映画「マイレージ、マイライフ」1000万マイル貯めた男の映画を機内で見る

2010年03月28日(日) 1時09分
「マイレージ、マイライフ」★★★☆
ジョージ・クルーニー、 ヴェラ・ファーミガ 、アナ・ケンドリック 主演
ジェイソン・ライトマン 監督、109分、
2010年3月20日公開、2009、アメリカ,パラマウント
(原題;UP IN THE AIR)

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「一年のほとんど322日間も出張している
ライアン・ビンガム(ジョージ・クルーニー)が主人公、
彼の仕事は、首切り通告人、
クールな顔でバッサリ他人の人生をぶった切り
我が家のような機上の人となる、
そんな彼が気に入ってたシンプルな生活に
新しい波が押し寄せる」



原題が公開時のタイトルになって
自分のような英語に弱い観客にとっては
意味不明なタイトルを窓口で言って
チケットを買うなんてこともしばしば、
でもこのタイトルはしゃれてる。

なにより分かりやすいし、
映画を一言で言い当ててる。


この映画は劇場で見る予定だったが
JALの機内上映で見た、
自分もマイレージが貯まると嬉しいが
もっぱらアジア専門なので
たいして貯まらないのに、WAONカードを作り
コンビにでもマイルを貯めていたりするのです。

リストラを通告し、その後の生活進路について
相談を受ける主人公は
仕事にも深入りせず、
スーツケースに整然と必要最低限のものを
詰め込むように、
自分の生活さえもシンプルで
なるべく人と関わらないように生きている。


だからたまに帰ってきた自分の家も
ホテルのように整然としている。

合理的と言ってしまえばそれまでだし、
一見クールでスタイルを持った生活は
ある種理想とも言える。

でもなんだか淋しい。

そこに二人の女性が現れ、
彼の生活に変化が訪れる。
人と関わることを積極的にやってみようとさえ
彼は考え実際に行動に移すのだ、
その結果はうまくはいかないが、
それは現実的で納得できる結末だ。

アジアの途上国を旅行していると
色々な制約があり、うまくいかないことも多く
諦めることでその中でよりよくあろうと
考えることが多い、

何もかもがシステムとしてうまくいくことが
もちろん一番良いのだけれど
そのことで人と関わることが必要最低限になり、
気がつけば現地の言葉を一度も使わないような
そんな旅をしている。

快適と合理的は似て非なるもの
この微妙な違いを
この映画は伝えている。

ではどうしたら良いのか
それは自分自身の問題だ、
人は失敗を繰り返しながら学び
その中で最良と思えるものを
選び実践していくしかないのだから。


この映画はアカデミー賞の候補になったが
無冠だった、
ほかに抜きん出た映画があったとも思えないが、
この映画があまりに普遍的なことをついていて
それが気恥ずかしいというか
そんなところもあったのかもしれない、
いかにもアメリカらしいクールな映画だった。

★100点満点で70点★もうひとつかな

soramove
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JAL危機でマイレージを心配したが大丈夫のようで安心。

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