映画「ふしぎな岬の物語」 そろそろ吉永小百合の代表作を見たい。

2014年10月26日(日) 16時34分
映画「ふしぎな岬の物語」★★★
吉永小百合、阿部寛、竹内結子、笑福亭鶴瓶、
笹野高史、小池栄子、春風亭昇太、井浦新、
中原丈雄、石橋蓮司、米倉斉加年出演

成島出 監督、
117分 2014年10月11日公開
2014,日本,東映
(原題/原作:岬の喫茶店/森沢明夫)



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「千葉県に実在する喫茶店をモチーフにした
森沢明夫の小説『虹の岬の喫茶店』を映画化。
里の岬に立つ小さなカフェを舞台に、
そこに集う人々の温かくも切ない
人間模様が描かれる。
主演のみならず初の企画に挑戦した
吉永小百合がカフェ店主に扮し、
阿部寛、竹内結子、笹野高史ら
実力派俳優が脇を固める。」

ぴあ映画生活 HPより


良い人である、
そんな人ばかりが出てくる、
だからこれは、お伽噺として
見るといいかもしれない。

現実はもっと厳しいことも多いからね。


その場所で30年、
地元の人たちが、
朝のひと仕事を終えて、
ちょっと息抜きに
その店の美味しい珈琲を飲みにやってくる。


日常の何気ない事を話しているが
それが毎日の繋がりだから
都会の喫茶店とは
その様子は全然違う。



誰もがそんな行きつけの店を
持ちたいと思いながらも

どこも「いちげんさん」でしかなく
そんな場所は、自分の想像の中でだけ、
それが現実。

だから彼らの行動を見ていても
身近でありながら
もうひとつリアルには迫っていない。


自分もかつて、行きつけの喫茶店があった、
お店には自分の指定席があり
そこで、なんだかなんだと
店を出たら何を話したかも
忘れてしまうくらい
些細な事を話していた。

店が無くなってもう随分なるな、
ママは数年前に亡くなってしまった、
マスターは、何してるのかな
もうすぐ年賀状のシーズン
そんな時にふと、思い出すだけ。

色んな事が起こったが
この映画でも
それは一瞬に消えてしまう、

自分達はその瞬間を忘れてしまうのかな、
それとも、また同じ様なことを
繰り返す事を経験で知ってるので
それ程心に留めないように
出来てるのかもしれない。

登場人物は誰も優しく
良い人で
心に突き刺さるようなシーンは
無かったけれど
過酷な現実を見て
うなだれて帰るより
この静かな癒しの余韻は
良いのかもしれない。


レンタルでも
それ程印象は変わらないかも。


★100点満点で65点


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