「ラブリーボーン」喪失と可能性を秘めたファンタジー

2010年02月12日(金) 0時09分
「ラブリーボーン」★★★★
マーク・ウォールバーグ、レイチェル・ワイズ、スーザン・サランドン、シアーシャ・ローナン主演
ピーター・ジャクソン 監督、135分、 2010年1月29日公開、2009,アメリカ,パラマウント
(原題:THE LOVELY BONES)




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「スージーは14歳で近所に住む男に殺害された、
この世とあの世の中間の天上から
まだ終わらない家族の危機をなんとか防ごうとする、
ファンタジー色の方が強い作品となっている」



ミステリーとホラーをファンタジーで包んだ意欲作。
中途半端な感じも否めず、
評価は分かれるだろうが、
自分は楽しく見た、色々詰め込もうとして
未消化な部分もあるが、本来人間ってそんなものだよね。



子供を失うことで崩れていく
これまでの日常、
それでも毎日は繰り返されるが、
その喪失感は埋まることはない。

人の狂気はどこにでも存在し、
いつ豹変するか分からない、
出来れば誰だって穏やかに暮らしたいのに
他者と過ごす社会生活の中で
調和というものはいかに脆いものか実感する。


あの世があるなら、
そこは今超過密な人口じゃなだろうか、
その全ての目がこの世を見つめているなら
因果応報、
きっと誰かがひとりひとりを見つめ、
多くの健全な魂が集まり
「悪」を見過ごすことは無いのかもしれない。

マーク・ウォルバーグが苦悩する父親を好演、
ただしそのうち銃をぶっ放すんじゃないかと
どうしてもアクション俳優の面影が拭えない

少女の死から始まる物語は
人の魂の不死を思わせる、
美しい映像で語られるファンタジーは
しっかり心に届いた、
あと何かがもう少し違ってたら
名作となりえたかもしれない。

★100点満点で75点★


soramove
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☆シアーシャ・ローナン☆
つぐない(2007)映画の重要な役をこなしていた
奇術師フーディーニ 〜妖しき幻想〜(2007)ニコール・キッドマンと共演

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