「ブレイブ・ワン」ヒロインは裁かれない

2007年11月05日(月) 1時01分
「ブレイブ・ワン」★★★
ジョディ・フォスター 、 テレンス・ハワード主演
ニール・ジョーダン監督、アメリカ 、オーストラリア、122分



公園で暴漢に襲われ
ひどいケガを負い、
フィアンセは殺されてしまった。

精神的にもダメージを受けて
外を一人で歩けなくなった彼女を変えたのは
不法に手にした銃だった。

銃が彼女を狩られるものから
狩る者へと変えた、
復讐のためというよりは
自分が強く生きるための手段として。


ジョディ・フォスターは最近
サスペンス、アクションものに立て続けに
出演している、この映画も全米首位デビューを
しているが、どうかなとも感じる。

「羊たちの沈黙」の印象が強烈だが、
彼女は演技派だったんじゃないのか?
目を引くストーリーより、
人間の内面に迫ったようなドラマ性の強い作品が見たい。

一人で生きるために武装するというのではなく、
生き方を描くような。

今でも「コンタクト」を見た後の
なんとも言えない感激を覚えている、
子供のころからの夢を実現させ、
宇宙からの声に耳を傾ける主人公。

そんな人がこの世のどこかに実在して
今も夢のような中で宇宙の声を聞いているのだ、
あるかどうか分からない
でもそれは各人の心の中で存在する。


物騒な世の中では人は他者を信頼するのでなく、
自分しか信じられないというのも
分からないではない、
でも希望を描いてくれなくては
映画に夢を見れなくなるからね、
その点で不満の残る作品だった。

見ている間は面白く見れるけど、
見終わった後そんなことを考えた。

★100点満点で65点くらい、もうひとつ★

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実生活では未婚で人工授精で
出産経験をもつ彼女の実生活のほうが
余程、人にも刺激を与えそうなのにな

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