「ゲゲゲの女房」映画的な何かを期待したが見当たらない。

2010年12月20日(月) 0時09分
「ゲゲゲの女房」★★★
吹石一恵、宮藤官九郎 出演
鈴木卓爾 監督、119分 、2010年11月20日順次公開、2010,日本,ファントムフィルム
(原作:原題:ゲゲゲの女房)




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「今年の流行語大賞にもなったゲゲゲの映画版、
朝ドラを録画して見ていたので
この映画に描かれていた部分で
何の映画的な見せ方というか
違いが感じられず、そのことに驚いた
作る意味がないじゃないか、
でもまあ見ればしみじみ庶民の暮らしを描いた
地味ながら良い時間を過ごした」



ほぼ騙されたように結婚し
極貧の生活をする新妻が
どこに彼の愛情を見出し
一緒にやっていこうと考えたか
そのあたりはうまく伝わらなかった。

TVでは色んなエピソードが
二人の人となりを
ゆっくりと描いていたが
映画ではそんな悠長なことは言ってられない
でもどこかに映画的な驚きが欲しかった、
これではドラマの方が優勢だ。



水木しげるはその著書にもあるが
南方では軍人として
酷い扱いを受けたようだ、
そしてそれを文章やマンガにして書いているが
自分は今年になって初めて目にした
やはりその厳しい時間を過ごした人たちが
もっと大きな声を上げてくれなくては
後世の人間には伝わらないと痛感した。

きっと自分の親やその前の世代の人たちは
今の日本や日本人に
甘いと不満をもっていることだろう、
でもその世代の人達が願ったのが
まさにこの今の暮らしなのだ、
でもどこかで間違ったことは確かなようだ。

いつか世間が認めてくれると
着実に自分の可能性を形にした
ある意味、成功者と彼を支えた妻の物語、

少し先が見えなければ
割と簡単に投げ出しがちな昨今、
あと少しのその少し先を夢見てしまう。


映画とは別に「ゲゲゲ」の故郷に
そのうち行ってみたいものだ。

★100点満点で60点


soramove
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やはり大河的な朝ドラを見てたので
物足りなかったのは仕方ないか。

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