映画「メイド・イン・チャイナ」何を信じたら良いのか、突き付けられる

2014年12月29日(月) 19時09分
映画「メイド・イン・チャイナ」★★★★
パク・ギウン、ハン・チェア、イム・ファヨン出演

キム・ドンフ 監督、
東京国際映画祭で上映
100分 韓国語 Color | 2014年 韓国 | 
(原題/原作:Made in China [ 메이드 인 차이나 ])



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「中国でウナギの養殖業を営むチェンは、
自分が輸出したウナギが
安全であることを証明するため
韓国に密入国するが、
検査の結果、ウナギが
汚染されているという
致命的な結果が出てしまう」

東京国際映画祭 HPより


韓国映画のジャンルのひとつ、
北の人間がソウルにやってきて
脱北者やスパイの悲しみを
描くというのがあるが
この作品は中国人が密入国してくる。


陸続きっていうことは
常にこんな状況があるのだなと
島国の自分はボヤッっと考える。
傍観者そのものだ。

この映画は10月に
東京国際映画祭で見た作品だ



中国でウナギの要職をしている
主人公は、韓国に出荷したウナギが
汚染されているということで
取引停止なったが、
そんなはずは無いと
ウナギを箱に入れ、密入国して
なんとか再検査をしてもらおうとする。


ウナギが悪いというより
それらを管理する公的な機関が
悪い結果を出すように
裏で取引をして
その検査に不合格となったウナギを
横流ししている事実を掴む



こんなことホントにあるかどうか
分からないが、
あっても驚かない、
そのくらい自分自身も
韓国と言う国に不信感を
持っているのかもしれない。

なんか、何でもアリって感じで。


ただこの映画はそれだけじゃなく
一緒に密入国した男から
妻が韓国人に奪われたので
復讐して欲しいと言われ
そのもう一つのミッションも
スリリングに描かれる。



検査局の女性は
極度に食物の産地や製造国に敏感で
メイドイン・チャイナは決して
口にしない。

そういうことが本当にあると
何処かで聞いた事があるが、
口から入るものに
花瓶になる気持ちも分かるが
中国人が中国産を信じなくてどうするって、話。

そんな現状を描きつつ
当事者たちの
なんともいえない心情を
深くえぐる。
秀作だ。


でも、地味だからヒットは
しないだろうな。
描いてる内容も歓迎されるものじゃないしね。

脚本をキム・ギドクが担当しているので
公開されるかもしれないが、
名古屋では無いかもしれないな。


★100点満点で80点

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soramove
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