「ディパーテッド」ハラハラ、ドキドキはサスペンスの基本

2007年01月26日(金) 0時48分
「ディパーテッド」★★★☆
レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン主演
マーティン・スコセッシ監督、2006年アメリカ

潜入捜査官となり、ギャングのファミリーの
一員として危ない橋を渡る男。

そして、ギャングの一員でありながら
警察へ潜入し、内部情報を流す男。

二人の男の人生が交錯する。

元ネタの「インファナル・アフェア」が
大好きなので、ハリウッド版リメイクの
出来が気になっていた。

元ネタに心底ほれ込んだ香港映画ファンなら
首をかしげるかもしれないが、
見終わって思ったのは、
良い出来の映画だなと。

潜入捜査がバレるかも知れない
スリリングな展開は健在で
脇役もいい味出してる。

元ネタに忠実というよりは
ハリウッド的解釈をして、
そこによりエンターテインメント性を
加えた映画らしい処理がされている。

ただどうなんだろう、
元ネタを好きな理由のひとつに、
悪者もその苦しい道をこれからも
歩き続けなければいけないという、
宗教観が根底にあって
その苦しみが「分かる」気がして
それが映画をぐっとこちらに近づけてくれた。

こちらハリウッド版には
その辺りは感じられない変わりに、
男と男のハードな任務遂行の様子が
ダークな画面で展開され、
これはこれで楽しめたことは確か。

アジア発のの映画がハリウッドで
生まれ変わった訳だけど、
骨太な映画は見ごたえのある仕上がりとなっている、
ということで★3つ半、
見て損なしの仕上がり。
宗教観からくる苦しみが無い分、
ただのサスペンス映画になってしまっている。

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ディカプリオは、なかなかの役者ぶり
今後がますます楽しみ。
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