「Kー20 怪人二十面相・伝」正月はコレ、大味だけど悪くない

2009年01月03日(土) 20時42分
「Kー20 怪人二十面相・伝」★★★
金城武、松たか子、仲村トオル主演
佐藤嗣麻子監督、137分、2008年



「正月にはピッタリ?
ただし軽い笑いのほとんどがかみ合って無いのが
痛いところ、それでも充分楽しめる」



ある事件で怪人二十面相に間違えられた
サーカスの軽業師が主人公、
第二次世界大戦がない
もう一つの日本という
面白い仮定の上で物語が進んで行く。

金城武の日本語の発音が
上っ面を軽くなぞってるように聞こえ
その辺りが緊迫さを
そいでしまっている気がして
どうにも気になった。

また脚本が主人公を生かし切っていないことも
何度も感じた、

笑いを盛り込んでるのに
つながりがないから
違和感を覚えるから笑えないのだ。

全体には面白く、展開も悪くないので
とても残念な部分だ。

劇中で「発明」された電気を電線なしに
必要な場所に供給できるという装置は
ホントにあったら
電線の工事も要らないし、
インフラが行き届いていない場所へも
大掛かりな工事なしで電気が使えるという、
夢の様なもので、これはいなと思いながら見た。

頭で想像することは
たいがい現実になるとも言われているから
そのうち出来るのかな。


映画の中ではそれを悪用して
武器として利用しようとするが、
人間のもう一つの面でもある。

何かをするときの原動力となる物が
自分に利益や喜びを与える事だからということは
否定はしない、
そしてそれは悪い面だけでなく
良い面も持ち合わせているから。

でも誰かの為に自分が役立っていると
錯覚でもいいから
一瞬でも構わないから
感じたことがあれば
人は人の為にもきっと何か出来るはず。

キレイゴトデナク。

この映画は続編も予定してるようだ、
脚本をもう少しなんとかしてくれたら、
素材は良いのだから期待したい。

★100点満点で70点

soramove
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緊迫のシーンと力を抜くシーンのメリハリがいまひとつなのが
どうにも入り込めないところなのか。

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