映画「ダーク・フェアリー」雰囲気はたっぷり、でももっと期待してたのにな

2012年01月31日(火) 7時07分
「ダーク・フェアリー」★★★☆
ケイティ・ホームズ、ガイ・ピアース、
ベイリー・マディソン出演

トロイ・ニクシー監督、
100分、 2012年1月21日公開
2010,アメリカ・オーストラリア・メキシコ,
フェイス・トゥ・フェイス/ポニーキャニオン
(原題:Don’t be Afraid of the Dark )






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鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が、
脚本とプロデュースを担当した一作


「ギレルモ・デル・トロ監督作品の雰囲気たっぷり
でもやはりそれではどこか物足りない、
どうして自身で監督しなかったのか・・・、
元ネタがあってのリメイクだからか
おどろおどろしい雰囲気たっぷりなのに
どうしようもない哀しみみたいなものは感じられず
なんか割と安っぽい仕上がりで肩すかしだったな」




古くて大きな洋館が映し出されると
その館自体が大きく息をするみたいに見えた、
何かが始まる予感

父親とその新しいガールフレンドの元に
母親に見捨てられた少女がやってくる、
舞台は揃った
さあどんな不条理な世界をみせてくれるか
期待しつつ映画の中へ。


古い屋敷のそこここに光の当たらない部分があり
誰もいないのに扉のギーッっとする音や
誰かが歩いているような気がする音
気になり始めたら堪らない、
子供の頃、怖い話を聞いたり読んだ後
布団をかぶって外界から逃げ出したような感覚が蘇る、

そして舞台となる洋館には本物の黒い妖精が住んでいた。


何がこの不思議な現象を起こしているんだろう、
暗い画面をようく見ようと目を凝らすが
彼らが姿を見せてしまうと
もう物語は行き詰まり
残念だけど映画の且つ待つまで見えてしまう。



それにしても子供や恋人があれほど
この館では何か邪悪なものが居ると訴えても
全くそれを受け入れない父親って
見てるこちらがイラつく
気持ちは分かるがもうそんな悠長なこと
言ってられないだろ!
そんな突っ込みを心の中で幾度も繰り返した。


ストーリー自体は幾度も焼き直されたもので
目新しさは無い、
こうなったらどう描くかということだ

大人になっても急な停電の暗闇には驚くが
少女が風呂に入ってるとき
停電し何か小さなものが体中を這いまわる様子は
なにか見てるこっちの体も
モゾモソする不快な感覚を覚えた、
このあたりは気持ち悪いけど面白かった。


でも見どころと言うか
面白かったシーンは少なく
想像の範囲内でそれなりに楽しめたが
期待した以上ではなかったな

レンタルでも充分ってところ。


ラスト、逃げ出す主人公達
これじゃあ、解決になってないじゃん!


★100点満点で65点



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ギレルモ・デル・トロ監督作品
ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008)
パンズ・ラビリンス(2006)
ヘルボーイ(2004)
ブレイド2(2002)
デビルズ・バックボーン(2001)
ミミック(1997)
クロノス(1992)
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映画「デビルズ・ダブル −ある影武者の物語−」これが事実の物語

2012年01月27日(金) 7時39分
「デビルズ・ダブル −ある影武者の物語−」★★★★
ドミニク・クーパー、リュディヴィーヌ・サニエ出演

カン・ジェギュ監督、
109分、 2012年1月13日公開
2011,ベルギー,ギャガ
(原題:The devil’s double )






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影武者だったラティフ・ヤヒアの自伝の映画化。


「イラクのサダム・フセインを知らない人はいないが、
その息子ウダイを覚えている人は少ないだろう、
映画の中盤、彼が直接オリンピック出場選手を
拷問しているシーンで
そういえばそんな報道があったなと
改めて歪んだ人格のその人の映画に見入った」



この映画はフセイン元大統領の息子の話ではなく
中心は彼の影武者となった男、
顔が似ているというだけで
「影武者になることを承知しないと家族を殺すぞ」と脅され
ウダイの声やしぐさを真似ることを強要されつつ
サダムの息子の側で
権力者の息子の持つ強大な権力を
冷めたまなざしで見つめる。



悪戯っ子がそのまま大人になったようなウダイ、
フセイン以外は彼を叱る者もいないわけで
迷惑な話だ。


油田と砂漠くらいしか頭に浮かばないが
映画で見ることが出来る街の様子は
都会そのもので
そこを歩く人達は普通に見える
そんな毎日の土台がとても脆く
こんな不安定な政治と
横暴な権力者に掌握されている事実
そんなことを見ていると
やはり政治って大切なんだと実感する。



自分達の毎日を
目に見えるものや見えないものを
政治が作っていると普段は実感しないから
こんなに無関心なんだろうな。


幸せな結婚式の最中の花嫁を奪い
街を歩く学生を車で連れ去る
父親の友人であろうと気に食わなければ殺害し
ウダイは悪行の限りを尽くすが
彼の存在自体が独裁国家を象徴しているみたいだ。

フセインの息子の存在は
特に気にもならないし
ストーリー自体も目新しさは無い、
こんなことをあるだろうなという
想定の範囲内だけれど
この映画の見どころはウダイと影武者の
一人二役を演じるドミニク・クーパーに尽きる、
きっちり二人の人間がそこにいるのだ。



そしてウダイを真似しつつも
自分を失わない影武者のラティフ・ヤヒアが
ある瞬間、狂気と正気が重なり合う瞬間
人間の狂気を見せつける
怖いと思った、

もしかしたらウダイであったかもしれないのか・・・・、
人間は恐ろしい
けれどしっかりともうひとりのラティフがいて
大丈夫だと言ってくれていた

そんな映画を見終えて映画館を出る
ショッピングセンターの映画館だから
買い物客にまぎれて、また平穏な日常へ。


★100点満点で70点



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ドミニク・クーパー出演作品
フロム・ヘル From Hell (2001)
アガサ・クリスティー・コレクション 忘られぬ死 Sparkling Cyanide (2003) テレビ映画
プルートで朝食を Breakfast on Pluto (2005)
ヒストリーボーイズ The History Boys (2006)
ジェーン・オースティンの「分別と多感」 Sense and Sensibility (2008) テレビ映画
マンマ・ミーア! Mamma Mia! (2008)
ある公爵夫人の生涯 The Duchess (2008)
17歳の肖像 An Education (2009)
デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- The Devil's Double (2011)
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー Captain America: The First Avenger (2011)
マリリン 7日間の恋 My Week with Marilyn (2011)

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映画「マイウェイ 12,000キロの真実」遠くまで走った二人の真実

2012年01月24日(火) 21時59分
「マイウェイ 12,000キロの真実」★★★★
オダギリジョー、チャン・ドンゴン、ファン・ビンビン出演

カン・ジェギュ監督、
145分、 2012年1月14日公開
2011,韓国,CJ Entertainment Japan、東映
(原題:My Way /마이웨이)







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「韓国での公開は日本より一足早く12/21、
惜しくも『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』に次いで
初登場2位で発進、4週目も9位とヒットとなっている
1000万人以上を動員した「ブラザーフッド」と比べると
200万人を超えたあたりで少し物足りないが
映画の内容は見ごたえのある傑作映画に仕上がっていた。」




35年もの長い日本統治のなかで生まれた
真実をベースにした映画、

韓国映画なので日本人は「悪」
韓国人は「善」という描き方は否めないが
当時はたぶんこの通りだったのだろうと想像できる、
今、自分達が考えないといけないことは
過去に学び、人間は世が世なら
こんなことも他者にしてしまうのだという真実だろう。



何も持たないからこそ
走ることに自分自身を表現したジュンシク(チャン・ドンゴン)と
走ることは自分の才能のひとつに過ぎず
ジュンシクをなんとも言えない表情で見つめる
長谷川辰雄(オダギリジョー)、
彼は何不自由ない生活を日本人として送っていた。
この京城(現ソウル)の街並みはスゴイ、
すんなりと映画の魔法に心地よくかかっていく、
やはりこれは映画じゃなくては味わえない至福のひとつ。



ここから二人の運命はどんどん変化していく、
噂に聞くノモンハンの激闘は
長谷川辰雄が狂気の表情を見せる、
いわゆる悪役とはいえオダギリジョーは
この映画で最高の役を手にした。



圧倒的なソビエト軍の戦車部隊を前に
逃げ戻る同胞の兵士に「戻れ!ひるむな!」と
銃口を向ける長谷川辰雄の顔には飛び散る血飛沫
砂ぼこりと焼けた煙
物々しい音、叫ぶ声
不謹慎かもしれないがホントに美しいシーンだ。
この戦闘という地獄絵図から
人間の持つひとつの本質が浮かび上がるのが
なんとも哀しい。



続くソ連の収容所生活での
韓国人と日本人の立場の逆転、
そんな中で描かれる主人公二人のそれぞれの思い、
そんななかでもジュンシクは仲間を気遣い、
辰雄はなんとかギリギリの軍人としての
誇りだけは失わないように生きるのだが、
生きるための選択として
ソビエトの軍服を来た時、彼の中の何かが
決定的に失われた。



戦闘や当時の街の様子など
大規模な予算でいかにも大作的な規模で
描かれているが
この作品で凄いのはそんな中でも
主人公達の心の動きを
その時々の小さなエピソードを見せることで
丁寧に彼らを追っていることだ。



初めて二人が出会った時、
主従の立場は違っても
一緒に走ればお互いの顔を見つめ
同じ様に前を向いて
息遣いが聞こえるほど側で
単純に走ることを楽しんだあの瞬間、
それから随分と時が経ち
随分と遠くまで来た

「ここから京城まで走ったらどのくらいかかるだろう」
案外真面目に言ったジュンシクの心だけは
すでに彼の祖国へ戻っていたのかもしれない。


こんな映画を韓国が作ってしまう現実、
日本でももっと大きな意思をもった作品が
作れないものか。

★100点満点で75点


最近、原発関連で妙な文化人扱いの山本太郎も出演、
俳優はその演技で何かを示すほうがいいと実感。



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カン・ジェギュ監督作品
銀杏のベッド(1996)監督・脚本
地上満歌(1997)脚本
シュリ(1999)監督・脚本
燃ゆる月(2000)プロデューサー
SSU(2002)エグゼクティブプロデューサー
ブラザーフッド(2004)監督・脚本
IRIS -アイリス-(2009)企画
マイウェイ 12,000キロの真実(2011)監督

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映画「フライトナイト/恐怖の夜」怖いというよりコメディ色強し

2012年01月22日(日) 0時09分
「フライトナイト/恐怖の夜」★★★☆
コリン・ファレル、アントン・イェルチン、
イモージェン・プーツ、クリストファー・ミンツ=プラッセ出演

クレイグ・ギレスピー監督、
106分、 2012年1月7日公開
2011,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(原題:FRIGHT NIGHT )







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「ヴァンパイア映画は見逃したくないので
コリン・ファレルがどう演じてるのかも気になって劇場へ、
ディズニー印だけど作りはオーソドックスで
時に軽い感じさえした、
予算があまり取れなかったのか?
怖いというより笑えるシーンの多い作品となっていた」



ヴァンパイア映画は行きつくところまで行って
最近は進化系の映画が主流だ、
なかには日光さえ大丈夫なヴァンパイアまで登場して
そんな発想をどう映像化し
それをいかに面白く見せてくれるか
楽しみにしているが
今回はそういった「進化」は無く

心臓にクイを打ち込んだり、聖水に目を焼かれたりと
かつてのヴァンパイアの苦手なものはそのままに
面白いのはそんなヴァンパイアが
主人公の家の隣に越してきた!ってことだ。



見た目の怖さはもう一つだけど
やはりどこから登場するかドキドキしつつ
単純にホラー映画の展開を楽しんだ

コリン・ファレルはどんなヴァンパイアを目指そうとしたのか
そのあたりはもうひとつ明確に伝わらなかったが
彼も色んな役をやるなーと感心

以前はブラピに匹敵するほどの大スターだったが
最近は方向性が分からない、
そんな閉塞感が役に反映されちゃったのか、
それは深読みのしすぎか。


主人公は高校生のチャーリー(アントン・イェルチン)、
主役のオーラは全くないが
なんとも憎めない存在感で
ストーリーが進んでいくほど
実は彼の成長の物語でもあると感じた、

友情や側にいる人を大切にすること
そんなかけがえのないものを
こんなホラー映画でもさりげなく伝えるのは
これがディズニー製作の映画だからだろう。


主人公の彼女として登場するエイミー(イモージェン・プーツ)の
飾らない魅力に新しいヒロインを見た、

彼女はヴァンパイアの餌食になってしまうが、
特別な杭でヴァンパイアの心臓を貫けば
それまで被害に遭った人もちゃんと人間に戻れるという
何ともご都合主義な所も笑えて良い。


怖さマックス!で強烈に面白かった・・とは言えないが
たまにはこんな映画をみるのも良い、
見逃したくないとまでは言わないが
結構こういう作品が好きなので楽しめた。



★100点満点で75点



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コリン・ファレル作品
私が愛したギャングスター Ordinary Decent Criminal (2000)
タイガーランド Tigerland (2000)
アメリカン・アウトロー American Outlaws (2001)
ジャスティス Hart's War (2002)
マイノリティ・リポート Minority Report (2002)
フォーン・ブース Phone Booth (2003)
リクルート The Recruit (2003)
デアデビル Daredevil (2003)
ヴェロニカ・ゲリン Veronica Guerin (2003)
S.W.A.T. S.W.A.T. (2003)
ダブリン上等! Intermission (2003)
イノセント・ラブ A Home at the End of the World (2004)
アレキサンダー Alexander (2004)
ニュー・ワールド The New World (2005)
マイアミ・バイス Miami Vice (2006)
ウディ・アレンの夢と犯罪 Cassandra's Dream (2007)
プライド&グローリー Pride and Glory (2008)
ヒットマンズ・レクイエム In Bruges (2008)
Dr.パルナサスの鏡 The Imaginarium of Doctor Parnassus (2009)
クレイジー・ハート Crazy Heart (2009)
ザ・ウェイ・バック The Way Back (2010)
フライトナイト/恐怖の夜 Fright Night (2011)

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映画「ヒミズ」住田ガンバレ!住田ガンバレ!住田ガンバレ!

2012年01月19日(木) 7時26分
「ヒミズ」★★★★
染谷将太、二階堂ふみ、窪塚洋介、
吹越満、でんでん、黒沢あすか出演

園子温監督、
129分、 2012年1月14日公開
日本,ギャガ
(原題:古谷実「ヒミズ」 )







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「昨年公開された2作品
『冷たい熱帯魚』『恋の罪』がどちらも
興味深い作品だったので今回も劇場へ、
今までと同様に「洗練」からは遠いが
その分感じるヒリヒリするような
画面から伝わる緊張感は良かったな」



セリフが恥ずかしく
居心地が悪くなる、

特に茶沢景子(二階堂ふみ)は頑張り過ぎで
こっちが疲れてしまう、
対照的に住田祐一(染谷将太)は脱力系で
その対比に慣れるまでは
主人公二人の振り幅が大きすぎて
これで大丈夫なのか?と感じながら見た。



「皆さんは一人ひとり特別です、
夢を持ちましょう」という教師に
「普通サイコー!」と拳を突き上げる住田祐一だけど
自分がどう思おうと周囲が
彼を普通に暮らすことを許さない。



映画の冒頭に大震災のがれきの映像が
何の解説もなく流れる

そしてその映像は映画の途中でも使われる
今の日本人にはこの映像に開設は不要だ
そして自分達は色んなことを考えるのだ。



だからこそ「普通に生きたい」という
あまりにささやかな願いが
実はどれだけ大切なことか
今、自分達は身を持って感じている。


普通の暮らしが何かによって壊されていく、
なんとか抵抗しようとしても
それを守ろうとするには
個人の力はあまりに無力だ。


かなり暴力的なシーンが多く
その表現する意味には
首をかしげる部分もあるが
ラストのささやかな「希望」が
全てを昇華させてくれる



タイトルの「ヒミズ」はモグラ科の哺乳類を指している。


★100点満点で80点



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園子温監督作品
『俺は園子温だ!』(1985年)ぴあフィルムフェスティバル入選
『男の花道』(1987年)ぴあフィルムフェスティバルグランプリ受賞
『自転車吐息』(1990年)ぴあフィルムフェスティバルスカラシップ作品、ベルリン映画祭正式招待作品
『部屋 THE ROOM』(1994年)サンダンス映画祭審査員特別賞受賞
『BAD FILM』(1995年)
『桂子ですけど』(1997年)
『男痕 -THE MAN-』(1998年)
『0cm4』(1999年)
『うつしみ』(1999年)
『性戯の達人 女体壺さぐり』(2000年)
『自殺サークル』(2001年)新宿武蔵野館における過去最高の観客動員数を記録
『ノーパンツ・ガールズ 大人になったら』(2004年)
『夢の中へ』(2005年)
『Strange Circus 奇妙なサーカス』(2005年)、第56回ベルリン国際映画祭フォーラム部門にて観客の人気投票によって選ばれる「ベルリン新聞・読者審査賞」 (The "Berliner Zeitung" Reader's Jury Award) を受賞
『紀子の食卓』(2006年)第40回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 特別表彰&国際シネマクラブ連盟ドンキホーテ賞
『気球クラブ、その後』(2006年)
『ハザード』(2006年)
『エクステ』(2007年)
『愛のむきだし』(2008年) ベルリン国際映画祭で、「国際批評家連盟賞」「カリガリ賞」を受賞
『ちゃんと伝える』(2009年)
『冷たい熱帯魚』(2011年)
『恋の罪』(2011年)
『ヒミズ』(2012年)
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映画「ルイーサ」地球の裏側で生きている

2012年01月13日(金) 7時53分
「ルイーサ」★★★DVD鑑賞
レオノール・マンソ、ジャン・ピエール・レゲラス、
エセル・ロッホ、マルセロ・セレ出演

ゴンサロ・カルサーダ監督、
110分、 2010年10月16日公開
2008,アルゼンチン、スペイン,Action Inc. 
(原題:LUISA )







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「久し振りにTUTAYAへ行きDVDを借りて来た、
ズラリと並んだ棚から選ぶのは
見逃した単館系の映画だけど
この映画はパッケージの
妙な雰囲気のおばあさんに惹かれたから、
ブラジルのブエノスアイレスが舞台の
事件が起こるような起こらないような
映画にするほどの事でもない内容だけど
描き方は面白かった」



ブエノスアイレスという街の名前を聞いただけで
なんというか旅情のようなものを感じる

まさに地球の裏側でも
人々は同じ様に日常を送っている、
立ち並ぶビル群を見ると
日本となんら変わらない、
そんなパッと見の印象から
カメラがルイーサの家に入っていくと
一気に彼女の簡素な生活と孤独が浮かび上がる。



毎日判で押したような生活
二つの仕事を掛け持ち
家に帰ると猫と話す穏やかな日常、
アパートの古いエレベーターがチラッと映るが
同じ様なエレベーターを日本で見たことは無い
蛇腹のような鉄の扉を自分の手で閉めてから
上昇していく古いタイプのそれは
かつてエジプトのカイロを旅した時
ホテルのエレベーターで体験したが
古いヨーロッパ映画なんかで
時折見かけてたので思わず笑った記憶がある。


そんな古いモノと近代的な建物が同居する街、
彼女の生活はそんな古いモノを
ひたすら守るように
同じ行動を続けるが
林立するビルのように
新しいものがどんどん彼女の生活にも
入り込んでくる。



突然職場を解雇され
退職金もどうやら払われないようだ、
かけもちしていた仕事も失い
手持ちのお金もわずか
電気が止められ、もはや土俵際
彼女はどうするのか・・・・
やることが切羽詰まっているのに
見てる方はなんか微笑んでしまう、

真面目な事ってなんか可笑しいのだ、
でも笑ってないとやってられないよな。


彼女は地球の裏側で
今もたくましく生きているだろう
そんなことを感じさせてくれる
ひっそりとしたエンディング
ブエノスアイレスに行ってみたい。


★100点満点で65点



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ブラジル映画と言えば思い出すのは「セントラル・ステーション」
しみじみ良い映画だったな。
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書籍「変死体(上・下」信じたいものを信じて真相に迫る

2012年01月11日(水) 7時50分
書籍「変死体(上・下」★★★☆
パトリシア・コーンウェル著 ,
講談社 、2011/12/15
( 384ページ /360ページ , 各900円)









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18作目となる「検屍官」シリーズ
全部読んでるのでとりあえず、楽しみに読んだ。


「スカーペッタが責任者に就任した
法病理学センターがある街で
連続殺人と思われる事件が発生した、
容疑者はスカーペッタの“副官”ジャック・フィールディングで
彼は行方不明となっており疑いは深まるが
スカーペッタは事件の深層に
別の何かがあるのではないかと
真相に迫っていく、今回は上下巻の手ごたえ」




バージニア州で検屍局長をしていた頃の
いかにも地に足がついた様子の
安定感のある雰囲気が最近はなかなか感じられない、

バージニアを離れたあたりから
物語自体ももうひとつ輝きを失くしてしまった、
残念だなと思いつつも
新作が出たら他の読みかけの本を一旦止めて
こっちを読み始めるのだから
期待は高いのは言うまでもない。


今回は連続殺人かと思われる事件の容疑者に
スカーペッタの指導の下
一緒に働いていたジャック・フィールディングが浮かびあがり
彼は失踪し、その後自宅で死体となって発見される。


単純な事件に思えたが
スカーペッタが死体にメスを入れると
物語は一気に動き出す、
この感じはいつもながら良い、
けれど死体と向き合い
声にならない声を聞いていた頃の
あの親密な時間は今回も感じられない、

周囲が複雑になり過ぎ
語り口は洗練されて
整理されているんだけど
その整理され過ぎ具合が
自分達を突き放してるような感じがして
却ってクリアに胸に響かないのだ。


あの可愛かったルーシーは
ますます不可解な存在になり
マリーノは付き合いが長すぎて
今の身近な存在には
首をかしげざるを得ない、
ただこの長い長い物語は
いつかシリーズが終わるときまで見届けたい
そんな気分なんで
今後もシリーズ新作が出たら買って読むだろうな。



検視することで初めて分かる事実から
当初考えられた事件の内容が
全く別の意味を示すという驚きが
最近の作品からは感じられないのが致命的だ

密室からの新たな発見は
やはり手詰まりなのかもしれないが
それでも新しい何かを期待したい。


アンジェリーナ・ジョリー主演で映画化されるらしいが
それも楽しみだ、
今後は現在の場所に落ち着いて
彼女らしい視点から
事件解決はもちろん
事件を起こしてしまう人間ってものへの
優しいまなざしと深い洞察力を読ませて欲しい



また一年待つんだろうな。



★100点満点で75点★


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検屍官ケイ・スカーペッタ シリーズ
検屍官 Postmortem (1990年 / 1992年1月、ISBN 4-06-185069-5)
証拠死体 Body of Evidence (1991年 / 1992年7月、ISBN 4-06-185188-8)
遺留品 All that Remains (1992年 / 1993年1月、ISBN 4-06-185313-9)
真犯人 Cruel and Unusual (1993年 / 1993年12月、ISBN 4-06-185570-0)
死体農場 The Body Farm (1994年 / 1994年12月、ISBN 4-06-185836-X)
私刑 From Potter's Field (1995年 / 1995年12月、ISBN 4-06-263121-0)
死因 Cause of Death (1996年 / 1996年12月、ISBN 4-06-263393-0)
接触 Unnatural Exposure (1997年 / 1997年12月、ISBN 4-06-263659-X)
業火 Point of Origin (1998年 / 1998年12月、ISBN 4-06-263937-8)
警告 Black Notice (1999年 / 1999年12月、ISBN 4-06-264736-2)
審問 The Last Precinct (2000年 / 2000年12月、[上] ISBN 4-06-273045-6、[下] ISBN 4-06-273046-4)
黒蝿 Blow Fly (2003年 / 2003年12月、[上] ISBN 4-06-273907-0、[下] ISBN 4-06-273908-9)
痕跡 Trace (2004年 / 2004年12月、[上] ISBN 4-06-274947-5、[下] ISBN 4-06-274948-3)
神の手 Predator (2005年 / 2005年12月、[上] ISBN 4-06-275267-0、[下] ISBN 4-06-275268-9)
異邦人 Book of the Dead (2007年 / 2007年12月、[上] ISBN 978-4-06-275915-1、[下] ISBN 978-4-06-275936-6)
スカーペッタ Scarpetta (2008年 / 2009年12月、[上] ISBN 978-4-06-276530-5、[下] ISBN 978-4-06-276531-2 池田真紀子 訳)
スカーペッタ 核心 The Scarpetta Factor (2009年 / 2010年12月、[上] ISBN 978-4-06-276837-5、[下] ISBN 978-4-06-276838-2 池田真紀子 訳)

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映画「男たちの挽歌〈1986年〉」懐かしい顔が若い若い

2012年01月07日(土) 9時02分
「男たちの挽歌〈1986年〉」★★★☆wowowで鑑賞
チョウ・ユンファ、ティ・ロン、レスリー・チャン、
エミリー・チュウ、リー・チーホン、ケン・ツァン出演

ジョン・ウー監督、
95分、 1986年公開
1986年/香港







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フィルム・ノワールって言葉良く聞くけど
犯罪映画を指した総称で、
「男たちの挽歌」は香港ノワールの先がけとなった作品、
ジョン・ウー監督の出世作でもある


「とても有名なこの作品を初めて見た、
今回wowowで3部作が一挙放送され
正月に録画していたからだ、
ストーリーは最近の犯罪映画と変わりないので
この映画が原点なのを新ためて確認した」



チョウ・ユンファがホントただの若い兄ちゃんで
思わず笑ってしまう、
レスリー・チャンが少年と言ってもいい雰囲気で
彼のその後の人生を想ったり

映画の作りはチャチというか安い印象で
演出の荒っぽさを感じるが
なにしろ後半のこれまで溜まった怒りの解放に
見てるこちらの感情のカタルシスは、
古さとは無縁のもの、さすが



犯罪組織から抜け出したいと願う兄と
兄を想いながらも警察に身を置く弟
そして彼らをサポートする男、
裏切りとさらなる仕打ちに耐えに耐え
とうとう爆発するというストーリー運びは
今では定番だけれど
多分この映画あたりから始まったのだろう

だから原点として見るわけだけど
この映画単独で何の知識も無しに見たら
今としてはやはり古臭さは否めない。


女優がただの飾りもののようだし、
コミカルな演出も笑えない、

現在のような堅実な演出を見ていると
やはり30年近く前の映画って
全体的に軽く
激しい感情を表すカットでは
演出過多でキメのシーンのはずが
ちょっと恥ずかしい気分だ。



ただしここが原点として見ると
ジョン・ウーのその後の映画の断片がチラホラ
スローモーションの印象的な演出もここからか、
カンフーと恋愛コメディが主流だった頃、
心の葛藤と血みどろのアクションを
前面に押し出した映画を作りだそうとする
製作者の心意気を見た。



★100点満点で75点



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ジョン・ウー監督作品
カラテ愚連隊 過客 (1973年)
ジャッキー・チェンの秘龍拳少林門 少林門 (1975年)
帝女花 (1976年)
マネー・クレイジー 發錢寒 (1977年)
剣聖たちの挽歌 豪侠 (1978年)
滑稽時代/モダン・タイム・キッド 滑稽時代 (1980年)
アーメン・オーメン・カンフーメン! 摩登天師 (1981年)
八彩林亞珍 (1982年)
ソルジャー・ドッグス 英雄無涙 (1986年)
男たちの挽歌 英雄本色 (1986年)
男たちの挽歌 II 英雄本色II (1987年)
ワイルド・ヒーローズ/暗黒街の狼たち 義胆群英 (1989年)
狼/男たちの挽歌・最終章 喋地雙雄 (1989年)
ワイルド・ブリッド 喋血街頭 (1990年)
狼たちの絆 縦横四海 (1991年)
ハードボイルド/新・男たちの挽歌 辣手神探 (1992年)
ハード・ターゲット Hard Target (1993年)
ブロークン・アロー Broken Arrow (1996年)
フェイス/オフ Face/Off (1997年)
ブラックジャック Black Jack (1998年)
ミッション:インポッシブル2 Mission: Impossible II (2000年)
ウインドトーカーズ Windtalkers (2001年)
ペイチェック 消された記憶 Paycheck (2003年)
それでも生きる子供たちへ All the Invisible Children (2005年) オムニバス映画の一編。2007年日本公開。
レッドクリフ part I 赤壁 (2008年)
レッドクリフ part II -未来への最終決戦-赤壁:決戦天下 (2009年)
レイン・オブ・アサシン 剣雨 (2010年)

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映画「永遠の僕たち」生きることに実感できない毎日の空虚

2012年01月05日(木) 18時13分
「永遠の僕たち」★★★☆
ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬亮出演

ガス・ヴァン・サント監督、
90分、 2011年12月23日公開
2010,アメリカ,ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
(原題:RESTLESS)







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不治の病に冒された少女と、
死に取り憑かれた青年の恋の物語


「こんなコピーだけでは映画を見る気にはならない、
浮遊感のある予告編に惹かれて劇場へ、
今目の前で起こっている現実と
そこに存在しながら頭の中は
別の世界をさまよっているような
ちょっと変わった映画体験だった」



子供の葬式に参列する人々
後ろのほうの席からその様子を観察する少年
その時丁度振り返った体に不釣り合いな
大きな帽子をかぶった少女と目があう、
何かその瞬間に通じ合うものがある
「ああ、そんな感じ」
ごく稀に感じたことのある瞬間が蘇る気がする、
ホントは蘇ったりしないけど
その掴みどころのない感じが
この映画を見ている間じゅう感じていた事だ。



主人公イーノック(ヘンリー・ホッパー)は
死んでしまうということと
うまく折り合えず
他人の葬式に参列しては
その雰囲気や皆の表情、
そして死者の顔をじっくりと見る、
けれどそこに何かが書いてあるわけでもなく
死者は語らない。
彼は両親の亡くなった交通事故で
自分自身も3分間の臨死体験をしていた。


彼の友人は彼にしか見えない青年ヒロシ(加瀬亮)、
二人で過ごす時間だけは
自分がここに居る確かなものと
感じられたのかもしれない

死にゆくもの
そして残されてしまうもの、
自分達は残された者の哀しみしか知らないが、
特攻隊で死んだヒロシの恋人を残して散る
その無念さを聞くと
死を受け入れることって永遠に出来そうもないと感じる、
ただ死はそこにあって
避けることは出来ない
そんなものなのだ。



イーノックの新しい友人となった葬式で出会った少女は
末期がんで、その事実と向き合っている
その自然な感じは
監督の願望だろう
人の死はもっと、のたうちまわるほどの
恐怖と受け入れがたい叫びがあるはず、

だから彼女は実在しつつも
イーノックのもうひとりのヒロシのような存在なのかも。


彼女の不在をどんな言葉で語ろう、
自分の心の中で蘇る笑顔やしぐさ、
彼女が確かに存在したということを
いつまでも忘れない自分自身の存在に気付いた時
全ては永遠になる。



★100点満点で75点



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ガス・ヴァン・サント監督作品
ドラッグストア・カウボーイ Drugstore Cowboy (1989年)
マイ・プライベート・アイダホ My Own Private Idaho (1991年)
カウガール・ブルース Even Cowgirls Get the Blues (1993年)
誘う女 To Die For (1995年)
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち Good Will Hunting (1997年)
サイコ Psycho (1998年)
小説家を見つけたら Finding Forrester (2000年)
GERRY ジェリー Gerry (2002年)
エレファント Elephant (2003年)
ラストデイズ Last Days (2005年)
パリ、ジュテーム Paris, je t'aime (2006年) オムニバス映画
それぞれのシネマ To Each His Own Cinema (2007年) オムニバス映画
パラノイドパーク Paranoid Park (2007年)
ミルク Milk (2008年)
永遠の僕たち Restless (2011年)
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映画「宇宙人ポール」たまには冒険しようぜ

2012年01月03日(火) 18時41分
「宇宙人ポール」★★★★
サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、
ジェイソン・ベイトマン、クリステン・ウィグ、ビル・ヘイダー、
ブライス・ダナー、ジョン・キャロル・リンチ、
シガーニー・ウィーバー、セス・ローゲン出演

グレッグ・モットーラ監督、
104分、 2011年12月23日公開
2010,アメリカ、イギリス,ユニバーサル映画
(原題:PAUL )







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この記事は1/3(火曜日)を指定して
年末に書いてます、まだ実家で過ごしてるはず、
色々やることがあるけれど
とりあえず目の前のことから
ゆっくりやっていこう、
そう思いながら
こんなゆるい感じで新年は始動しようと考えてる。



「SFオタクのイギリス人、グレアムとクライブは、
長年の夢だったアメリカ版コミケ“コミコン”と、
アメリカ西部のUFOスポット巡りを満喫していた。
しかし、ネバダ州の“エリア51”を通りかかったとき、
ポールと名乗る本物の宇宙人と遭遇。
なぜか彼を故郷に返すために奮闘する羽目になる!(cinemacafe.netより抜粋)」




エイリアンに会いたい!
誰よりもそう願っている主人公二人の前に
突然普通に現れる宇宙人ポール、
見かけは想像する宇宙人そのもの
ポールは言う
「60年も前からそこらじゅうに描かれてるからな」と
出会った時、驚かないようにというが
やはり生で見たら近寄るより逃げるだろうな。



主人公二人はどうみても人好きのする風貌じゃなく、
彼らの言動をキモイと感じるなら
この映画は楽しめないだろうな、
けれど二人が立ち寄る酒場の女主人を見て
「あ、このひと『Glee』のスー先生だ!」と
気がついたあたりから小ネタの多くが
ツボにはまって結構乾いた笑いが続いた。


60年も前から政府や様々なものに貢献していたが
とうとう人体実験されそうになって
故郷の星に帰るというポールを逃がすため
逃亡の旅が始まるんだけど
アクション映画のハラハラドキドキのスリス感は乏しく
なんとか逃げてるラッキーな偶然も
しょーもなくショボイ、
でもその辺がこの映画の面白いところでもある。



映画「未知との遭遇」や「ET」を連想させる映像や
セリフにもこれまでのSF映画ネタがポンポン登場し
ついには本物のスピルバーグは声で出演するわ
ラストにはエイリアンと言えばこの人
シガニー・ウイバーも登場!と
映画好きにも結構楽しめる作りになっている
年末年始この映画なら楽しめるはず。



これからSFオタクの聖地を巡る旅を始めようとする
二人に宇宙人ポールは言う
「たまには冒険しようぜ」
日常からちょっと外れてみる、
違う景色が見える
ちょっと違った体験が出来るかもしれない。



「ミッション・インポッシブル」のような
派手なアクションは皆無だけど
まさにB級直球映画、見れば楽しい気分になれる。


★100点満点で75点



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グレッグ・モットーラ監督作品
宇宙人ポール (2010) 監督  
アドベンチャーランドへようこそ (2009)<未> 監督/脚本/製作  
スーパーバッド 童貞ウォーズ (2007)<未> 監督  
デイトリッパー (1996)<未> 監督/脚本

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