「かいじゅうたちのいるところ」絵本の世界そのまんま、映像は美しい

2010年01月20日(水) 22時22分
「かいじゅうたちのいるところ」★★★☆
マックス・レコーズ、キャサリン・キーナー、マーク・ラファロ主演
スパイク・ジョーンズ監督、101分 、 2010年1月15日公開、2009年、アメリカ
(原題:WHERE THE WILD THINGS ARE)




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「モーリス・センダックの絵本『かいじゅうたちのいるところ』を、
『マルコヴィッチの穴』のスパイク・ジョーンズが映画化。
ほぼ着ぐるみのボテッとした「かいじゅう」が
何の違和感もなく存在出来るのは映像の力、
けれど100%その世界に浸るには自分が大人過ぎた・・・」



7歳の少年マックスは、母親とケンカして家を飛び出し、
船に乗ってどこかの島にたどり着いた、
そしてマックスは自分たちの巣を壊して遊んでいる
「かいじゅう」たちを目撃する。

絵本はひらくときから作り物と分かって
ページをめくる、
でも映画に求めるものはちょっと違う、
そこには本物のような作り物をいかに見せてくれるか
そんなものをどうしても期待してしまう。



その点ではこの映画は裏切らない、
完全にかぶり物の着ぐるみかいじゅうなのに
表情は本物っぽく、
少年マックスと一緒に不思議な世界へ
違和感なく入って行ける。


砂丘を走る少年とかいじゅうたち、
抜けるような青い空、
音なんかいらない完璧な世界、美しい。



絵本の世界がそのまま飛び出した
まさにそんな映像が続く、
けれど悲しいかな大人にはこの子供の世界は
ちょっと退屈だ、
断片的なセリフはそこに「何か」意味を持たせているのだろうが
子供向けの作品にそんなものは要らないのかも。

原作があるからそこに縛られてしまったのか、
もっとかいじゅうと子供の世界を
夢のような作り物で見せて欲しかった。
全体的に好きな雰囲気に満ちていながら
どうにもノレない作品だった。

かいじゅうの表情が全て悲しく
そんなところに子供と大人の対比を考えたりした、
途中までは子供心みたいなものが蘇って楽しんだが
自分にはどうも全部をまるまる楽しむことは出来なかった、
大人になりすぎたってことでしょうか。


DVDになったら、音を消して画像だけでも楽しめる。


★100点満点で75点


soramove
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かなり期待してたが、期待以上ってことにはならなかった作品。


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