「パレード」小説と同じタイトルの映画的な意味が見えない

2010年03月01日(月) 0時09分
「パレード」★★★☆
藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、小出恵介 主演
行定勲 監督、103分、 2010年2月20日公開、2009,日本,ショウゲート
(原題:パレード )




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「本を読むことが好きなので、
この原作も読んでいて
この作品の持つ小説としての雰囲気を
映画はどう見せてくれるのか
とても楽しみにして劇場へ、
見た感じは、こんなものかという出来」



マンションの一室に同居する
男2人、女2人だったところへ
男娼のサトル(林遣都)が加わり、
彼らのバランスが微妙に崩れていく。


5人の人間、皆が変わった人ばかりで
こんな5人ってちょっと無いんじゃないかと、
もちろんこれはリアルを描くというより
マンションの一室で5人の人間が
お互い深く関わらない関係性が
どう変化するのかを描くための舞台。

どこか印象的なシーンが見たかった、
それは深夜のメリーゴーランドでも良かったし、
同居人の後をつけて窓から覗き見る衝撃でも
ありえたかもしれないが
どれもサラリとし過ぎていて
どうにもこちらの胸に届かない。


彼らはどこへ向かってパレードしていたのか、
というかパレード自体したようにも思えない、
設定も主演陣も面白そうだっただけに
出来上がりはフツーだった、
でもこのフツーな感じが
今のムードなのかなどと深読みもしたくなる。


やはり原作が特に強いメッセージを
分かりやすく書いたものではないので、
それを映像するなら
映画として主張することを明確にすべきだったと感じた。

ただ藤原竜也って熱演してるんだけど
この映画はちょっと方向が違うと思った。


★100点満点で65点★


soramove
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小説世界を映像にするには同じようにというより
映像世界を作りださないと、なかなか納得できないのかも。

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