボロス 悪魔の扉(1997)
トゥー・デイズ(1996)
すべてをあなたに(1996)

★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか

映画「君への誓い」強い思いはきっと届く

2012年06月20日(水) 22時58分
「君への誓い」★★★☆
レイチェル・マクアダムス、チャニング・テイタム、
サム・ニール、ジェシカ・ラング出演

マイケル・サシー監督、
104分、2012年6月1日公開
2012,アメリカ,ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
(原題/原作:The Vow )






<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい


「実話をもとに製作された作品、
似たような内容のドラマがTV化されてるが
事故で過去5年間の記憶を失くした新婚の妻と
なんとか記憶を取り戻してもらいたいと
支え続ける夫の物語、
もどかしい気持ちが募るが
当事者はもっとツライだろうなぁ」



この映画はどっち目線で見るかで違う。


目が覚めたら知らない男性が
夫だと言い、
ゆっくり思いだせば良いよと言う、
一緒に暮らし始めるが
夫の気遣う優しい視線が
却って彼女を追い詰めていく。



いつか思いだしてくれるだろう
大切な人だから

その想いだけを頼りに
住む世界の違う妻の親とも
なんとかうまくやろうと努力するが
次第にいら立ちも募らせていく



誰も悪くないのに
知らず知らずのうちに傷つけあったり
気持ちを諦めてしまいそうになったり
とにかくどちらかが強い気持ちでいなければ
二人でいることは
割と簡単に終わってしまうのだ。



実際の夫婦は記憶が戻らない中でも
今も夫婦として子供と一緒に
暮らしているという

ラストに彼らの笑顔の写真が映った、
そのとてつもない強い気持ちに
胸が震える。



相手の想いが届いたからだと思いたいが
簡単に割り切れない
奇跡のようなものがきっとあるのだろうな
そう思いたい。



もどかしい気持ちが強くて
夫の側から見ると耐えられないが
それを耐えると考えるのか
そのあたりにヒントがあるかもしれない。

★100点満点で70点


★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

チャニング・テイタム出演作品

コーチ・カーター Coach Carter (2005)
スーパークロス Supercross (2005)
アン・ハサウェイ/裸の天使 Havoc (2005) 日本未公開
アメリカン・ピーチパイ She's the Man (2006) 日本未公開
ステップ・アップ Step Up (2006)
バトル・イン・シアトル Battle in Seattle (2007) 日本未公開
ステップ・アップ2:ザ・ストリート Step Up 2: The Streets (2008) 日本未公開
ストップ・ロス/戦火の逃亡者 Stop-Loss (2008) 日本未公開
Fiting (2009) 日本未公開
パブリック・エネミーズ Public Enemies (2009)
G.I.ジョー G.I. Joe: The Rise of Cobra (2009)
親愛なるきみへ Dear John (2010)
僕が結婚を決めたワケ The Dilemma (2011)
第九軍団のワシ The Eagle (2011)
陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル The Son of No One (2011)
ヘイワイヤー Haywire (2011)
君への誓い The Vow (2012)
21ジャンプ・ストリート 21 Jump Street (2012)
G.I.ジョー バック2リベンジ G.I. Joe: Retaliation (2012)
マジック・マイク Magic Mike (2012)

★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか

映画「私が、生きる肌」久し振りに予想と違う展開にビックリ!

2012年06月18日(月) 0時09分
「私が、生きる肌」★★★☆
アントニオ・バンデラス、エレナ・アナヤ、
マリサ・パレデス出演

ペドロ・アルモドバル監督、
120分、2012年5月26日公開
2011,スペイン,ブロードメディア・スタジオ
(原題/原作:LA PIEL QUE HABITO )






<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい

「映画が公開されるに連動して
書店で原作本が目についた、
映画を見終えて、
きっと原作も面白いのだろうなと思ったが
この手の内容では結果が分かっては
読む気にはならない、
予想と見事に裏切られた、
こういう予想外の展開なら楽しめる」



これはジャンルとしては
サスペンス映画だけれど
怖くは無い、
怖くは無いけれど、人を愛し慕う気持ちが
強すぎると「狂気」も納得できる面もあり
そのこと自体が怖くもある。


見る前は事故で皮膚の移植が必要になり
移植後、移植された人間の遺伝子というか
過去の記憶が蘇るような
そんな映画なのかなと勝手に想像していたが
全然違っていた、
何かが行われているのだろう
被害者は誰だろう・・・
そんな感じで展開を見守った。


するとどうだろう
「こんなこと、してたのか!」
驚くべき展開で
笑っちゃうくらいの衝撃だったな。



遺伝子操作による人工皮膚の移植、
そういうことが可能なら
再生もできるだろうな
そんなふうに思ったが
主人公の狂気はもっと恐ろしいものだった。


美しさを追い求めることも
やり過ぎると怖いが
この映画の内容に比べたら可愛いものだ、
たった一度の過ちで
人生を大きく狂わされた人間の
叫びだしたいような体験に
途中からすり替わって
これは心底怖い怖い映画となっていた。



濃い顔のアントニオ・バンデラスが
抑えた演技で彼の表情が
様々な感情を物語っている、
セリフで語るより
何かを強く伝えることもあるのだ。



果たして復讐は遂げられたのか?
「なんだ、これ」
何度かそんなことを心の中でつぶやいた、
とんでもない映画だった、
でも抑制の効いた完成度の高い映画だ。



★100点満点で75点


★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

ペドロ・アルモドバル監督作品

Pepi, Luci, Bom y otras chicas del montón (1980) 日本未公開・DVD未発売
セクシリア Laberinto de pasiones (1982)
バチ当たり修道院の最期 Entre tinieblas (1983)
グロリアの憂鬱 ¿Qué he hecho yo para merecer esto? (1984)
マタドール Matador (1986)
欲望の法則 La Ley del deseo (1987)
神経衰弱ぎりぎりの女たち Mujeres al borde de un ataque de nervios (1988)
アタメ ¡Átame! (1990)
ハイヒール Tacones lejanos (1991)
キカ Kika (1993)
私の秘密の花 La flor de mi secreto (1995)
ライブ・フレッシュ Carne trémula (1997)
オール・アバウト・マイ・マザー Todo sobre mi madre (1999)
トーク・トゥ・ハー Hable con ella (2002)
バッド・エデュケーション La mala educación (2004)
ボルベール〈帰郷〉 Volver (2006)
抱擁のかけら Los abrazos rotos (2009)
私が、生きる肌 La piel que habito (2011)

★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか

書籍「二流小説家/デイヴィッド・ゴードン著」自分らしく生きるとは?考える

2012年06月16日(土) 10時15分
書籍「二流小説家/デイヴィッド・ゴードン著」★★★☆
デイヴィッド・ゴードン著 ,
早川書房、2011/3/10
( 198ページ , 1,995 円)


<リンク:
【送料無料】二流小説家

【送料無料】二流小説家
価格:1,995円(税込、送料別)

>

                    →  ★映画のブログ★
                     どんなブログが人気なのか知りたい



「最近この形の海外ミステリー本を
書店で多く見かけるようになった、
需要と供給で仕方ないのかもしれないが
1.000円くらいに抑えてもらいたいものだ、
買って読み始めてつまらないと
ダメージが大きすぎるからね、
この本は“当たり!”だったので惜しくないけれど」



主人公ハリーはニューヨーク在住の売れない中年作家。
ペンネームを使って様々なジャンルの小説を書いて
なんとか糊口をしのいできたが
獄中の連続殺人鬼から告白本の執筆を依頼され、
面会に行くが死刑囚のダリアン・グレイから
真実を明かす代わりに
「自分だけの為にポルノ小説をけ」と言われてしまう。


どんな真意があるのか分からないまま
目の前の美味しい餌に食いつくように
ハリーは小説を書き始めるが
ダリアンと同じ手口で女性たちが連続して惨殺され
ハリーは嵐の真っただ中に放り込まれるのだ。



随所に彼の本意ではないペンネームで書いた
ヴァンパイア小説やSF小説がちりばめられ
それらを含めてハリーの現状や
追い詰めらた気持ちが伝わってくる、
巧みな構成だ、
謎解きより事件が起こった時
主人公がどんな行動をとるか
そんな反応を見せるかに興味をそそられる。



映画で時々、主人公が画面のこちら側に向かって
話し出すことがあるが
この小説でも時々、独白のように
こっちの気持ちを言い当てる、
そんなとき、作者もミステリー好きなんだろうなと
妙な共感を覚える。


二流小説家が巻き込まれた
小説のような現実、
また気になる作家を見つけた気分だ、
次の作品も楽しみに待ちたい



★100点満点で75点

soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

オリコンの本の総合ランキング(2012年6月10日)
半分くらいがマンガ関連のようだ

@BLEACH 1 Spirits Are Forever With You/久保帯人,成田良悟
ABLEACH 2 Spirits Are Forever With You/久保帯人,成田良悟
B置かれた場所で咲きなさい/渡辺和子
Cドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D 3DS版 星降りのマスターガイド/Vジャンプ編集部
DSMAP×SMAP COMPLETE BOOK 月刊スマスマ新聞 vol.1 〜PINK〜
E境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿/田中芳樹
FDVD付き 実はスゴイ! 大人のラジオ体操/(著)中村格子/(監修)秋山エリカ
G小説版めだかボックス 下 えぶり理知戯のおしとやかな面従または椋枝閾の杯盤狼藉マニフェスト/(著)西尾維新/(イラスト)暁月あきら
H聞く力 心をひらく35のヒント/阿川佐和子
Iもっと知りたい!韓国TVドラマ Vol.49/共同通信社



★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか

映画「幸せへのキセキ」一歩進むことで自分を変えたかった

2012年06月15日(金) 9時57分
「幸せへのキセキ」★★★★
マット・デイモン、スカーレット・ヨハンソン、
トーマス・ヘイデン・チャーチ、パトリック・フュジット、
エル・ファニング、ジョン・マイケル・ヒギンズ出演

キャメロン・クロウ監督、
124分、2012年6月8日公開
2012,アメリカ,20世紀フォックス
(原題/原作:We Bought a Zoo )






<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい



「マット・デイモンはうまくキャリアを築いている、
映画は妻を亡くし二人の多感な時期の子供を抱え
仕事にも行き詰った主人公が
心機一転、住む場所を変えようと
買うことを決めたのが2年前に閉園された
動物園付きの物件だった、
子供の陽気に響く笑い声が印象的」



実話をベースにした映画
だからホントにこんなことする人がいるんだなぁ、
実際は人生を変えるというより
絶滅危惧種を含む動物の行く末を心配してという
動物愛護の気持ちが強かったようだが
映画の重点は「今を変えるきっかけ」
何か動く事で今の状態を変えられたらというもの。



他力本願では何も変わらない
それは分かっている
だからこんな行動をする人を見て
ここまでしないと無理かなともふと思う。
最初はそんなふうに思いながら見た。



動物園の再建の難題は財務的なもの、
運営し維持するには相当なお金がかかる、
やりくりに苦心しつつも
家庭では難しい年頃の息子が
母を亡くした淋しさと
大人になりかけの不安定な気持ちの間で
その揺れる気持ちを父親にぶつけている、
救いは7歳になる娘ローズの笑顔、
こんなちょっとしたことで
毎日は色づいてくれる。



「そのうち投げ出すよ」
元からいた飼育員たちはそんなふうに
外部からやってきた主人公達を見てるが
ベンジャミン(マット・デイモン)が黙々と
文句も言わず率先して働く姿を見て
いつしか同志的な一体感が生まれる。


出来過ぎとも思えるラスト、
でもこれで良い。



他人からのちょっとした心遣い
そんなもので随分と人は救われる
誰もがそんな勇気を持ち合わせながらも
戸惑っている
なにも突飛な行動をしなくても
小さなキセキはそこらじゅうにあって、
自分達は気がつかないうちに
その瞬間を笑顔で過ごしているのかもしれないな
そんなふうに思えた


自分自身でこれでいいんだと思わせてくれる
そんなささやかな物語だった。


★100点満点で78点


★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←

soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

キャメロン・クロウ監督作品

初体験/リッジモント・ハイ Fast Times at Ridgemont High (1982) 脚本のみ
セイ・エニシング Say Anything... (1989)
シングルス Singles (1992)
ザ・エージェント Jerry Maguire (1996)
あの頃ペニー・レインと Almost Famous (2000)
バニラ・スカイ Vanilla Sky (2001)
エリザベスタウン Elizabethtown (2005)
PJ20 パール・ジャム トゥウェンティ Pearl Jam Twenty (2011)
幸せへのキセキ We Bought a Zoo (2011)


★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか

映画「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」その日に至るまでの軌跡を見る

2012年06月13日(水) 21時37分
「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」★★★☆
井浦新(ARATA)、満島真之介、
タモト清嵐、岩間天嗣、永岡佑、
鈴之助、渋川清彦出演

若松孝二監督、
119分、2012年6月2日公開
2011,日本,若松プロダクション、スコーレ株式会社
(原題/原作:11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち )






<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい



「自衛隊の駐屯地での演説風景は
グラビアで映画のワンシーンのようで
強烈に記憶に残っているが
そこに至る過程は知らなかった、
溢れんばかりの才能を
自らの信念に従って散らした文豪の
輝かしくも愚かしい日々を見た」



楯の会の設立の経緯から
その日まで
結末は分かっていながら
別の選択肢はなかったのかなぁと
なんとも残念な気持ちで仕方なかった。



彼が小説に書いた「暁の寺」は
バンコクのチャオプラヤー川沿いに
威容を見せている
好きな寺院のひとつだが
50年以上も前にその場所に立ち
幻想的な小説を書いたことに
感慨を覚えた、
そんなふうに独自の視点で
色んなものを紹介してくれていたら
今の生活にもっと違う色を
与えてくれていただろうに。


時代は学生紛争やベトナム戦争反対など
今では未成熟な感じさえするが
社会全体がよりよい未来を求めて
懸命に考え行動していた時代、
そんな中、三島も自衛隊の位置づけに
固執するかのように行動を始める。



何をそこまで固執したのか
その一端は理解できたが
考えることと行動することの
その間にある随分高いハードルを
何故やすやすと越えて行ったか
そのあたりは分からなかった。


自衛隊での演説も
隊員達の怒号とヘリの音にかきけされ
命を懸けた演説が虚しく宙を漂う、
なんてことだ
なんてことだ

こんなふうに国家を憂う人を
むざむざと見殺しにして
今の日本になったのだな。
心の声はどこにも届かない。


映画はその内面にまで届いたかというと
知られている範囲を描いたに過ぎない
この映画独自の「何か」を
提示すべきだった、それがちょっと残念、
けれど見て良かった。



★100点満点で75点


★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

井浦新(ARATA)出演作品

ワンダフルライフ(1999年、是枝裕和監督作品) - 主演・望月隆 役
シェイディーグローブ(1999年、青山真治監督作品) - 甲野慎吾 役
DISTANCE(2001年、是枝裕和監督作品) - 主演・敦 役
ピンポン(2002年、曽利文彦監督作品) - 月本誠 / スマイル 役
青い車(2004年、奥原浩志監督作品) - 主演・リチオ 役
ジーナ・K(2005年、藤江儀全監督作品) - 菊池オサム 役
真夜中の弥次さん喜多さん(2005年、宮藤官九郎監督作品) - バーテン 役
幽閉者 テロリスト(2007年、足立正生監督作品) - サブリーダー 役
The焼肉ムービー プルコギ(2007年、グ・スーヨン監督作品) - 巨大焼肉チェーン店 虎王 御曹司トラオ 役
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(2008年、若松孝二監督作品) - 坂口弘 役
砂の影(2008年、甲斐田祐輔監督作品) - 真島 役
蛇にピアス(2008年公開、蜷川幸雄監督作品) - シバ 役
20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年公開、堤幸彦監督作品) - 田村マサオ 役
20世紀少年 <第2章> 最後の希望(2009年公開、堤幸彦監督作品) - 田村マサオ(13番) 役
渋谷(2009年2月27日公開、西谷真一監督作品) - 店員 役
ウルトラミラクルラブストーリー(2009年6月6日公開、横浜聡子監督作品) - 島田要 役
20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗(2009年8月29日公開、堤幸彦監督作品) - 田村マサオ(13番) 役
空気人形(2009年9月26日公開、是枝裕和監督作品) - 純一 役
John Rabe(2009年ドイツ・フランス・スペイン・アメリカ公開)ドイツ映画賞受賞作品 日本国内で公開禁止 - 小瀬少佐 役
ソラニン(2010年4月3日公開、三木孝浩監督作品) - 冴木隆太郎 役
座頭市 THE LAST(2010年5月29日公開、阪本順治監督作品) - 十蔵 役
トルソ(2010年7月10日公開、山崎裕監督作品)
キャタピラー(2010年8月14日公開、若松孝二監督作品) - 軍人2 役
ハナミズキ(2010年8月21日公開、土井裕泰監督作品)- 平沢圭一 役
君に届け(2010年9月25日公開、熊澤尚人監督作品) - 荒井一市 役
行きずりの街(2010年11月20日公開、阪本順治監督作品) - 神山文彦 役
莫逆家族-バクギャクファミーリア-(2012年公開予定、熊切和嘉監督作品)
かぞくのくに(2012年公開予定、梁英姫監督作品) - ソンホ 役
11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち(2012年春公開予定、若松孝二監督作品) - 主演・三島由紀夫 役


★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか


映画「ミッシングID」自分は誰なのか?巻き込まれ型アクション

2012年06月10日(日) 0時09分
「ミッシングID」★★★
テイラー・ロートナー、リリー・コリンズ、
シガニー・ウィーヴァー出演

ジョン・シングルトン監督、
106分、2012年6月1日公開
2011,アメリカ,ギャガ
(原題/原作:Abduction )






<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい



「主人公のネイサン(テイラー・ロートナー)は
普通の高校生活を送っていたが
ある日、ネットの失踪者サイトに
自分の幼い頃の写真が載っているのを見つけ、
そのサイトに問い合わせたことから
大変な事態に巻き込まれていく、
ノンストップアクションで観てる間は楽しめる」



食卓で微笑合う両親の様子をうかがいながら
「この人たちは一体誰なんだ、
自分は何故ここに居るんだ?」
そんなこと考えていると
二人組の男が現れ、目の前で母親が殺され
続いて父親も・・・
家も爆破されて彼は隣の幼馴染と
その場を逃げ出すが
追手はどこまでも追跡の手を緩めない。


「何が起こっているんだ?」
主人公の混乱ぶりと同様に
見てるこちらにもほとんど情報が与えられないので
逃げる二人と同じ様に展開を見守る、
スピード感があり
間一髪で逃げ出す瞬間など
思わずこちらも力が入る、
このあとどうなるんだ?



そんな慌ただしい展開の中でも
死んでしまった彼の偽りの両親を思うと
主人公の立ち直りの早さが気になる、
どうやら彼らは自分を育ててくれてだけと
知ることになるが
それでもこれまでの愛情や
彼の為に死んでいったことに
葛藤や悲しみをもう少し描いても良さそう。



幼馴染のカレン(リリー・コリンズ)にしても
以前から淡い愛情を寄せていたとは分かるが
そのあたりの情緒的な感情の描き方は
いかにも荒っぽくて
いっそ恋愛感情なんかいらないのにと
もどかしく感じたりもした、

完成度の高い映画だと
このあたりもしっかりと描きつつ
見せ場のアクションも見事となるが
そこまでは到達してなかったな。


とりあえずは「トワイライト」シリーズで
セレブとなったテイラー・ロートナー主演で
アクション映画でも撮っておくか、
そんなあたりから始まった感じの映画だ、
「自分は誰なんだ?」
とくれば名作の「ジェイソン・ボーン」シリーズが
すぐに浮かぶが
その緻密さやスピード感のなかで描かれた
感情の振り幅みたいなものは
この映画ではどれも中途半端だったな。



見てる間は面白かったが
どのシーンが良かった?なんて
話すような映画じゃなかった、
でもこれヒットすれば続編も出来そう
そういう意味ではうまく作っている。
もうひとつでした。


★100点満点で65点


★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

テイラー・ロートナー出演作品

シャークボーイ&マグマガール 3-D The Adventures of Sharkboy and Lavagirl 3-D (2005年)
12人のパパ2 Cheaper by the Dozen 2 (2005年)
トワイライト〜初恋〜 Twilight (2008年)
ニュームーン/トワイライト・サーガ New Moon (2009年)
バレンタインデー Valentine's Day (2010年)
エクリプス/トワイライト・サーガ The Twilight Saga: Eclipse, Eclipse (2010年)
ミッシング ID Abduction (2011年)



★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか

映画「ミッドナイト・イン・パリ」戻れるならいつの時代が良いだろうか

2012年06月08日(金) 19時09分
「ミッドナイト・イン・パリ」★★★★
オーウェン・ウィルソン、レイチェル・マクアダムス、
キャシー・ベイツ、エイドリアン・ブロディ、カーラ・ブルーニ 、
マリオン・コティヤール、マイケル・シーン出演

ウディ・アレン監督、
94分、2012年5月26日公開
2011,スペイン、アメリカ,ロングライド
(原題/原作:Midnight In Paris )






<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい

ウディ・アレンが第84回アカデミー賞脚本賞受賞


「主人公のギル(オーウェン・ウィルソン)は
婚約者のイズネ(レイチェル・マクアダムス)と
彼女の両親の旅行に便乗して
パリにやって来た、
彼にとってパリは憧れの地であり
散歩はもちろん、なんなら住みたいとさえ思っているが
婚約者とはそんな考えもすれ違い
何か波乱の予感、
オーウェン・ウィルソンの割れた顎が気になって仕方ない」



ウディ・アレン監督作品に見え隠れする
上流階級の人々と普通の人々の対比、
今回もお金があることに何も疑問の無い婚約者と
自らの実力で手にした売れっ子の脚本家である主人公は
価値観が全く違うのが
そこここで明らかになるが
当の本人達は気がつかないのか
目をつむっているのか
それが愛のなせる技なのか分からないが
すれ違いまくっても「愛してる」と言い
これこそ究極のコメデイかもしれない。



ひとり真夜中のパリの散歩を楽しむ主人公、
街角の石段に腰かけていると
車がやってきて
勢いのまま乗り込むと
1920年代のパリにタイムスリップしてしまうのだ。


そんな奇蹟なら誰だって願うもの
自分ならどんな時代に行きたいか
考えてみるのも楽しい。



主人公ギルが連れて行かれたのは
ジャン・コクトー主催のパーティーで
そこで彼は、フィッツジェラルドとその妻ゼルダ、
コール・ポーターと直接話をし、
スコットに連れられて行ったバーで
ヘミングウェイ(コリー・ストール)に紹介されるなど
このほかピカソやガートルード・スタインに会い、
しまいにはピカソの愛人のアドリアナと
淡い恋に落ちる始末。


ゼルダは伝説のまま
奔放でフィッツジェラルドを振りまわして
「本当だったんだ」
ギルと一緒に納得し驚く

そして彼らのその後の運命もちょっと考えると
一言何か忠告めいたものさえしたくなる。


ギルの考えていたゴールデンエイジ、
キラ星のごとく作家や芸術家を輩出し
それが現在まで語り継がれている
そのまっただ中で感激するギルに
彼らは言う
「あの頃は良かった」と。



いつの時代も少し前の特徴的な瞬間に
憧れ、そして現在を否定するが
自分の立つ、今現在が自分にとって
もっとも輝いている時なんだよと
当り前なんだけど
そうだよなと納得させられた。


人の心の奥底を掘り下げる様な映画じゃないので
軽めなラストも良かった、
おとぎ話だからこのくらい徹底的にやってくれると
却ってアラ探しなんかしないで
その夢の世界を楽しめるんだと実感した。



★100点満点で75点


★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←


soramove
★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく(1日1回有効)←ランキング上昇ボタン

ウディ・アレンの作品の過去記事

映画「人生万歳!」★★★★ウディ・アレンもユニクロで買い物する?/2011年01月12日(水)
映画「ウディ・アレンの夢と犯罪 」★★★夢見がちな兄弟の転落人生/2010年04月11日(日)

「タロットカード殺人事件」★★ハマレないスリラーコメディ/2007年11月28日(水)

「マッチポイント」★★★★ゲームセットまで目が離せない/2006年09月12日(火)

「さよなら、さよならハリウッド」★★★笑えないコメディ/2006年07月09日(日)


★人気映画ランキングはこちら、どんなブログが一番読まれているか
2012年06月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
https://yaplog.jp/sora2001/index1_0.rdf