「デトロイト・メタル・シティ 」才能の浪費、笑えない

2008年08月29日(金) 18時25分
「デトロイト・メタル・シティ 」★★
松山ケンイチ 、加藤ローサ 主演
李闘士男 監督、2008年、104分



これは松山ケンイチの映画だ、
リアルを排除して徹底的に作りこんで
役者に徹している。

役者としてこんなことも出来るんだよ!と
満面の笑みで、演技をしているような印象を受けた。


本当はオシャレでポップな歌で
世界を幸せにしたいのに、何の因果か
デスメタル界のカリスマになった青年の
悩める日常をコミカルに描いたコミックを実写化

普段の素に戻った時でさえ
わざとらしい動作で「こんなヤツ居ないよ」と感じる、
これは漫画の世界、
だからこの非現実を受け入れられうかどうかで
この映画を楽しめるか、それとも耐えられない時間となるか。


自分はムリだった、笑えないし
なんとかすれば絶対に現実を変えられるハズなのに
ただ気弱なフリだけでは納得できない。

役者ならこんな役もできるんだと
証明したいのかもしれないが、
すごくバカバカしく退屈な映画だった、
うわっすべりなダジャレでは笑えないのだ。


たぶん原作のファンが多く、劇場へ詰め掛けているのだと
思うが、このヒットが信じられないくらい
「みんなどうしゃちゃったんだ」と正直思った。

こんな映画でもヒットしたら嬉しいだろうか、
作品の質について考えてしまうが、
原作の知名度を借りて手っ取り早く作った作品なら
松山ケンイチくん以外でやって欲しかった。

松雪さんは頑張ってたけどね。
次があっても見ないな。

★100点満点で55点

soramove
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こういう原作ありきの作品に興味があるなら別だけど、
単なる映画ファンなら見なくてもいい。
お金と時間がもったいないからね。

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