映画「ヒューゴの不思議な発明」監督の映画への想いのこもった作品、3D効果はもうひとつ

2012年03月09日(金) 7時42分
「ヒューゴの不思議な発明」★★★☆
エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ、
ジュード・ロウ、ベン・キングスレー、
サシャ・バロン・コーエン、クリストファー・リー出演

マーティン・スコセッシ監督、
126分、2012年3月1日公開
2011,アメリカ,パラマウント ピクチャーズ ジャパン
(原題:HUGO )





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「アカデミー主要部門は逃したものの
5部門で受賞と評価の高かった作品を
3D上映館を選んで見た、
ドラマ性の強いものは3Dは避けて
2Dを見るようにしているが、
巨匠が手掛けた3Dということで
その出来上がりを期待していたからだ、
結果的に3Dらしさは
手前まで舞い散る雪くらいだった」



映画の中で映画の創生期の
古いフィルムが登場する、
最初の映画は列車が奥から手前に
走り抜けるという単純な映像だったが
それでも観客は初めて見る動画に
動く列車に轢かれるんじゃないかと
身をよけて驚きに声を上げたという・・・

せっかくならそんな鮮烈な驚きを
3Dで見せてもらいたかったものだ。

(予告の新作スパイダーマンの3Dは凄かった!)


1930年代のフランス・パリ。
父を火事で亡くし、伯父の仕事を引き継いで
パリ駅の時計台に隠れて暮らす少年が
主人公のヒューゴ(エイサ・バター・フィールド)、
彼は父の残した機械人形の修理に夢中だ。


人形の修理は終えたが
最後に必要なハート型の鍵が見つからない、
そんな時その鍵を持つ少女と知り合い
機械人形は動くことが出来た、
そしてその時ヒューゴの世界も新しい扉を開けた。


映画ってなんだろう?

何か新しいもの、
何か心躍らせてくれるもの
もっと単純で
そこに驚きがあって欲しい



スコセッシのこの映画への思いが
画面から伝わってくる
モノクロから現在の3Dへ
きっとあの頃の観客の素直な驚きを
この映画で再現したかったのだろう。



おとぎ話として見ると
何がダメだっただろう・・・
「主人公の顔が可愛くなかった」
そして映画の前半に問題があった
説明が多くなるのは仕方ないが
もっと一気にファンタジーの世界へ
連れて行って欲しかった。



機械で動くおもちゃは
子供の頃とても不思議で
飽きずに見入っていた、
そんな素敵な小道具が用意され
3Dという新しい仕掛けも揃った
でも心躍る
「わぁー!」っていうワクワク感は少なかった。



辻褄やしっかりとした筋立ても無視してもいい
どこか突き抜けて
映画の魔法をかけてもらいたかったが
そこまでは達しなかったようだ。
もちろん映画としては面白かったが
こちらの期待が大きすぎた。


★100点満点で75点★



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マーティン・スコセッシ監督作品
ヒューゴの不思議な発明(2011)
ジョージ・ハリスン リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド(2011)
シャッター アイランド(2009)
ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト(2008)
ディパーテッド(2006)
ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム(2005)
アビエイター(2004)
フィール・ライク・ゴーイング・ホーム(2003)
ギャング・オブ・ニューヨーク(2002)
救命士(1999)
クンドゥン(1997)
カジノ(1995)
エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事(1993)
ケープ・フィアー(1991)
グッドフェローズ(1990)
ニューヨーク・ストーリー(1989)
最後の誘惑(1988)
ハスラー2(1986)
アフター・アワーズ(1985)
キング・オブ・コメディ(1983)
レイジング・ブル(1980)
ラスト・ワルツ(1978)
ニューヨーク・ニューヨーク(1977)
タクシードライバー(1976)
アリスの恋(1974)
ミーン・ストリート(1973)
明日に処刑を…(1972)

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