「ロード・オブ・ウォー」ニコラス・ケイジの新作

2005年11月14日(月) 21時47分
「ロード・オブ・ウォー」★★★
ニコラス・ケイジ主演

最初は古い銃を
売りさばく
せこい売人だった主人公。

だんだんとコネクションを広げ、
でかい商売で莫大な利益を上げていく。

もちろんその一方で
その武器で人が死んでいく描写もある。

その頃、どこへ行っても見かける
ポスターの美女を好きになり
とうとう彼女を射止めるが
商売に関しては明かさずにいたことで
悲劇が起こる。

胸躍るというものでもなく、
何かを手にするものも居れば
何かを失うものもいる。
現実を提示し、そして現在の
先進国の成り立ちを批判しているようでもある。

ただ映像に驚きはなく
「そういうこともあるだろうな」と
考える範囲内だったので
その部分ではちょっと物足りなかった。

喜びや悲しみをイノセントな表情で
覆い隠し、また商売にでる
ニコラス・ケイジの姿は
飄々として悪びれることなく
人を殺すことも商売にしてしまう
貪欲な人間そのものなのだ。

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ロード・オブ・ウォー 公式HP

世界の5大武器輸出国は、アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシアである。
そしてこの5カ国は、国連の常任理事国でもある。

ラストのクレジットが効いている。

「宇宙戦争」レンタル開始

2005年11月14日(月) 0時22分
「宇宙戦争」★★★★
トム・クルーズ主演、スピルバーグ監督

@この記事は2005年7月に書いたものの再掲載です。
レンタルの参考に。

疲れた顔の主人公。
離婚をし
週末子供を預る。

愛していることさえ
うまく子供に伝えられない
そんなもどかしさを抱えつつ
それでも毎日,生きていかなければならない。

埃にくすんだような
家が立ち並ぶ。

そして稲妻、
地表から現れた怪物。
日常は地獄に変わる。

一気に恐怖へと突き落とす展開は
さすが、音楽と映像が
その後の最悪の結果を想像させる。

この映画はパニック映画でありながら
家族愛を描いた映画とトム・クルーズは
強調していたが
宣伝向けの言葉としては
パニック映画ファンだけでなく
エモーショナルな部分を訴えることで
女性ファンも取り込もうとしたのだろう。

ラストに高揚感がない分、見終わったあと
物足りないと感じさせるのか。
なんだか消化不良な気分だ。

ただし、だからといってつまらないのかと
いえば、そんなことは断じてない。
この畳み掛けるような恐怖の連続、
その「見せ方」もリアルそのもの。
さすがだ。

スピルバーグは戦争への個人の関わり方について
「闘わねばならない」状況でも
あくまで個人で闘い、それは「愛」のためであれ
国家を守ることでなく、大切な「家族」を守ることだと
強いメッセージを発している。

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★でもなんでだろう?★
面白い映画だった、期待を裏切らない出来。
ただどうして今、「宇宙戦争」なんだろうか。
今年は「スター・ウォーズ」のラストと分かっていて
同じような時期に、この映画。

どう比べても「SW」に決まってる。
なんかそのあたりに必然が見えなくてこれも
「なんだかなー」と感じさせる要因。

不足のない優等生のパニック映画でありながら
「メチャメチャ面白い!」と言えないのは何故だろうか。
この手の映画はどこか破綻があったほうが
迫るものがあるのかもしれない。

古典的なオチでも映像の魔法でリアルにさせようと
試みたのだろうが、映画の魔法も効かなかった。
やはり新しい「何か」は常に必要なのだ。
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