「暗いところで待ち合わせ」こんなホンワカした恐怖は新鮮だ

2006年12月22日(金) 0時20分
「暗いところで待ち合わせ」★★★
田中麗奈、チェン・ボーリン主演
天願大介監督、2006年


原作はハチャメチャな暗さがありそうで、
何度か作品を手にとっては
読めていない作家のもの。

そういう先入観をもって、見たので、
ワリと普通の物語りに拍子抜けした。

事故で視力を失った女性の
一人暮らしの家に、殺人事件の容疑者が
ひそかに同居する。

誰か居るなと察したとき、
全然動揺しないのは、いくらなんでもおかしすぎる。
女の子が一人で目が見えないという状況で、
誰か居ると思ったら、無我夢中で外に出る、
誰かに助けを求めるかくらい、しそうなものなのに。

「誰か居るの?」って間延びした声で
聞いてる余裕。

でもそんな突っ込みどころを、
お約束として飲み込んで見ると、
「なっちゃん、がんばっていきまっしょい、の頃と
比べると女優さんになったんだなー」とか、
感慨深い。

演技派っぽくないところも良い。
これからが難しいだろうななどと
関係ないのに行く末をちょっと心配したり。

目が見えなくなったら、これは想像でしかないけど、
不便だなんて言ってられない、
普通に生活するだけでも、相当な労力が必要だ、
強い精神も、
健康でいるということに感謝。

たぶん小説はもっとドロドロしてるのだろうな。

こちらはレンタルを待っても損失無し。

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日本語がたどたどしい、ボーリン君だけど、
こんなふうに垣根を飛び越えて色んな国の事情も取り込んだ
ドラマが見たい。
そこにはその国をもっとよく知るヒントがありそうだ。

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