韓国最新映画『密陽/シークレット・サンシャイン』地味ながら人間の本質を描いた作品

2007年07月08日(日) 1時10分
韓国2泊3日で見た4本目の映画
カンヌ主演女優賞のニュースも飛び込んだ
韓国の大竹しのぶ?チョン・ドヨンの新作。

『シークレット・サンシャイン/密陽』★★★
チョン・ドヨン、ソン・ガンホ主演



“チョン・ドヨン効果”に後押しされ、
イ・チャンドン監督の『シークレット・サンシャイン』が、
公開25日目にして全国150万人の観客動員を突破した。

チョン・ドヨンの<カンヌ映画祭>主演女優賞の受賞も
弾みになっているようだ。

普通の穏やかな暮らしが
崩壊していく、
子供が誘拐され、殺されてしまった。

不安定な精神を癒そうと
神を讃えるグループに入り、
歌を歌ったり、祈りの言葉を捧げるが、
心は晴れない。

そして彼女の心は壊れていく。

自分の体や心の一部が
もぎ取られ無残に壊されたら
どうなるかなんて誰にも想像できない。

不安定に揺れ綱渡りのような脆い心を
さすがのソン・ドヨンが
繊細に演じている。

今ある命が誰かによって
奪われる
こんな恐ろしいことが、毎日のように報道され、
「ああ、またか、怖いな」くらいにしか
感じられない。
これこそがホントは凄く怖いことだ。

子供の笑い声、隣の部屋から聞こえる足音、
寝息さえ、それらを身近に感じる幸せ、
永遠にそこにあるもののはず。

テーマは重く、少ない登場人物で
舞台のような緊密な空間で人間の心の動きに
焦点を当てた作品。

主演の二人は韓国では誰もが知る大スター、
でも日本での公開はどうかな。

★100点満点で65点くらい、映画館でわざわざ見なくてもいいかな★

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ソン・ガンホはこの映画ではそれ程重要な役ではなく、
ちょっとガッカリ、チョン・ドヨンひとりでは重荷だったか、
もうひとりスターを入れておこうって感じだった。

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