映画「メランコリア」パニック映画の新しい切り口、そして美しい映像

2012年03月07日(水) 10時48分
「メランコリア」★★★☆
キルスティン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール 、
キーファー・サザーランド出演

ラース・フォン・トリアー監督、
135分、2012年2月17日公開
2011年,デンマーク、スウェーデン、フランス、ドイツ,ブロードメディア・スタジオ
(原題:Melancholia )






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キルステン・ダンストは本作で第64回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞した


「冒頭の映像は美しかった、
巨大な惑星が地球に衝突する時を
イメージしたスローモーション映像
現実にはどんなことが起こるか分からないが、
こうして映像を見る分には
とても美しくなんとも切ない」



現実の話となると
美しいとだけは言っていられない、
主人公は自らの結婚式をぶち壊してしまう、
それは惑星が近付いているからなのか
見てるこちらにはそのくらいしか思い当たらないから
どうしてこんなことするんだろう?
何が起こっているんだろうと見つめるしかない。


不安定な心が
惑星の衝突の危機を前に
飾らない偽らざる心を
さらけ出したのかもしれない。



何が起こるか分からない。
もうすぐ震災から1年、
なにか根底からガラリと一変したようだ。

今は確実なもの
不変なものって
どうにも信じられない
何でも起こりうるのだ、

そんな脆い地盤の上に立っているように感じる、
こんなことはかつてなかった。



もし「おしまいの日」が予感出来て、
それがこの映画のように目の前に迫ってきたら
自分ならどうするだろう、
映画の中ではキルスティン・ダンストが
月の光を浴びて
今を盛りとまさに溌剌とした裸体をさらし
何かと一体にでもなろうとしている
主人公の表情は恍惚として
とても美しいシーンがあった。


逃げまどっても仕方ない
フェイドアウトでもなく
「パチン」と電気を消したように
何もかもが一瞬で終わっていくなら・・・



まさに映画的な世界を堪能した
色んな事を考えるけれど
どれも「もし・・・」の世界、
だからこそ安心していられるのだけれど。


★100点満点で75点



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ラース・フォン・トリアー監督作品
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000)
ドッグヴィル(2003)
マンダレイ(2005)
DEAR WENDY ディア・ウェンディ(2005)←過去記事へジャンプ
http://yaplog.jp/sora2001/archive/390
アンチクライスト(2009)←過去記事へジャンプ
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メランコリア(2011)

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