「300」劇画タッチの全身全力作品、力を抜く部分も欲しかったか

2007年06月17日(日) 0時22分
「300」★★★☆
ジェラルド・バトラー、レナ・ヘディ主演
ザック・スナイダー監督、2007年



実はこの映画、3月にタイの
ハートヤイというマレーシアとの国境の街で見た。

その時は、なんとタイ語の吹き替え
もちろん何を言ってるのかは分からず、
ただ観客の興奮だけは
同じスクリーンを見て感じていた。

実写に全部後で暗い陰影を入れて、
わざとスパルタの戦士の筋肉を
強調させたような画像と
ほとんど戦いのシーンばかりで
単調になるところを、脚本が救っている。

今の時代、国の力を示すものは
経済力に変わっているが、
以前は命を懸けて示さなければならなかった。
その情熱は今、何に変わっているのだろうか。

明確な目標も無く、
ただ毎日を過ごしていると
生きることが全ての目標に思えてくる、
でも人は何かに力を尽くして
そこで自分の力を確信したい生き物だ。

このややこしい生き物は、
だから時々、荒々しい過去の時代の人間の
生きざまを見て、鏡とするのだ。

守りたいものはあるか、
そしてその為に力を尽くしているか。

伝説の戦いを目の当たりにして、
スパルタという言葉が記憶に残り
命は別の形で次へと続くものだと知る。

やはり日本語字幕があって良かった。

★劇場で見ないと迫力は伝わらない、
100点満点で70点というところ★

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画面のつくりが全部が全部、渾身の力を尽くしているようで
終わるとちょっと疲れるかな。

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