「ベガスの恋に勝つルール」単なるラブ&コメとあなどれない出来

2008年08月22日(金) 21時21分
「ベガスの恋に勝つルール」★★★☆
キャメロン・ディアス 、アシュトン・カッチャー 主演
トム・ヴォーン 監督、2008年、アメリカ



大人としての自覚が足らない為、父親の会社から
解雇されたジャックを
アシュトン・カッチャーが演じているのだけど、
だらしない感じの演技が続くと
なんだかジャック・ブラックに見えてくる。

ここ一番で力を発揮できず
逃げてしまうような弱さを自覚しつつ
その現実から逃げている。

キャリアウーマンのジョイを演じるのは
キャメロン・ディアス、常にかっちりとした
スキのない服装をして、恋も仕事も
自分がリードしたいタイプだ。

定型的な役割と見え透いた展開、
これは大味なラブ・コメかなと見ていると
途中から脚本のうまさが利いてくる。

だらしない男だったアシュトン・カッチャーが
タキシードを着ると別人になるのはさすが、
見た感じとしぐさや表情などが
印象をこんなにも変えるのだ。

人を好きになるのには理由はない、
ただ好きになる、
気がついたらどんどんその気持ちが
強まっていく、
それは誰にでも経験のあること、
そのさりげなく、気がついたらすっと気持ちに
入ってくるあの感じがこの映画のなかで
うまく演出されていて、
「これなら好きになるな」と思わず同意できる。


見逃したら損失になるような映画じゃないけど、
恋愛だけじゃなく、
自信のなかった自分が
あるきっかけで変われるかもしれないとか、
見終えた後、
何か良い事ありそうな
そんな良い気分にさせてくれる。


オリンピックで活躍してる選手をみると
あの輝きが眩しく、
その輝きのための才能と努力を知り、
ダラダラしてる自分を振り返るのだけど
色々あるけど、それなりに頑張ってる自分にも
それなりの配分はきてくれそうだ、
ルーレットの柄が揃わなくても、
誰かの大当たりを見るだけでも
気分は良いものだ。

★100点満点で70点

soramove
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キャメロン・ディアスが才能溢れるキャリアウーマン役だったが
あの笑顔はもっと庶民的な印象がする。

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