映画「陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル」拭えない過去の記憶

2011年10月06日(木) 7時51分
「陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル」★★★☆
チャニング・テイタム、トレイシー・モーガン、
ケイティ・ホームズ、レイ・リオッタ、
ジュリエット・ビノシュ、アル・パチーノ主演

ディート・モンティエル 監督
95分、2011年7月9日公開
2010,アメリカ,日活
(原作:原題:THE SON OF NO ONE )






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「この顔ぶれなのにジミな公開となれば
出来が悪いのだろうなと思いながら劇場へ、
展開に驚きは無いが
役者はそれぞれの役をキッチリとこなし
そんなことあるかなぁと
首をかしげそうな部分を
なんとか役者の演技力の力技でラストまで」



事故とはいえ
子供の頃二人の死亡事故に関係した人間が
果たして警官になれるのだろうか、
何故今頃警官なんかになるのかと
問い詰める主人公の妻の考えの方が
余程納得できる、
けれど男には過去と対決しなければ
先に進めない時があるのだろう。


ら飛びこんだ新しい世界で
すぐに匿名の脅迫めいた投書が
小さな新聞社に届き
記事は掲載され
後ろ暗い過去を持つ
今では大物となった男達が動き出す。



思わせぶりな会話や
新たな驚くべき何かがありそうで
でもやっぱり過去の事実だけで
引っ張るという
まだるっこしい展開だけれど
ここに個性的な俳優が配されると
ストーリーそのものより
映画としての面白さが感じられる。



警察署のボスのレイ・リオッタの顔を見てると
どうしてもレクター博士に
脳をパカッっと開けられて
脳味噌を喰われるシーンばかり思いだし
やはり役も選ばないと
強烈すぎると後々それを払しょくするのは
大変な事だなぁと
考える事しばし。

チャニング・テイタムは次のスター候補のひとり、
色々な役の彼をこれから見ていくのだろうが
強烈なキラメキは感じない
もうひとつ体が重い感じだ。



もったいないのはアル・パチーノだ、
この役は別に彼じゃなくても・・・と、
最近はそんな出演が多い

小さな役でも強烈な印象を与える様な
そんな役があるはずで
今回のような抜擢はうなずけない。


舞台は9.11事件の翌2002年、
テロの影響が人々の心にまだ新しい
そんな社会性を持たせたはずだけど
映画を見ていてそんな雰囲気はあまり感じなかった、

まだまだアメリカはもがいている
大きな事件や事故は
直接関わらなかった人達にも
拭えない記憶のように
いつまでも折に触れ蘇るのだろう。


映画のラストはあまりにお粗末、
でも見て損したとまでは感じなかった、
やはりこれは役者の力だったのか。



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チャニング・テイタム出演作品
陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル(2010)
親愛なるきみへ(2010)
僕が結婚を決めたワケ(2010)
G.I.ジョー(2009)
パブリック・エネミーズ(2009)

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「ゴースト・ライター」★★★☆

2011年10月04日(火) 7時09分
「ゴースト・ライター」★★★☆
ユアン・マクレガー 、 ピアース・ブロスナン、
キム・キャトラル 、オリヴィア・ウィリアムズ出演

ロマン・ポランスキー監督、
128分 、2011年8月27日全国順次(名古屋では10月1日から)
2010年 フランス=ドイツ=イギリス |
(原題:The Ghost Writer [ The Ghost ])






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この作品は昨年の10月開催の映画祭で見た、
1年経ってやっと公開されたので
昨年の記事を再度掲載します。



「英国元首相の自伝のゴーストライターが溺死し、
その代わりに主人公が仕事を引き継ぐことになる、
前任者の死に疑問を抱き、
彼の残した僅かな記録から
大きな陰謀が浮かび上がってくる」



のんびりした海辺の田舎の別荘で
断片的な証拠から
何かおかしなことが起こっていると
主人公と一緒に自分たちも
その疑問を解明すべく
事のなりゆきを見守る。



大袈裟な驚きがあるわけではなく、
もしかしたらこれは
考えすぎじゃないかと感じながらも
そういうこともあるのかなとも思う、

事実は結局自分たち庶民には分からないが
それでも想像することだけは可能だ。


その範囲内で起こっていたことが
だんだん常識の枠をこえていく、
この積み重ねとそこから引き起こされる
一連の出来事の見せ方が巧妙で
話に引き込まれていく。



ユアン・マクレガーの普通っぽさが
この作品の重要な部分だろう、

ラストのもうひとひねりも
映画を盛り上げる、
派手な作品じゃないけど
かなり好きな作品だ。



映画の内容とは関係ないところで
何度か笑ったというか、ニンマリしたのは
「セックス&シティ」のキム・キャトラルが
英国元首相の秘書として登場していたこと、
どうしてもドラマの印象が強くて
かなりしっかり演じてくれていたのに
何かするんじゃないかと変な期待で見ていた。
もちろんかっちりと秘書を演じただけでしたが。


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東京国際映画祭・ワールドシネマ部門作品
映画祭の2本目は、ユアン・マクレガーの新作


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映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」地球絶対絶命の危機

2011年10月01日(土) 0時09分
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」★★★★☆
アーロン・エッカート、ブリジット・モイナハン、
ミシェル・ロドリゲス、マイケル・ペーニャ、Ne-Yo主演

ジョナサン・リーベスマン 監督
116分、2011年9月17日公開
2011,アメリカ,ソニーピクチャーズ エンタテインメント
(原作:原題:BATTLE:LOS ANGELES )






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「冒頭から激しい襲撃に遭う人々
世界各地の主要都市が同様の状態だ、
何が起こったんだ
宇宙人が攻めて来たんだ
信じられない地獄を映画は一気に描いている」



細かい説明もなく
圧倒的な物量とすぐれた破壊力で
人間はなすすべなく逃げまどい
多くは殺されていく
さっきまで平和だった光景が
わずかの間に死の街と化す。


こんなことあり得ない
そうすぐに思うが
そうでもないと
今、自分達日本人は知っている。


さて映画に話を戻すと
地球を奪おうとしている宇宙人に
立ち向かおうとする海兵隊員たち
どう見ても勝ち目はない
主軸となるチームも一枚岩ではなく、
新米のマルティネス少尉は頼りなく
古参のナンツ曹長が中心となっていくが
かつて彼の指揮下で戦死した
兄を持つロケット伍長の反感など
常に激しい戦闘を繰り返しながらも
人間模様も交差しどちらも目が離せない。



映像は最近たまに経験する
手持ちのカメラでよりリアルな臨場感をを
撮影しているのだろう
海兵隊2−5小隊と一緒に行動している目線で
エイリアンから攻撃されると
自分も座席の上で身をよじること何度か。




自分も小隊の仲間として
その視線で戦友を見て
状況を確認し
民間人を助けようと
なんだか一体となって
エイリアンと戦っているようなのだ。




だからラストの高揚感はちょっと無いくらい、
達成感と安堵が同時に訪れ
めでたし。めでたし、となるわけだけど
終わってみて冷静に考えると
今後また奴らはやってくるだろうし
何とかしないと
次に備えないとと
起こってしまったものは仕方ない
次をどうするか
自分達はやはりそのことに真剣に向き合うべきだろう、

エイリアンとの戦闘映画を観ながらも
それでも何かと関連付けて考えてしまう。


映画自体は期待を遥かに超えて
すごく良い出来だった。



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アーロン・エッカートの出演作
世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011)
ダークナイト(2008)
幸せのセラピー(2007)
幸せのレシピ(2007)
ブラック・ダリア(2006)
サンキュー・スモーキング(2006)
ウィッカーマン(2006)
カンバセーションズ(2005)
サスペクト・ゼロ(2004)
ザ・コア(2003)
ミッシング(2003)
ペイチェック 消された記憶(2003)
抱擁(2002)
プレッジ(2001)
ベティ・サイズモア(2000)
エリン・ブロコビッチ(2000)

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