「眉山」情緒という言葉を思い出した

2007年05月19日(土) 19時55分
「眉山」★★★☆オススメ
松島菜々子、宮本信子主演
犬童一心 監督



どんな話しなのか予備知識ゼロで劇場へ。

東京でひとり働く主人公に
母親が入院したと知らせが届く、
故郷、徳島へ戻ると医者から余命3カ月と告げられる。

ストーリーは予測がつく、
しかしまだ行ったことの無い徳島の街と
どこからも見える眉山の姿、
そしてゆっくりと流れる時間、
心地良い映画との時間を楽しむ。

母親役の宮本信子が気丈だけど
優しいところをたっぷりもった人柄を好演、
思い描く母親像がそこにある。

優しく、大きくいろんなものを全て包み込んでくれるような、
多分誰もがどこかに自分の大切な人の
好きなところを見つけるだろう。

徳島の阿波踊りは、この映画のひとつの
ハイライトでそのパワーは画面からも伝わる、
踊っている人の表情がいい、
見ている人達の笑顔もいい。

観光案内っぽい部分もあって、
まだ行ったことの無い四国へ行って見たくなった。

登場人物の普通に生きている人の
かけがえのない日々が丁寧に描かれていて
良い出来の映画だった。

前日に見た「初雪の恋」も街の様子を映画に取り込んでいたが、
同じ映画という土俵でもこんなに違うのだ。

監督の力なのか、
アイデアの時点で勝負は付いていたのか分からないが、
何故か別の映画を見てさらに残念な気になったのは
この「眉山」が地方の町の生き生きとした様子を
しっかりとスクリーンに焼き付けていたからだ。

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しっかし、居酒屋でも踊りだす徳島の人々は
なんかスゴスギだった、本当かどうかは知らん。

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