映画「シャネル&ストラヴィンスキー」モデルとしか思えない美しさ、美意識が隅々まで

2010年03月10日(水) 1時07分
「シャネル&ストラヴィンスキー」★★★☆
アナ・ムグラリス、マッツ・ミケルセン、アナトール・トーブマン主演
ヤン・クーネン 監督、119分 、 2010年1月16日公開、2009,フランス,ヘキサゴン・ピクチャーズ
(原題:COCO CHANEL & IGOR STRAVINSKY)



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「シャネルの映画がも3本目、
決定版!と思えるような作品には結局出会えなかったが、
美しさはこの映画が絶品、
名声を得てからのシャネルの服装や
家の内装、小物に至るまで自らの美意識が貫かれて、
それがとうとう才能あるロシア作曲家にも向いてしまったという話」



ストラヴィンスキーの「春の祭典」の初演、
きらびやかなシーン、そして観客の大ブーイング。
普通ならここで終わりとなるところを
シャネルがパトロンとして彼の家族をも
一緒に自分の家に住まわせてしまう。

前に見た作品が少女時代から
成功をつかむまでだったので、
続編のようにも感じるが、
とにかく主演のアナ・ムグラリスが
そのシーンも全てスタイルを作っているような
ハマリ役で「実際はこんなに美しくはなかったのだろうな」とか
つい意地悪な目で見てしまう。


実際にもシャネルのミューズとして活躍していただけあり、
白と黒のモノトーンの衣装が
モデルさんのようで、ストーリは付け足しのようなもの、
だから終始二人の恋愛を描いていく。

シャネルは最愛の恋人ボーイを事故で亡くし
成功は掴んだものの
心に空いた穴を仕事で埋めていたのだろう、
パトロンという関係も富を持つ者は
自然と行うことのようだ。

ストラヴィンスキー演じるマツ・ミケルセンは
007で目から血を出してた人だが、
さすが役者、芸術家肌の繊細な雰囲気が感じられた

何もないところから多くの楽器をいかに使い
それらの調和を頭の中で考えるってスゴイことだ。

ただ彼の失言が気になった
「僕は芸術家だ、君は洋服屋じゃないか」
愛してると口で言いながら
本気で愛してもいるけれど
シャネルの心までは理解できなかったのだろう。

映画らしい映画で
製作者の意気込みが
画面からしっかり伝わる映画だった。
感動とかは無いけどね。

★100点満点で70点


soramove
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ラストに意味深な映像あり。

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