「人のセックスを笑うな」タイトルほど笑えない

2008年02月13日(水) 0時09分
「人のセックスを笑うな」★★★☆
松山ケンイチ、永作博美主演
井口奈己監督、2008年、137分



昨年、芥川賞候補となった原作は、
タイトルに引かれて読んだ、
その時も新しい才能を見つけた気がして
嬉しかった。

この感じで分かったようで分からない、
掴みどころの無い日常を
書いて欲しいなと。

映画になるとどうなるかと、
ワリと期待して見た。

やはり映画は「見せて」しまうことで
やんわりと、分かったか分からないような
微妙なそして自分にも割り切れない
奇妙にさえ感じる部分は、
伝わらなかった


こういうとき、言葉ってむづかしいなと感じる、
画面に登場したからには、
主人公たちは気持ちの多くを
語ってしまうけれど、
実際は自分たちは誰かと話す時以外は
心のうちを、心の中だけで
自分と会話することはあっても
独り言でさえ、そうそうするものではないからね。

雰囲気もあって、
なんとなく伝わる部分もあるが、
じゃあどこが「笑うな」というほど
おかしいのかと思うと
別にそんなこと言うほどおかしくもないのだ。

では、この映画がつまらなかったのかといえば、
主題とかそんなことは考えないで
年上の女性に引かれる大学生という
そのうろたえぶりや、心の動きを
見るだけでワリと面白かった事は確か。

★100点満点で70点

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まあ、レンタルまで待っても
急いで見なければ何かが損なわれるわけじゃない

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