遺跡で感じたあれこれ(暑い)

2005年11月04日(金) 21時38分
カオ・プラ・ヴィハーン遺跡では
いく度か考えさせられることがあった。

参道脇の草むらでは
いくつかの「地雷」マークを発見。
カンボジア内戦の傷跡がまだくっきりと
残っているのだ。

しかしこんなことも聞いた。
日本の援助で除去が行われているんだと。

悲しくそして嬉しく感じた。

また遺跡の最深部は、きりったった崖と
なっていて、すぐ下のジャングルは
カンボジア、霧にかすんだ向こうはラオス
そしてすぐ後ろがタイ。

そんな位置関係から
隣国の紛争の元にもなったようだ。
そしてその見晴らしのいい場所には
展望台でなく、大砲の砲台が残されている。



「何やってるんだ」
本当に気持ちのいい快晴の一日、
まぶしいぐらいの草や木の青と
空の青の下
かつて殺し合いのため、こんな美しい場所に
人を殺す道具を据えたのだ。

旅では知らされることが多すぎて
そして何も知らないお気軽日本人すぎて
ちょっとやられてしまう。

自分にできることはまずは
近くの人に感じたままを知らせることだ。

遺跡の絵葉書を手に子供たちが群がってくる。
入り口から最後の神殿まで3キロもあるので
最後には二人の子供が残って
懸命にガイドしてくれる。

自分には運転手兼ガイドがいたので
彼が買うことはないよと言ってくれたが
10枚入り100バーツ(300円)のセットを
二人から買った。

参道入り口の店では同じものが30バーツで
売っていたのを見て知っていたが、
ただ「お金くれ」と手を出して
追ってくるよりいいじゃないかと感じる。

いつかパラパラとその絵葉書を見たときに
子供の元気な声も聞こえそうだ。

★エンタメ系のブログランキングに参加しています。参考になったら、クリックよろしく!←
2005年11月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
https://yaplog.jp/sora2001/index1_0.rdf