「ぐるりのこと」ぐるりの真ん中に僕らがいる

2008年06月29日(日) 2時31分
「ぐるりのこと」★★★★☆オススメ
木村多江 、リリー・フランキー 主演
橋口亮輔 監督、140分、2008年



法廷の被告の肖像画を書く男、
小さな出版社で働く女、
ふたりは一緒に暮らし始めるが、
初めての子供が死産となり
女は次第に精神のバランスを崩していく。

「ぐるりのこと」とは
人の生活を取り巻く様々なことを
指しているらしい。



二人でいてもお互いのことだけでなく
やはり色々面倒なことが周囲でもあるわけで
時には煩わしくもあり
時には心を豊かにさせてくれるような
ぐるりと取り巻く色々なものとうまくやっていくのが
暮らしているということなのだろう。

どちらかといえば冴えないダンナ、
しなやかな感じの妻のほうが生き生きとしている、
それが急にガラリと変わって、
愛しそうに妻を見つめる目が
なんとも言えない愛情を表現する。


ここで見るのは
生々しい人の営みだ、
飾らず自分らしく
お互いを思いやり
些細なことに喜び
ぐるりのことに様々なことを感じ
考える

まさに自分達の毎日を見ているようだ。

そして思う、
自分は周囲の人にちゃんと向き合っているのかと、
うまくやろうなんて思わなくてもいい、
でも自分らしく、そして偽りのない心で。


どこがよかったのか具体的にどうと
うまく言えない、
それでも誰の物語でもあるこの映画を
見ることが出来て嬉しかったことは確かだ。

★100点満点で85点

soramove
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日本映画はやはりこういった心に深く刺さる映画が多いが、
次はもっと大作の映画の中で、心を揺さぶるようなシーンに出会いたい。

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2ヶ月振りの再会と報告メール

2008年06月28日(土) 11時46分
2ヶ月ぶりの顔に出会うと
なんだかもう懐かしい感じです、
久し振りで皆さんもきっ
と立ち去りがたい気持ちだったろうと思うと、
出会うってスゴイことだなぁと
当たり前だけど再認識させてくれます。

たった3ヶ月では、
人はそうそう変われるものじゃない
でもそのきっかけになりそうな「何か」を
見つけることが出来るかもしれない。


ほぼ毎日のように顔を合わせ
ずっと前から同じ時間を共有していたみたいに
感じる頃に皆さんはそれぞれの場所へ。

不思議なことだよな、
そんなふうに思っていたら
「就職が決まった」というメールが届いた。

通勤の時間の長さや
自分で大丈夫だろうかという不安が
文面から読み取れるけど
大丈夫だよ、
毎日続けることでたぶん来年の今頃は
もっと何か出来ないかと仕事上の悩みなんかを
感じながらいるはず。

出来るかなと思っていた頃とは
ステップアップした悩みは
自分が変わり始めてることも感じさせてくれるからね。

私は同じように新しい人達を迎え
同じように話しているだろうけど、
その中でも「もっとうまく伝わらないかな」と考えながら
過ごしていくと思います。

頑張っているメールをもらうと
「オマエはちゃんとやってるか」と
時々心を引き締めているのです。

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8月には旅行へでかけます、
旅先からの絵葉書待っていて下さい

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「奇跡のシンフォニー」音楽の美しい力を感じる

2008年06月27日(金) 20時31分
「奇跡のシンフォニー」★★★★オススメ
フレディ・ハイモア、ケリー・ラッセル、ジョナサン・リス=マイヤーズ主演
カーステン・シェリダン監督、2007年、アメリカ、114分



孤児院で育つ少年は、
いつか両親と会えると信じて
ある日施設を飛び出した。

主人公のフレディ・ハイモア君は
「チャーリーとチョコレート工場」でも
見るからに物悲しそうだったが、
彼はこの映画でも見るだけで
幸せそうじゃない、
でも心に秘めた強さを
感じるのは彼の演技からか。

引き裂かれた恋人たちと、
運命の再会、
そしてただのファンタジーで終わらないのは、
現代社会の厳しさ、
ホームレスを蹴散らすような警官の登場は
定型的な感じもするが、
すんなりいかないところが映画だ。

言葉じゃなく、街の作り出す様々な音が
少年の耳から心に届き、
踊りだすような躍動するシーンは、
とても新鮮だった。


そうして思えば、日々何気なく通り過ぎる
町並みや様々な音が作り出す
楽譜のない音楽も、
もしかしたら自分たちの暮らしに
色づけをしてくれているのかもしれない、
気が付かないだけで。


何げない風景を切り取り、
映像として見せられた時、はっとする出会いは
目からウロコで、
いろいろなものは既に書き尽くされ
表現され尽くしたように思っても
実際はその取り組み方で
まだまだあるのだなと感激した。

この映画はハッピーエンドを迎える、
現実にはそんな明るい結末のほうが少ないかもしれない、
だけどこれでいいのだと思う、
せっかく映画館に出掛けて
不毛な現実を見せつけられなくても
せめてスクリーンでは
笑顔に出会いたいからね。

★100点満点で85点

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主人公の母親として登場するのは
パイ作りが得意なウェイトレス役で見知った顔、
どんな役でも出来るんだなーと感心。

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インディー大活躍!最新国内映画興行成績(6/22付 )

2008年06月26日(木) 0時09分
最新国内映画興行成績(6/22付 )

ハリウッド大作の文句なしの娯楽作登場で
活気ずいたような雰囲気の映画館、
名古屋駅のミッドランドは結構混んでます。

今週(先週)
 1 (初) インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

今年最大の話題作がとうとう公開、
先行上映とあわせて、全国で早くも100万人動員
14億と最終的に100億の大台を狙って
好調のようだ。
文句なく面白い娯楽大作


 2 (1)  ザ・マジックアワー

首位をインディに譲ったが、先週比88%と好調をキープ、
20億を超えてどこまで伸ばせるか。
この映画は映画好きには是非見てもらいたい。



 3 (初) 奇跡のシンフォニー

感動を押し付けることなく、丁寧にエピソードを重ねて
ラストの奇跡もなんとか信じられそう。
家族で見られるよくできた映画だ。



 4 (2)  ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

今回は評判もまずまずですが、自分の見た感じでは
やはりお子様向けでしたね。


 5 (3)  相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン

この映画がまだここで粘っているのは凄い!
46日で40億を超えたのも立派。
映画をあまり見ない熟年層も取り込んだ結果か。



 6 (初) 西の魔女が死んだ

この映画はなんか予告で不思議な感じで
時間があれば見たい。



 7 (4)  僕の彼女はサイボーグ

旬の俳優を使ってるとはいえ、単館系のノリの映画で
5億突破は合格なのかな。
出来もそこそこです。


 8 (5)  築地魚河岸三代目


 9 (7)  ラスベガスをぶっつぶせ

全米で首位を取った作品も日本では苦戦中。


10 (8)  DIVE!! ダイブ!!


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今週は7本見てます、今は見たい映画が結構あって
嬉しいけれど、大変だ。

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「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」まさに王道ハリウッド映画をただ楽しむのが正しい見方

2008年06月24日(火) 18時18分
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」★★★★☆オススメ
ハリソン・フォード主演
スティーブン・スピルバーグ監督



懐かしいファンファーレのようなテーマ曲が
流れると心が踊る、
やっとインディの新作が見られるのだ。

現実社会ではなんとインディーも
スパイ容疑をかけられて、リストラの危機、
あんなに政府に貢献しているというのに、
社会は極端な赤狩りの時代、
明るく輝くばかりの未来が見えない。

でも巻き込まれ型の展開、
南米では懐かしい顔と再会もあり、
色んなところに細かい仕掛けを用意して、
これぞ娯楽大作、
有無をも言わせない王道の映画だ。


60歳でも頑張るインディーだけど、
ハリウッドではスタローンやブルース・ウィリスも
年金もらえる年齢近いスターが
今年も頑張ってくれている。

やはり名のあるスターだからこそ、
予算もつくのだろうし、
ヒットまちがいなしと言われても
それを実現するのは難しいのに
ちゃんと内容で勝負してくれるのは
映画ファンには嬉しいことだ。

クリスタル・スカルはマヤの秘宝として
広く知られている実在の宝物。

人間の現代の技術でも困難な造形を
奇跡的に目にすると
やはりそこには神がかりてきなものや、
宇宙人や異次元の世界なんてことも
考えが及ぶがその不思議なひとつ
クリスタル・スカルは
人間の手で作られたというには
あまりに神秘的だ。


見せたいものや知らせたいものがあるから
映画を作るというより
まずインディーがいて、
どんなふうに描いたら観客が喜ぶだろうかと、
その一点に最大限の力をいれて作ってくれたような
この映画、大画面じゃなくてはもったいない。

ラストでトレードマークの帽子を
譲らなかったインディは
もしかしたら期待よりも早く
また戻って来てくれるかもしれない。

★100点満点で90点

soramove
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どこか「泣き」というか、心にぐっとくるような
シーンがあれば満点だった、大満足、これ以上は望めない。

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最新韓国事情・・・映画、為替その他

2008年06月22日(日) 22時25分
店の前に張ってある沢山の写真から
今日の食べ物を選んでから入店、
「海鮮鍋」はカニを入れる、入れないで値段は変わるが
それでも8.000ウォンから15.000ウォンの間くらい
日本円で850円〜1.600円。



材料がドーンと運ばれ
小鉢が並んで、全部店の人がやってくれるので
煮えるのを待つだけ。

さて15回目のソウルから帰って来ました。
週末の明洞の賑わいは相変わらずだけど
映画については変動あり、
まずは明洞の映画館がひとつ潰れていたことと
韓国映画の上映が極端に減っていること。

今回はソル・ギョングの「公共の敵1.1」が
孤軍奮闘残りはハリウッド映画ばかりだった。

2002年12月に初めて韓国へ行ってから
当初はたとえば空港からソウル市内へは
バスは6.000ウォン当時は0をひとつ取って計算してたので
600円くらい、
それが昨年は8.000ウォンでも
為替が1.4倍くらいだったので1.120円くらいと約倍になった、
そして今回は9.000ウォンで為替は
円高方向(最近は少しウォン高)で0.14くらいで計算
1.260円くらいになる。

ガソリン高もあるが、
たったの6年でかなりの値上がりだ、
食事が安いのも魅力だけど
最近は日本でもおいしいのが食べられるしね、
そろそろ韓国もいいかな。

さて次はどこへ。

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帰りの飛行機はほぼ満席、
大きな荷物を持ってまだまだ魅力は多いということか。

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「JUNO/ジュノ」主人公の存在が映画を面白くする

2008年06月20日(金) 8時09分
「JUNO/ジュノ」★★★
エレン・ペイジ 、マイケル・セラ 、ジェニファー・ガーナー 主演
ジェイソン・ライトマン 監督、2007年、アメリカ、96分



主人公のジュノは16歳の高校生、
たった一回のSEXで妊娠してしまう。

中絶しようと行った病院の入り口で
「赤ちゃんにはもう爪も生えているわよ」と言われ
生むことを決意するが、育てられないので
フリーペーパーで子供を欲しがる夫婦を見つけ
里子に出す契約をする。

彼女はこの妊娠で今まで見えなかったものを
色々見たり経験することになる。


妊娠してしまったことや、生むけど育てられないので
欲しがってる人にあげることにしようと、
すごくあっけらかんとしていて、後悔や苦悩など
微塵も感じない、邦画だったらそのあたりの部分を
細かく細かく掘り下げることが多いが
この映画はそんなの関係ないと
自分の思うままガシガシと歩く主人公。

予定調和的に練られた脚本とどこか違って
着地点が見えないシーンが多く、
このあたりが手触りが違う感じがした。

大騒ぎするほどの映画じゃないけど
16歳の等身大の人間がちゃんとそこにいて、
割り切るような割り切れないような
そんなに簡単にいかない部分をうまく表現していると感じた。


何がアメリカでそんなに受けたのか、
それは自分には分からなかったけれど、
あまりに作り物めいた映画が多い中、
自分とそう変わらない主人公の行動を
どうするんだろう、と、目で追うことが新鮮だったのかも。

★100点満点で65点

soramove
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ミニシアター系映画らしい映画、日本でのアメリカほどの
ヒットはムリだろうな。

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「イースタン・プロミス」自己満足的な出来上がり

2008年06月19日(木) 0時09分
「イースタン・プロミス」★★★
ヴィゴ・モーテンセン、ナオミ・ワッツ主演
デヴィッド・クローネンバーグ監督、2007年、100分
アメリカ イギリス カナダ



「ロード・オブ・ザ・リング」の王様、
ヴィゴ・モーテンセンが本作で
アカデミー主演男優賞の候補となった。

この一点くらいしか
この映画のウリはなさそうだ、
監督に期待するバイオレンス度も
最近では平均的な部類だし、
日本に住んでいる自分には
あまりに遠く離れた出来事であり、
だからどうなんだ?という感じが強い。


ナオミ・ワッツの役どころも
全部カットしてもこの映画に
それほど影響が出るとは思えない。

地下組織のボスに忠実に仕え、
自らその地位に昇ろうと野心を抱く男には
もう一つの秘密があった。

このあたりは、一瞬驚くが、
だからといって主人公の葛藤があるわけでもなく、
脇のモニカ・ベルッチのダンナも
どっちつかずな印象だ。

重々しく緊張感の続く映画ながら、
終わってみたら、たいして内容のないものに感じた。
何が言いたかったのか、
そんなハテナマークばかり。

俳優ならこういう陰のある役をやってみたいだろうな、
でも見たものの心に残らない映画は空しい。
この空しさこそこの映画にずっと流れる
テーマだったのなら、それはそれですごいけどね。

★100点満点で60点

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ヴィゴ・モーテンセンも時々主演映画が届くが
まだ王様以降決定的なものがない。

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「ザ・マジックアワー 」100万人動員!最新国内映画成績6/15付

2008年06月17日(火) 20時57分
最新国内映画成績6/15付

今週(先週)  
 1  (1) ザ・マジックアワー



大量宣伝のおかげか、2週連続首位の快挙。
内容も文句なしです。
早くも100万人動員、13億円を稼いでるようです


 2  (2) ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

前作には及ばないながらも、ちゃんとヒットさせるのは
さすがと言える。内容は子供向けです。


 3  (3) 相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン

この映画、ある程度のヒットは予想されてたけど、
ここまで頑張るとはね、
続編も期待してます。


 4  (4) 僕の彼女はサイボーグ

バカバカしいけど、単純に映画を楽しみたいなら
この映画も悪くない。

 5  (6) 築地魚河岸三代目

 6  (5) ランボー 最後の戦場

映画を結構見そうな中学生は見られない映画ながら
ここまで粘り強い興行は知名度があるからかな。
10億に届きそうだ。

 7  (7) ラスベガスをぶっつぶせ

全米では首位獲得のこの映画、日本では大苦戦、
内容も悪くないけど、レンタルで充分位の出来。

 8  (初) DIVE!! ダイブ!!

 9  (8) 最高の人生の見つけ方

おっさん二人の映画で12億まで届きそうなのは
立派、口コミ効果もあったと思うし
良質な映画を見たいという大人も多い証明かも。

10  (9) アフタースクール


★続いて全米の最新成績といきましょう!


全米週末興行成績 6月15日付


1(初)「インクレディブル・ハルク」
     「ハルク」の続編が首位登場

2(1)「カンフー・パンダ」
    アメリカの人はアニメが好きなんだな、2週目で
   1億ドル超えてます。

3(初)「「ハプニング」
     M・ナイト・シャマラン監督の新作、「シックスセンス」以外は
    ずっと騙されてますが、公開されたら見るだろうな。

4(2)「You Don't Mess With the Zohan」

5(3)「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」
     インディは結局首位は1週だけだけど、
    3億ドルは目前

6(4)「セックス・アンド・ザ・シティ」
    インディを首位から引きずり落として1週だけ首位獲得、
   ジリジリと下がっているけど、1億ドルは超えていちおう安心か。

7(6)「アイアンマン」
    この映画、好評のようで成績も3億ドルと驚異的

8(5)「The Strangers」

9(7)「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」

10(8)「ベガスの恋に勝つルール」
      アシュトン・カッチャーとキャメロン・ディアズのロマンチックコメディ

soramove
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全米の映画成績を見ると、日本はまだまだ映画人口が
少ないんだなと実感。

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「ザ・マジックアワー」映画好きなら満足するハズ

2008年06月15日(日) 10時28分
「ザ・マジックアワー」★★★★オススメ
佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里主演
三谷幸喜監督、



役者役の佐藤浩市が
組織のボスの前でナイフを舐める同じ動作を
繰り返すとき
あと一回同じことをされたら
大声を上げて笑っただろうな、
その一歩手前でなんとか吹き出すのを押さえて
思わず「面白いじゃん」と。

映画を作っているという
「嘘」の設定もあって
所々に自分のような映画好きには嬉しいというか、
映画にかける情熱なんかも描かれていて
ホロッとさせられる。


売れない役者が
「自分を必要としてくれるなら」と
胡散臭い話にノッて
偶然見た自分の写りこんだスクリーン上の姿に
涙を見せるシーンは良かったな。

そんなふうに叶うかどうかわからない「夢」を
追い続けることや、
その僅かな形となったものを見せられると
普段は忘れたフリをしている
自分のことなんかも浮上してくるからね。

夢ってもう無いのかな、
明確な目標はあっても
叶うはずないけど追い求めたい強烈なものって
そんなものを必死で守っている人を見るのは
スクリーンの上であっても力になる気がする。

「必要とされている」ということを
実感することは日常生活では少ない、
でもほんの瞬間、感じることもある、
そんな瞬間に感じるのは自分の役不足だ、
もっと期待に応えられたら・・・
そんな風にも感じる、嬉しくも心苦しい瞬間。

「有頂天ホテル」があまりに笑いを意識し
作りこみすぎていて好きじゃなかったけれど、
この作品は大丈夫、
期待して見に行っても満足できる。

ラストあたりにどこで着地しようかと
迷ったのか、思いつかなかったのか
もうひとつとも感じたが
それでも終盤までは大満足、
ほとんど舞台のノリでリアリティーは無いが
「最高傑作」という看板に嘘はなかった。

★100点満点で80点

soramove
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かなり力の入った前宣伝でそこらじゅうで三谷監督を見たが、
大入りで50億超えも見えたらしいから良かったね

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@マジックアワーとは@
映画の専門用語で、夕暮れのほんの一瞬のこと。
太陽が地平線の向こうに落ちてから、
光が完全になくなるまでのわずかな時間にカメラを回すと、
幻想的ないい映像が撮れると言われているようです。
「マジックアワー」とは、一日のうちで世界がもっとも美しく見える瞬間。
2008年06月
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