映画「GANTZ」前半絶好調、でも後半に大失速

2011年02月28日(月) 19時09分
「GANTZ」★★★
二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、
夏菜、綾野剛、水沢奈子、千阪健介、
白石隼也、伊藤歩、田口トモロヲ出演

佐藤信介監督、121分、2011年1月29日公開
2010,日本,東宝
(原作:原題:GANTZ)





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「黒いコスプレ衣装の二宮和也と松山ケンイチを見て、
何で今更この二人こんな映画に出るんだろう?
緊張溢れた「ノルゥエイの森」の反動なのか、
そんなことを思いつつ、見ない映画に分類していたが
それでもこの二人を引っ張ってきて
そう悪い映画ってわけないかもと劇場へ」



大学生の玄野計(二宮和也)は
幼馴染の加藤勝(松山ケンイチ)が、
地下鉄で線路上に転落した酔っ払いを助けようとして、
電車に轢かれそうなところを目撃し
助けようとして一緒に電車にひかれてしまう。

「オレ達は死んだのか?」
二人はそう思ったが、見知らぬマンションにいて、
周囲に同じ様に死んだはずの人達がいることを知る、
何が起こっているのか、
答えの無いまま
リビングの中央にはGANTZ(ガンツ)と呼ばれる
謎の大きな黒い球からのミッションで
サバイバルゲームに勝手に参加させられていた。



どうなるんだろう、
あり得ない
まさにそんなふうに頭では考えるが、
一気に仮想現実に飛び込む主人公と一緒に
騙されてみてると
これがけっこう面白い、
「よく考えるな」
そんなふうに割と良い出来と感じた。



ところが二宮くんが
「自分の能力を生かす場所がある」と
100点取るまで皆を助けて
敵をやっつけるんだと
自覚を持ったあたりから
あきらかにスピードダウン
しかもラストの千手観音との戦いなんて
前半のスピード感が全くなく残念。

倒れた同士を抱きかかえて
ガンバレ!と言ってる間
ちゃんと敵は不動だ似せず待ってるなんて
そのもどかしさは
前半が良かっただけに
余計と「ダメだこれは」という
気持ちにさせる。

けれどこの映画には続きがあるそうなので
次も見るのだろうな、
ハリウッドの息もつかせない
あのスピード感とかを
そろそろ見習って
同じレベルの映画が出来ても良い頃だと思うが
どうしても心情や
ここで泣かせるって意思が強すぎて
作品全体の印象を壊してしまっているのは
とにかくもったいない。



次に期待したい。


★100点満点で前半85点後半40点


soramove
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しかし何を演じていても松山ケンイチの存在感だけは別格、
それも良い映画があってこそもっと生かされる。

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韓国映画「「戦火の中へ」韓国が越えなければならない歴史

2011年02月26日(土) 19時09分
「戦火の中へ」★★★★
チェ・スンヒョン、クォン・サンウ、キム・スンウ、チャ・スンウォン出演
イ・ジェハン監督、121分、2011年2月19日公開
2010,韓国,角川映画
(原作:原題:71 Into the Fire )






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韓国で観客動員数約350万人を記録した戦争アクション超大作。


「学徒動員で最前線へ送られた
71人の“若き兵士”たち、
同じ民族同士で戦った記憶が
まだ生々しい朝鮮半島の現実を見た」



「シュリ」から始まった韓国映画への興味は
最近は自分の中で薄れていて
以前は日本で見られるものは
全部見てやろうくらいに思って劇場へ通ったが
最近は半分も見れていない。


年に数本は必ず作られる南北問題を扱った映画、
それだけ韓国での関心が高いのだろう、
いつもの例に漏れず
この映画も熱すぎる情熱に満ちていて、
この映画を見た韓国の観客は
すぐそばの同じ空を見上げる
同じ民族をどう想っているのか気になった。



ギリギリの精神状態を描き、
生死を分ける瞬間を見ると
気持ちが高揚するのは何故だろう、
こういう気持ちも一歩間違うと
「大儀」の為の正しい戦争もあると
おかしな方向へ正論が行き着きそうで
人間のやっかいな「心」を想う。



ボタンを押すような
ミサイルの戦争や空爆と違い
ほぼ目の前で手応えのある
戦闘行為って
やはり頭で分かっていても
怖い

そしてそれはDNAに刻むみたいに
徹底的に「悪」と 
認識されないといけないのだろう、
でなければ地上から戦争は無くならない、
人間は戦いの歴史を学んで
そろそろ成熟して良さそうなのに
相変わらずだ。

事実をベースにしたこの映画を
今、見る意味は自分達と韓国では
全然違うだろう、
でも映画として見ると
設定や戦闘シーンや
主要人物の描き方まで
かなり良い出来で
その空しさを胸に刻んで
劇場を後にすることになる。


「オモニ!(母さん)」と叫ぶ
少年兵は北も南も変わらない、
まだまだ両国はすれ違ったままだ、
何やってんだろうと思うが、
今後何十年かで
ひとつになるのかな、
それは見守りたい。

★100点満点で80点

soramove
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クォン・サンウが宣伝では大きく取り上げられているが
主役はチェ・スンヒョン、大役の戸惑いと決意がよく演じられていた。

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「準備は大丈夫ですか!」2/27 日商簿記検定

2011年02月25日(金) 23時39分
「準備は大丈夫ですか!」2/27 日商簿記検定


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さて、いよいよメーンイベント的な
簿記検定ですね。
準備は大丈夫ですか、
もうここまできたら
残りの一日で得点が10点もあがる!とか
あり得ないので
ざっとおさらいしつつ、
前日は早めに寝て
当日バッチリの体調で挑むのがいいでしょうね。

とはいえ、色々気になります。


まずは最初の仕訳は過去問の10回ぐらいを
バーッっと見返すべき。

問題を読んで仕訳を組み立てますが
時間は多くても3分以内、
それ以上かかるなら、答えを見て
すり合わせすることも
もう残りの時間が迫ってる今だから
必要なこと。


商簿の総合問題は
いまさら何個もやっても
時間がかかるだけなので
この際、個別の気になるところを
いくつかやっていくことを勧めます。


あと、得点アップがあるとするなら
やはり工業簿記です。



こちらも過去問10回分を
ざっと手をつけるべき。
すぐに問題文を読むより、
各問を読んで何を聞いているのか、
そして解答用紙を見て
何を答えていくのか確かめると良い。

そのうえで解答用紙の言葉などを念頭に
問題文を読んでいくと
読みながら何を答えていくのか
組み立てられるので
そんなふうに解いていくと効率的です。

こちらも一つの問題は15分程度と考え
それ以上かかりそうなら
解答、解説を読んで
様々なバリエーションの問題を
どんどんこなしていくべき。

一日あればかなり出来るので


明日は一日簿記の日として
翌日は本試験と
そんな週末もこれで最後だからね。

では、良い報告はこのブログの
「soramoveへメールを出そう」の部分からでも
知らせてください、
返事はほとんどしませんけれど
私に届いてい来ることは確かですので。

消しゴムもお忘れなく。


不安な部分を繰り返す、
最後はこれですかね。

さあ、私の言うことは
いつもと同じ
「ガンバレヨ!」期待してます。


soramove
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税務検定の合格証書が学校に届き、
発送業務をしています、週明けくらいには皆さんの元に届きそうですよ。
合格した人達、おめでとうございます。

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韓国国内映画ランキング最新版(2011/2/20付)

2011年02月24日(木) 7時34分
韓国国内映画ランキング最新版(2011/2/20付)



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久し振りの韓国映画ランキング、
相変わらず自国の映画が強いチャート、
「朝鮮名探偵:ヒメトリカブトの秘密」が今年に入って
3週連続首位で400万人動員の大ヒット。


今週(先週)タイトル

@(初)子供たち(2011-02-17公開)
イ・ギュマン監督/パク・ヨンウ、リュ・スンリョン、ソン・ドンイル、ソン・ジル、キム・ヨジン出演

1991年3月26日
基礎議員選挙で臨時祝日だった日の朝8時頃、
山椒魚を捕まえに家を出た5人の小学生たちが消える事件が発生する。





A(初)晩秋(2011-02-17公開)
キム・テヨン監督/ヒョンビン、タン・ウェイ出演

収監から7年目に特別休暇をもらった女エナと
誰かに追い回されている男フンの短くて強烈な愛の話





B(@)朝鮮名探偵:ヒメトリカブトの秘密(2011-01-27公開)
キム・ソッギュン監督/キム・ミョンミン、オ・ダルス、ハン・ジミン出演

正祖16年、朝鮮を搖るがす巨大なスキャンダル…
朝鮮一番の名探偵がお出まし。
正祖17年、貢納不正を隠そうとする官僚たちの
陰謀を見抜いた正祖は朝鮮第一の名探偵に
事件の背後を探れという密命を下す。

公開から3週連続首位ですでに400万人以上の動員記録!
主演のキム・ヨンミンは現在日本で公開中の
「 私の愛、私のそばに」で難病の青年役。
自分は全然知らない名前だったが、
日本では公式のページもあるようだ。
ココ←


C(A)塔の上のラプンツェル
ディズニー映画日本公開は来月


D(初)身元不明(2011-02-17公開)
リーアム・ニーソン主演

E(初)あなたを愛しています (2011-02-17公開)韓国映画
F(初)127時間(2011-02-17公開)
G(B)サンクタム/などのジェームズ・キャメロン製作総指揮
H(初)あたしンち(2011-02-17公開)邦画
I(D)抱きたいカンケイ/ナタリー・ポートマン主演



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Hの「あたしんち」は邦画、日本でも現在公開中。

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映画「あしたのジョー」二人の求める明日が今は見えない

2011年02月23日(水) 19時09分
「あしたのジョー」★★★☆
山下智久、香川照之、伊勢谷友介、香里奈、
勝矢、杉本哲太、倍賞美津子、津川雅彦出演
曽利文彦監督、131分 、2011年2月11日公開
2010,日本,東宝
(原作:原題:あしたのジョー)





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「誰でも名前を聞いたことがある名作コミック、
ジョーの姿も何度も懐かしいアニメを紹介する
TV番組でもみかけている、
けれど内容はほとんど知らなかった、
主演の二人の鍛えた肉体が話題の作品」



丹下段平(香川照之)の姿を予告で見た時
これで大丈夫かと思ったが
本編では違和感なく
昭和40年代のドヤ街にはまっていた、
バラックと言っていいような街並み
まだ食べることができれば上等の時代、
街全体がこれからは良くなる一方だと
そんな未来を信じられたようだ。

矢吹丈(山下智久)と力石徹(伊勢谷友介)の
宿命の対決に重点をおいたことが
この映画を分りやすくしていて
成功している。

きっと描きたいサイドストーリーも多かったと思うが
力石の鬼気迫る減量と
リング上での力を尽くした戦いは
見ごたえがあって
「結構スゴイじゃん」と。

ただじゃあ、心の底まで熱くなれたかというと
そこまでじゃなかったな、
定番の原作に役者も根性見せた
では何が不足かといえば
「今、何を求めるか」だと思う。



原作の時代は這い上がることや
未来への期待を描けば
それで共感を得られただろう、
でも現代において
人は何を求めるのか・・・。

というか、求めない時代に
熱いリング上の試合が
なんだか絵空事のように思える、

決定的に「熱く」なれないのだ。


それは誰のせいでもなく、
満ち足りた不満足の
現代のムードのせい、
だったらどうしたらいいのか
それが全ての映画が等しく求める課題だ。



★100点満点で70点

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香川照之がボクシングファンなのはTVで見て知っていたが
彼一人が独特の熱病のようで、それは面白かったな。

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映画「ザ・タウン」この場所で生きる、ここではない何処かへ

2011年02月20日(日) 19時09分
「ザ・タウン」★★★☆
ベン・アフレック、ジョン・ハム、レベッカ・ホール、ブレイク・ライヴリー、
ジェレミー・レナー、ピート・ポスルスウェイト、
クリス・クーパー、タイタス・ウェリヴァー出演
ベン・アフレック監督、125分、2011年2月5日公開
2010,アメリカ,ワーナー・ブラザース
(原作:原題:THE TOWN)






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「アカデミー賞有力候補と宣伝してたが、
候補にはならなかった苦笑いの作品、
けれどベン・アフレックの監督としての手腕を
再確認できる内容で結構楽しめた、
ラストはなんとも気の抜けたご都合主義で
途中までの勢いを完全に帳消しにしてもったいない」



冒頭の銀行襲撃シーンは
緊迫感につつまれ
頭脳的な無駄のない手際で
悪いことなんだけど
スカッとする。

これでやめておけばいいものを
次の襲撃では筋書きにない「人質」をとって
ここからまとまった集団に亀裂が入っていく、
それから新たに分った事実などが
グループの頭脳であるダグ(ベン・アフレック)の
気持ちに変化を与える。

見せられた全てが目新しいってこと
無いけれど、
こっちもそこまでは期待していない、
そうそう見たこと無い世界や
斬新な描き方ってあり得ないからね。



治安が悪く住んでる人達さえ
どこか諦めてるような「タウン」で、
ここでしか生きられない人達と
ここから抜け出ようとする人達の
どうしようもないような
けれどなんとかしたいと思わせるのは
それがこの映画に描かれている「タウン」だけでなく、
自分たちの周囲を
等しく取り巻いているからかもしれない。



特別な才能があることを認め
その町を出ていく、かつての名作
「グッドウィル・ハンティング」を思わせるような
でも決定的に違うのは
「悪事」から逃げるということで、
このあたりには何の感情移入もできないので
そのあたりが、この映画の印象をぼやけさせる。

ラストが違ってたら
納得出来たら
この映画は相当良い出来と思えたはず、

でもベン・アフレックの製作者としての才能は
充分に感じた、たいしたものだね。

後半の銃撃戦までは
ホント面白かった、
あと一歩で残念なことになった
そんな作品だった。


★100点満点で70点

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「グッドウィル・ハンティング」という映画は二つの才能を見出した、
この監督のベン・アフレックと役者街道まっしぐらのマット・デイモンだ。
映画も面白かったな。

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「2011(第34回)日本アカデミー賞」2/18各賞の結果

2011年02月19日(土) 19時14分
「2011(第34回)日本アカデミー賞」2/18各賞の結果


「告白」と「悪人」で主要賞を分けあった。


結果にはほぼ納得、妻夫木聡が男優賞受賞のスピーチで
涙ながらに「自分を信じてやってきて良かった」というのには
なんか感動した。
良い作品に出会えて良かったね、原作と印象が違うと思ったが
本編ではそのものだったからだ。


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■最優秀作品賞
『告白』

■最優秀監督賞
中島哲也 『告白』

■最優秀主演男優賞
妻夫木聡 『悪人』

■最優秀主演女優賞
深津絵里 『悪人』

■最優秀助演男優賞
柄本明 『悪人』

■最優秀助演女優賞
樹木希林 『悪人』

■最優秀脚本賞
中島哲也 『告白』
■最優秀アニメーション作品賞
『借りぐらしのアリエッティ』
■最優秀外国映画賞
『アバター』

★権威が無いとか毎年同じ顔ぶればかりと
さんざん言われてますが、34回も続けていると
それなりの重みを感じる、
今回は2作品が色んな面で伯仲していて
それだけに受賞の重みを感じた。


soramove
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映画「ウォール・ストリート」金儲けは悪だと言いきれない曖昧さ

2011年02月18日(金) 19時09分
「ウォール・ストリート」★★★☆
マイケル・ダグラス、シャイア・ラブーフ、ジョシュ・ブローリン、
キャリー・マリガン、スーザン・サランドン出演
オリヴァー・ストーン監督、133分、2011年2月4日公開
2010,アメリカ,FOX
(原作:原題:WALL STREET : MONEY NEVER SLEEPS)





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「由緒ある投資会社に勤めるジェイコブ(シャイア・ラブーフ)は
順風満帆な人生を歩んでいた。
ところが師と仰ぐ経営者が自殺し、
自らの資産も全て失ってしまい、
彼は黒幕への復讐を誓う。
そして彼は恋人の父親へ近づいていく」



87年の「ウォール街」続編、
元カリスマ投資家ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)の
皺だらけの顔がアップになると
年月って隠せないなと感じるが
ゲッコーが物語の主人公となって進んでいくと
彼の顔が生き生きと変貌するのを目の当たりにする、
やはり人間は自分のやりたいことで
頑張っている時が一番輝くのだろう。



そしてこの映画で面白かったのは
資金集めの豪華なパーティーで
久し振りの顔と出合った、
ゲッコーが振り返るとそこには
チャーリー・シーンの顔が、
彼は前作の主人公で
こんな粋な演出もハリウッド映画的だ。



世界はネットの発達もあり
物凄いスピードで小さくなっている、
情報が巨大なお金を生むという
一般人には理解不能な金融界の常識を
こちらも圧倒的なスピードで見せるから
実際は頭では理解しきれていない、と思う。


アメリカではトレーダーが何十億円と
現実感の無い巨額の報酬を得ている、
彼はトヨタのように優秀な製品を作るわけでも、
世界中に名の知られた俳優ってわけでなく、
現物でもないパソコンの画面上の数字のやり取りで
泡のようなお金を生み出しているようだ。

そんなの別世界のお話だと思っても
こうして映画で見せられると
心を刺激する部分が無いわけではない

そのあたりが人間の欲望っていう
訳の分からないものが
世の中を動かしてるのだろうなと
分ったような瞬間を何度か見せるのだ。


単純に面白かったが、
「ここには真の幸せは無い」だとか
なにかの映画の提示があっても良かっただろうに
稼いだ金の一部を慈善に利用することで
チャラにするような曖昧さは物足りなかった。


★100点満点で70点

soramove
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金持ちが勢揃いのパーテイーでは整形のしすぎで
ひからびた仮面のような女性がチラホラ、あれってアリなんだろうか。

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映画「太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男−」日本人は何処へ向かってきたのか

2011年02月16日(水) 7時04分
「太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男−」★★★☆
竹野内豊、ショーン・マクゴーウァン、井上真央、
山田孝之、中嶋朋子、岡田義徳出演
平山秀幸監督、128分、2011年2月11日公開
日本,東宝
(原作:原題:太平洋の奇跡)





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「太平洋戦争時のサイパン島で、
わずかな兵力で米軍に抵抗を続けた
大場栄大尉率いる日本人将校たち。
決して自ら降伏はしないと
500日余りを民間人を守りつつ
孤高な戦いを続けた真実の記録」



普段はあまり戦争について考えることは無い、
暑い8月に思いだすが、
開戦の12月に思うことも少ない。

かつて日本中が戦争の真っただ中にあり、
全ての国民がこれを「正義」と
考えていた頃を思うと、
今の自分なら自分の考えで行動したと思いたいが、
当時だったら
皆と同じ方向をまっしぐらに
突き進んでいたに違いない。


その危うさを思う。


この映画は戦争をことさら美化したり
正統性を訴えるものではない。

その当時、死ぬことを潔しとせず、
勝つために生き残ることを選択した
実在の人物、大場栄大尉と彼と共に闘う兵士たち、
闘うというより
逃げ続け隠れて生き延びたって感じだが、
200人近い民間人を監督しつつ
500日あまりを降伏せずに孤高を貫いた人が
どう行動し、いかに生きたか。

今ではバカンスにお気軽に行けるサイパンで
ほんの60年程前
命を懸けた戦いがあったのは、
頭では分かっても
やはり映像の力は凄い、
もしあの場面に自分が居たら・・・
どんなに想像してもそれは
明確な映像を結ばない。



それほど自分は平和ボケボケなのだ。

それを感じ、考えただけで
この映画の意義はあったのだと思う。



映画としての感動的な盛り上がりは無く
その意味で物足りなくも感じるが
事実を描く時、そこまで求めるのは
意味が無いことかもしれない。
是非、実際に見て考えたい作品。

★100点満点で70点★

soramove
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敵兵にも尊敬や尊厳を認める米軍、
果たして日本軍はどうだったんだろう?

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映画「愛する人 」人はきっと繋がっている。

2011年02月13日(日) 21時54分
「愛する人 」★★★★
ナオミ・ワッツ、アネット・ベニング、ケリー・ワシントン、
ジミー・スミッツ、サミュエル・L・ジャクソン出演
ロドリゴ・ガルシア監督、126分 、2011年1月15日公開
2009,アメリカ、スペイン,ファントム・フィルム
(原作:原題:MOTHER & CHILD)





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「14歳で妊娠し、子供を手放した過去が
忘れられないカレン(アネット・ベニング)は、
老いた母の介護と仕事に追われている。
養女となったエリザベス(ナオミ・ワッツ)は
同じ街で弁護士として暮らしている」



重苦しいトーン物語は展開する、
母の介護に明るい話題のない毎日、
家政婦の連れてくる子供の
可愛らしい表情にも笑えない、
眉間にしわが寄り、
自らを「気難しい」と言う。

そんな日々、片時も忘れないのは
幼くして出産した娘、
「後悔して生きる」
それがテーマといえるかもしれない、

起きてしまったことは仕方ない、
その後をどう生きるか
そこにしか救いはないのだ。



誰もが懸命に生きている、
でもどうしようもなく心に傷は出来る、
なにもないように慎重に生きてても
それは突然事故のようにやってくるのだ、
それをどうやり過ごすか
そのくらいしか
出来ないのかもしれないな。

そんなふうに思ったが
でもそれは決してマイナスな感じじゃなく、
そういう自分を自分でどう考えるか
それだけなんじゃないかと感じた。

最近、身近な人が言った、
他の人が何と言おうと
自分たちで頑張ればいいんだ、

他の人たちが助けてくれるわけじゃないから。

なんだか心に染みた、
そうだ他人は関係ない
そんなふうに思っても
なかなか割り切れないのも事実なんだけれど。

映画の中の娘エリザベス(ナオミ・ワッツ)も
自力で人に見下されないように
懸命に鎧を付けるような生き方をしている、
彼女は孤独だったが
最後に「君が一番大事だから」と言われて
それは決して幸せな結末じゃなかったが
救われたことは確かだ。

この張りつめたような緊張感、
非常に練られたセリフ、
地味ながら傑作と言っていい作品

でもこの映画を見て
幸せな気分になれるとか
生きる希望が見えたとか
そんなことはないのだけれど。

★100点満点で85点

soramove
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ナオミ・ワッツもアネット・ベニングも皺のひとつひとつが
なんだか美しく感じた。

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