隠したままでいたかったんじゃないか、デ・ニーロ!

2005年04月28日(木) 20時59分
「ハイド・アンド・シーク暗闇のかくれんぼ」★★☆
ロバート・デ・ニーロ、ダコタ・ファニング主演

全米1位獲得で
ロバート・デ・ニーロ、
ダコタ・ファニング主演と
聞けば、見たくなるハズ。

心に傷を深く負った少女、
回復を見守る父、
新しい家に引っ越すと奇妙なことが
次々に起こる。

ダコタ・ファニングのアップの顔が怖い、
効果的な音や、
暗い廊下に、わずかに届くバスルームの灯。

怖い要素はたくさん散りばめてあるが、
どうも怖くないし、
何より説得力がない。
やはり怖さにも、それなりの意味が欲しい。
だから余計と怖く感じるのだから。

この大物二人が出ているにしては
すごく不満。
ダコタ・ファニングは出演作をかなり選んでいるように
思うが、今回はデ・ニーロが出ると聞いて
脚本も見ずにOKしたのかな。

ただ主演の二人のファンなら
やはり運命を共にする意味でも
見ておくべき。
ミステリーファンには到底満足できる出来ではない。

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★★レンタルを待つべきか★★
新作を楽しみに待つより、1週間レンタルになったら
週末に2.3本借りるうちの1本くらいが妥当か。
この作品だけを楽しみにするのはキツイです。

ダコタ・ファニングのファンにしても
彼女の可愛い顔はほとんど見えないので
微妙です。青白く目だけが大きな病的な顔で
前編登場します。

デ・ニーロはこの後、大ヒットしたコメディの続編でも
全米1位を獲得し、作品の内容はともかく
大スターの力を見せている。

「ラブ・アクチュアリイ」誰もが幸せな気分になる映画

2005年04月27日(水) 21時24分
「ラブ・アクチュアリイ」★★★★★満点(旧作)
ヒュー・グラント、アラン・リックマン、エマ・トンプソン出演

こういう映画を好きだと言うと、
「そんなに沢山映画を見ていて、
そんなものなのか」と
言われそうだが、
感じたままを書けば、
やはり好きな映画と
書くしかない、
そして多くの人に見てもらいたい。


普通の人が沢山登場する映画じゃなく、
英国首相や売れないロックスター、
その他、どこかにいそうで、その実そうそうは
居なさそうな人達。

そんな人達が、お互い交わったり
交わらなかったりで、どんどん時間が過ぎていく。
見ているうちにクセのある登場人物が
多くの人の中で、やはり誰もが普通の人々であるとも感じる。
そしてどこかで自分と重なったりするのだ。

沢山のエピソードがラストに向かって
そのいずれもが幸せな結末となり、
「そんなことアリかよ」と思いながらも
見ていて幸せな気分になる。

映画は色んなものを見せてくれる。
そして空港という少し特別な場所が
そこを訪れる沢山の人の
ひととき「舞台」となることにも
あらためて気が付く。

うまい脚本とカメラがそこに居る人達を
スムーズに映していくように
物語は切り替わり、そしてどこかで
皆誰かと触れ合い、すれ違うのだ。

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★★何度も見たい、手元に置きたい映画★★
名作とまでは言わないが、
「幸せな気分になれる映画」と言われたら
すぐに出てきそうなこのタイトル。
まだ見ていないなら是非見て欲しい作品。

「インファナル・アフェア3部作完結」

2005年04月26日(火) 18時11分
とうとうVが公開され、シリーズは完結。
過去の記事を振り返ります。




インファナル・アフェア」★★★★★満点
トニー・レオン、アンディ・ラウ主演

香港映画の底力、この切ない男のドラマに泣け! 2005年04月14日(木)
      ↑
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この愛すべき映画の始まり。まさかこんな壮大な物語になるとは
思わなかったが、香港映画がその奥の深さを見せ付けた傑作。


インファナル・アフェア2/無間序曲」★★★☆
エディソン・チャン、ショーン・ユー主演

愛すべき傑作の誕生前夜 2005年04月18日(月)

      ↑
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くどかったり、あっさりしていたりと常に裏切り続ける
香港映画界が、ファンに挑んだ、インファナルアフェアの夜明けの映画。


インファナル・アフェアV・終極無間」★★★
トニー・レオン、アンディ・ラウ、レオン・ライ主演

DVDの特典映像だった 2005年04月26日(火)
      ↑
 詳しくはタイトルをクリックしてください。

2度見た後でやっと感想を書ける状態になりました。
あと一度くらいは劇場の暗闇で二人に会いたいと思います。
映画が好きで本当によかったと実感のシリーズ完結、涙!

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DVDの特典映像だった

2005年04月26日(火) 0時32分
「インファナル・アフェアV・終極無間」★★★
トニー・レオン、アンディ・ラウ、レオン・ライ主演

下っていくエレベーター。
仏の間を自分の重みで落ちていく。

響き渡る銃声。
シリーズのラストを飾る印象的な
オープニングシーン。

トニー・レオンの弱々しい笑顔、
アンディ・ラウの決意の強い眼差し。

それらは運命に導かれ、生き難い現実を映している。

この映画だけを「評判の良い映画なので」と、見に行くのは勧めない。
これは言わばDVDの特典映像のようなもの。
この1作では「無間道」の何も語れない。

しかし、「」でしびれ、「」を楽しめたなら ←タイトルは過去記事にリンク
この「3」は主役の二人やその他の
キャラクターを再度見られるだけで嬉しい気持ちにさせる。

今回はこの作品を見て、どう自分の気持ちを
表すのが適当か思いつかず、再度リピートしてみた。
「1」「2」ともこの1ヶ月以内に
チェックし、やはりこの作品の完成度の高さと
何より自分の好きさ加減を再確認した。

そうしてこのラストの「終極無間」を振り返ると、
生きていることの厳しさと、なるようにしかならない定めに
もがき続ける人間を見出して、なんとも言えない気持ちになる。

この映画は返って完成度が低い分、「1」を際立たせ、
生きることも、全てが不完全でそして
どこか虚しいものだと言っているようで
淋しい気分になるが、それが決してただただ虚しいだけでなく、
それでも何とか懸命にやっていくしかないと、
暗闇のどこかに明かりを見出すようなささやかな勇気が
まだ残っていることも改めて教えてくれているのだ。

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★★全てのものに終わりはある★★
3部作と聞いて楽しみにしていたが、とうとうラスト。
終わりがあるから、また他の新しい何かを見つけられる
のだろうが、今はこの余韻に浸っていたい。

「虚しい」と言ってしまえば、すべて終わりだ。
できればそんな気分を感じても,口には出さない
そのくらいの勇気は持ちたい。

何が無残な気持ちにさせるのだろう

2005年04月24日(日) 20時59分
「故郷の香り」★★★☆
グオ・シャオドン、リー・ジア、香川照之主演

山の地形に沿って
うねる段々畑、
すり鉢の底に
集まった小さな村。


そんな場所が自分の
故郷じゃないのに
懐かしく、
そして雨に濡れて輝く緑が眩しい。

「初恋は叶わない」
小説や映画の
永遠のテーマ。

残酷で当たり前で、ちょっとほろ苦い。
それでいて甘すぎない、
なかなかやるな中国映画。

韓国映画に目を移している間にも
堅実で隅々にまで美意識を貫いた、
小さな秀作。

果たして二人は幸せなのか?
そんなことは考えるのはやめよう。
あんなにも好きでいたという事実こそが
輝き続けるものだから。

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★★レンタルすべきかどうか★★
多くの地域で公開が終了したので、レンタルを待つしか
ありませんが、レンタル開始になったら
ちょといい映画がみたくなったら、是非チェック。

監督は「山の郵便配達」会場中が泣いた作品。
そして「ションヤンの酒家」でも微妙に移りゆく心情を
見事に描いたフォ・ジェンチイ監督は、
さらに感情を押し殺した中での静かな
心の動きを実にうまく見せてくれる。

解説まで映像でしてしまわないことで
見る側にある程度想像させる余裕が残るのも
あとでジワッと来るので見るとき注意が必要。
レンタルまでしばらく待ちましょう。

モノトーンの殺人鬼、クールなも映像に燃え上がれず

2005年04月22日(金) 23時57分
「リベリオン」★★★
クリスチャン・ベール主演

マトリックスばりの黒のスーツを着て、
感情があることは犯罪で、
芸術などの感情を動かすものを
徹底的に破壊する社会。

そこで取締りの頂点の集団に
属する主人公が、
涙を流すことや、感情を表に出すことが
「悪」であることに次第に疑問を抱き、
ひとりの女性と出会うことで
決定的に信念を変えることになる。

クリスチャン・ベールは
「アメリカンサイコ」で見せた冷酷な表情を
思い出した。とても怖い映画だったということも。

この年、彼は「サラマンダー」(悲惨な映画、見る必要なし)と
「幸せの法則」(未見、ケイト・ベッキンセール共演の小作品)
そしてこの「リベリオン」と全く感じの違う映画に
出演し、演技の幅を磨いたのか、
今度は大作の「バットマン・ビギンズ」に出演。

近未来は色んなシチュエーションを見せてくれるが
たいていは暗いものが多い。
この映画もラストに救いはあるが、
その過程で、人間って根本はバカなんじゃないかなと
ふと思った。まあ、そんな直球の映画でもないんですが、
アクションシーンだけは別の映画の様に美しい。

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★★レンタル向き★★
見逃せないというほどの映画じゃないいが、
銃をバンバン撃って、スッキリしたい人には
充分楽しめる。
ただそういう人を殺すシーンって、高揚感というか
ある種の上り詰める感じがあるべきだが、
この映画には全く感じられない。その分「何だ、何だ」という
不思議な感覚だけが残るのです。

勧めてるのか、けなしてるのか読み返しても
いまひとつぴんとこない文章でした。

韓国映画レンタルガイド2004年公開分

2005年04月21日(木) 21時35分
★2004年公開の韓国映画・レンタルガイド★

昨年2004年劇場で見た韓国映画は21本、
公開される韓国映画はここ数年激増している。
(タイトル後の◎見るべき○まあまあ△難アリ×見る価値なし)

1月          
ラブ・ストーリー」◎  オススメ

「気まぐれな唇」△

3月
「オアシス」○

4月           
「殺人の追憶」 ◎   オススメ

「悪い男」◎  オススメ

5月
「恋愛中毒」△

6月
「H」○
「スキャンダル」△
「二重スパイ」○
「僕の彼女を紹介します」○ソウルにて


7月
「ブラザーフッド」○
「4人の食卓」△
「箪笥」△
「永遠の片想い」△

10月
「花吹く春が来れば」◎ソウルにて   オススメ 
「Sダイアリー」○東京国際映画祭
オオカミの誘惑」○東京国際映画祭

11月
「春夏秋冬そして春」○
オールド・ボーイ」◎    オススメ

「誰にでも秘密がある」×

12月
力道山」◎ソウルにて    オススメ


上記の21本を見ている。
たぶん5年くらい前なら年間3本くらいだったはず。

色々な映画が見られること、そして何より
選択できるのは幸せなことだ。

人に勧めるほど面白く、是非見て欲しいと思える
映画はそれ程多くはないが
2004年は韓国映画で6本も該当する映画に
出逢えたのは嬉しかった。

特に「オールド・ボーイ」と「殺人の追憶」は
映画の面白さを十分に堪能できた。
チェ・ミンシクとソン・ガンホは役者というに
ふさわしい様々な顔を見せてくれている。

また、昨年12月にソウルで満席の熱い劇場で見た「力道山」は
今年夏に公開が決定。一足はやく名古屋で主演のソル・ギョングを
迎えて、一度限りの上映が決定。ただしギョング氏が来るかどうかは微妙。

レンタルの参考になれば嬉しいです。

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韓流なんて知らない頃・チルソク(七夕)の頃

2005年04月20日(水) 22時01分
「チルソクの夏」★★★☆(旧作2003年製作)
水谷妃里、上野樹里主演
1977年下関。
高校のスポーツ交流で
韓国から来た高校生との
出会いと
翌年の七夕に会おうという
儚い約束の物語。


今年、
傑作「パッチギ!」←クリック!!
が公開されたが、
この作品はもっと身近な、
どこにでもありそうな、そして
知らないけれど、懐かしさを感じさせる。


果たせない約束を甘く夢想する10代の頃。
可能性は無限で、出来ないことはなさそうだった。

韓国と日本の海という地形だけでない
遠い隔たりや70年代の当時の庶民の感じ方を
描いているが、それは少し視線をずらせば
そんな国際問題とか人種差別とか大きな問題でなく
ごく身近な長すぎる夏休みや
蚊取り線香、扇風機、打ち水。

多分この映画を見た人誰もが
自分を映画のどこかに見つけるだろう。
それくらい親密で自分の映画、
そして稚拙で盛り上がらず、やるせない時間。

成長過程のたどたどしいというか
ぶっきらぼうな、でも愛しい日々が投影された映画。

時間があればレンタル店で手にとって
裏の解説を読んで欲しい。
ちょっと気になったら、見て欲しい映画。

心を揺さぶられるとか、これで人生変わったとまでは
言わないが、なんだか大切な時間を見つけられそう。

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こんなキムチ食べたい!

「ひとまず走れ!」★★★

2005年04月20日(水) 19時00分
ひとまず走れ!」★★★
ソン・スンホン、クォン・サンウ、イ・ボムス主演

主役二人の魅力を十分に引き出した映画である。

とにかく二人のアップが多い。
旬の役者の勢いが画面から溢れている。

2005年04月02日(土) 投稿記事

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「ナショナル・トレジャー」★★★

2005年04月19日(火) 22時40分
ナショナル・トレジャー」★★★
ニコラス・ケイジ、ダイアン・クルーガー主演

CG多用のアクションが多い最近の大作映画ですが、
この映画はカンフーもなく、ワイヤーで
吊り、吊りというわけでもなく
走り、殴りかなり本気でニコラスの荒い息が
聞こえそう。
2005年03月13日(日) 投稿記事

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