「ホルテンさんのはじめての冒険」新しい一日、きっと何か良いことが起こりそう

2009年04月08日(水) 0時09分
「ホルテンさんのはじめての冒険」★★★☆
ボード・オーヴェ 主演
ベント・ハーメル 監督、2007年、90分、ノルウェー




「判で押したような毎日、
それって、つまらないなと思いつつ、
実は尊くかけがえのない日々、
でもどこかで変化を望む声がする」



鉄道一筋40年の運転士ホルテンさんが
定年退職の日に人生で初めての遅刻をしてしまう、
これは彼にとっては一大事、
だけど大袈裟に慌てるでもなく
やはりホルテンさんは
彼流の捉え方で、
新しい出会いさえも、明るい未来に繋げていく。


ノルウェーは寒そうだ、
風をまともに受けないように
前かがみの姿勢で歩くような雰囲気、
太陽が輝くというより
どんよりとした空が続く。

きっと同じような映画を
フランスで作ったらかなり変わったものに
なるだろう、
日本でもしかり。
やはりノルウェーという舞台が
映画に独特の雰囲気を与えている。

人生に後悔しないなんてことは
なかなか無いだろう、
でもそれを常に嘆いて過ごすか、
それともその後ろ向きな考えを
前向きに変えていくかは、
やはりその人、その人の考え方ひとつだろう。

やり直しなんてしなくていい、
これまでの日々の全てが
自分を作っているから、

でも今までとちょっと違った、新しい一日を
過ごすことは可能だ。

心から笑ったり、すごい感動がある映画じゃないが、
帰りの地下鉄まで歩く間、
しみじみいくつかの場面を思い浮かべ
「ちょっといいな」と思えるそんな映画。


★100点満点で70点

soramove
★参考になったらココもクリック!←ランキング上昇ボタン

しかし寒そうな土地だ、気候の良い時なら
行ってみたいが、冬はやめておこう。

★映画ランキングはこちら
2009年04月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
https://yaplog.jp/sora2001/index1_0.rdf