「最高の人生の見つけ方 」今、何が出来るかリストをどんどん増やしたい

2008年05月23日(金) 7時23分
「最高の人生の見つけ方 」★★★☆
ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン主演
ロブ・ライナー 監督、2007年、アメリカ、96分



人は生まれた瞬間から
死ぬまでの人生を生きている。

予告を見て是非見たいと思っていた作品。

余命半年と宣告された主人公達は
これまでやりたくても出来なかったことを
病院を抜け出して実行する、
残りの人生を病院のベッドに押し込められるのは
やはりつまらないことだから。

これは誰にでも訪れる死という現実を描きながらも
この映画に描かれるのは夢物語だ、
世界を自家用ジェットで飛び回ることなど
誰でも出来るわけではないから。

それでもスカイダイビングで空に半ば強制的に
放り出された主人公達が大声で叫ぶ様子は
見てるこちらもスカッとしたな、

あの感じはきっと誰でも感じることが出来るだろう。

年を重ねていくことは
その残りが少なくなっていることを意味する、
生きるということより、死んでいくということの方を
多く連想させる。

この映画を見たからって
よりよい死を迎える心構えが出来るわけでもない、
それでも「あーすれば良かった」
「こんなことをしたかったな」と
ただ嘆くのでなく、それなら出来る範囲で
少しくらいのムリならして見たいなとちょっと考えてみる。

どんなに色んなことを成し遂げようと
まだまだ心残りというものはあるだろう、
「これからしたいことリスト」を作り
実際にしたことに線を引いて消していく、
できたらその項目を果てしなく書き続けていきたい、
いつまでたっても終わらない物語だ。

思い描く生き方をしてるかなとふと考える、
でも何をもって満足とするかは
なんだかまたもやがかかったような感じだ、
でもそれでいいんだ、そんな気もしている。

映画は期待していただけに
内容的にはもうひとつだった、
悪くはないけど、名作とは呼べない出来、
それでも心躍るいくつかのシーンは見てよかったな。

★100点満点で70点

soramove
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