「パリ PARIS」様々な人生のモザイク画

2009年01月12日(月) 0時09分
「パリ PARIS」★★★
ジュリエット・ビノシュ 、ロマン・デュリス 、ファブリス・ルキーニ 、アルベール・デュポンテル 出演
セドリック・クラピッシュ 監督、2008年、129分




「エッフェル塔が見える
アパルトマンのベランダから
ひとりの男が眼下の日常の
生活を眺めている
ただそれだけの映画・・・そこが良い」



パリの街角、
ただすれ違うだけの人々
何気ない日常のヒトコマ、
外からは分からないが
それぞれがそれぞれの毎日を
生きている。

何か答えがある映画じゃない。

ふと見かけた人を
しばらく追っていくと
問題を抱えていたり
恋をしていたりと
様々な色がつくみたいに
そしてそれを上から俯瞰すると
きれいなモザイクのように見える。

どこかに感情移入したい人には不向きだろう、
それより同じような自分の日常を思うと
やはり外からは分からないことを
皆色々かかえているのだろう、
そう思うと何気ない毎日が
とても愛しく思えてくる。


傍からみると滑稽なこともあるだろう、
でも他人には分からない喜びも
きっとあるに違いない。

何気ない日々がどれほど大切なのか
そんなことはなかなか考えたりしないし
実感することも少ないけれど
それでもありがたいなぁとふと思った。


★100点満点で65点

soramove
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冒頭のカメラワークはワクワクさせてくれたが
やはりどこかに主題を置いてくれないと、散漫な感じがした。

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