「極大射程(上・下)」見る興奮より、読む想像の興奮!

2007年07月22日(日) 0時09分
「極大射程(上・下)」★★★★オススメ
スティーブン・ハンター著



映画でこの作家を初めて知り、
原作本を読破。

孤独な狙撃手ボブ・リー・スワガーの
見事な戦いの様子は
先に映画をみているので所々の違いを
確認しながら読んでいった。

まずは国に捧げた忠誠心が
無残に裏切られてしまい、
それが彼の復讐心に火をつけるのだが、
やはり小説はこのあたりの説得力は充分。

堪えて堪えて
そのパワーが解き放たれるとき
読者も主人公と一緒に悪と立ち向かうことになる。

上下巻と長い物語ながら
やはりこの長さで無いと語れない様々なことを
圧倒的なスピード感で読ませる

そして映画では描かれなかった
彼のガンマニアな面も丁寧に描かれ
狙撃の技術や遥か遠くの標的を
確実に狙うことの難しさなどが
説得力をもって描かれて、
主人公が目を細めて対象を見ているとき
読み手もその興奮が伝わるのだ。

映画が面白かったから、この作品を読もうと思った、
こういう出会いは嬉しいものだ。

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読み終えて、この作家の作品を読もうと
いくつか買い置き
次はこの作品の前の「ブラック・ライト(上下)」から、
こちらも楽しみ。

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